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2006年02月28日

今日のでき事 '06.2.28

セルビア・モンテネグロが国際法廷で裁かれる。1992ー95年、旧ユーゴスラビア時代のボスニア人大虐殺の件だ。95年、Srebrenicaにおける8,000人の虐殺などを含め、この間の戦争で10万人が殺されたという。ボスニア人はこれを非セルビア人を根絶やしにしようとした集団虐殺「genocide」と位置付けている。

一方、現在のスーダン、チャドの国境で大量の難民が発生している。スーダンの内乱を逃れてチャドへと避難した民間人が20万人以上。その上、国境を越えてスーダンの反乱軍がチャドへも押し寄せてさらなる略奪、虐殺を行っている。

Arab gunmen from Darfur have pushed across the desert and entered Chad, stealing cattle, burning crops and killing anyone who resists. The lawlessness has driven at least 20,000 Chadians from their homes, making them refugees in their own country.
(ダーファーから来たアラブ人のガンマンが砂漠を越えてチャドに侵入し、牛を奪い、作物を焼き払い、抵抗する者は誰彼構わず殺している。無法状態は少なくとも2万人のチャド人を家から追い出し、難民とした。彼ら自身の国の中でだ。「The New York Times」より。)

両国ともに内乱を抱え、その上双方の反乱軍が国境地帯を出入りしているから一層ひどい。スーダン人だろうが、チャド人だろうが、国境地帯にいれば同じことだ。これから難民キャンプの大移動が始まるようだが、そうなればこの地帯にいる国連の支援グループも撤退し、いよいよ無法地帯と化して行くことになるという。

そして、イラク。モスク爆破以来、報復、テロ行為が蔓延し、内戦突入が懸念されている。これまで、自爆テロ、外国人拉致のはびこるイラクの惨状をアメリカ、イギリスのせいにして憎んで来たはいいが、同じイラク人同士でも憎くてしょうがないらしい。国連軍が去れば、内戦、それに乗じた近隣諸国の介入により、イラクが火達磨になりかねないというアメリカの心配の方が、あとは俺たち自身にまかせて占領軍はさっさと立ち去れというイラク人の主張より遥かに説得力がある。

これが、たった今日一日の世界のニュース。それも、ほんの一握りの。

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2006年02月27日

デヴィ夫人の名言

この間の島田検定でのデヴィ夫人の名言。「あんた、地獄に堕ちるわ」と言う紳介に答えて。

地獄に行ったら友達がいっぱいいるだろうけど、天国に行ったらだーれもいないかもしれないじゃない。

すばらしい。庶民には考えつけない名言だ。すばらしい。

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2006年02月26日

快挙!~男子回転~

今までメダルどころか入賞さえもしたことのないアルペン。と思ったら、なんと50年前にこのイタリアでメダルを取った日本人がいたらしいが、なんにせよ第1シードで日本人が二人も出て来たのには驚いた。しかも、皆川が一回目3位に入る快挙。すばらしい!

今まで日本の回転と言えば、ずーっと後ろの方で登場するのが精一杯。川端と今回の試合をTV解説していた木村がそこそこやったというのが私の記憶。だから、日本人選手が第1シードで出てきたのにはほんとに驚いた。そんなにレベルアップしていたとは知らなかった。もし、皆川がメダルを取るようなことがあれば、荒川さん以上の歴史的快挙だ。祈るような気持ちで二回目に期待した。

湯浅がいい滑りをして入賞。期待の皆川はわずか3/100秒差で4位。惜しい!あまりにも惜しい!もう、すぐそこまでメダルに手が届いていただけに、ほんとに惜しい!入賞するだけでメダルに匹敵する歴史的快挙と分かってはいても、あー、やっぱり取らせてやりたかった。くぅー。

エース佐々木は、今回の失敗でいよいよ気合が入って来るだろう。とうとう日本のアルペンがスタートラインについた、という感じだな。ここからがまた長いのか、それとも次でなんとかできるのか。次でなんとかできなければ、またイタリアで開催されるまでの長い長ーいおあずけになりかねない。

もう一つ印象的だったこと。一本目、二本目、ともにコースアウトしかけても戻って滑りなおした生田。なりふりかまわず、このオリンピックの舞台を最後まで経験し、自分に刻み込もうという意欲を感じた。ナイス・ファイト。ぐっと来た。

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2006年02月25日

「Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LIVE」~倉木麻衣~

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去年のライブ・ツアーがDVDになった。生で見たときにも思ったことだが、個人的に印象深かったのは、バック・バンドがデビュー以来倉木を支えて来た「Experience」から変わったこと。会場を盛り上げる名物ギタリストがいなくなった影響がはっきりと現れている。正直言って、さびしい。だが、演奏はドラム、ベースが印象的だった。中でもドラム、すげ―パワーだ。デイビッドもパワーは充分あったのだが、なんちゅうか、デイビットがミドル級のボクサーのパンチとすれば、今回のドラマーはヘビー級のボクサーのパンチという感じ。軽くたたいてるだけなのに、ドスッという感じの重さを感じる。なんだこいつ?と、とても驚いた。

「Fuse Of Love」の曲がLiveで披露されたこと、倉木のハッピー・バースデイを会場全体で祝ったことなどの目新しさもあるが、またまた個人的には「Chance for you」をLiveで聞けたのが最高だった。予想通り観客に歌わせる演出を取っていたが、それでいいのだ。この曲はそのためにあるような曲なのだから。会場を一体化させる曲としては名曲「always」があるが、この「Chance for you」も今後はその曲の仲間入りをするだろう。さすがだ、大野愛果、ほんとうにありがとう。

去年の暮れにWOWOWでやったのとどう違うのだろう?と思ったら、曲数が違った。WOWOWのは間引かれている。そりゃ、そうだよな。売る前に全部見せるはずはないよな。

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2006年02月24日

誰よりも優雅で、そしてきれいでした~荒川さん~

She landed five triple jumps, three in combination, but it was her beauty, elegance and unparalleled musicality that set her apart. She didn't show much emotion on her face, but she spoke it with every other part of her body, from her toes to the tips of her fingers.

Skating to Puccini's "Violin Fantasy of Turandot," her gracefulness was edged with power. Her spirals were breathtaking. And when she did an Ina Bauer, a variation of a spread-eagle that puts her in a full backbend while her toes point in opposite directions, the crowd gasped in delight.
(彼女は5つのトリプルジャンプと3つのコンビネーションジャンプを決めた。しかし、他の選手と一線を画したのは、彼女の美しさ、優雅さ、並ぶもののない音楽性だった。彼女はそれほど感情を顔に表さない。しかし、つま先から指先に至るまでの全身で彼女はそれを表現する。
プッチーニの「トゥーランドット」に合わせて演じる時、彼女の優雅さは力強さに縁取られていた。そのスパイラルは息を呑むほどだった。そして彼女がイナ・バウアー(両方のつま先を正反対に向けながら、思い切り後ろに背をそらしたスプレッド・イーグル)を演じたとき、観客は歓喜して息を呑んだ。 by sportillustrated.cnn.com より)

前回のソルトレイクで敗れたスルツカヤを私は覚えている。なぜ、これほどの人が敗れたのだろうと当時不思議だった。以来、不敗の王者として君臨し続けて来たスルツカヤ。こんな強いチャンピオンは伝説のカテリーナビットくらいしかいないのではないだろうか。
そして、コーエン。3大会連続の金メダルのかかるアメリカのエース。彼女もソルトレークで泣いた選手の一人。ショートプログラムでははっきり実力を見せつけた。スルツカヤという相手が相手だけに、最後も思いっきりくるだろう、という予感がした。

さすがにこれは苦しいな、と思わせるそんな二人の超強豪が競う中、荒川さんの演技は舞うように柔らかで、優雅で、きれいだった。「自分がきれいだ、と思うものを存分に表現したい」、その言葉どおりに彼女の演技は素晴らしかった。会場のスタンディング・オベーションが示すように、上位二人の失敗を待つまでもなく、間違いなく荒川さんの勝利だった。

伊藤みどりに続く選手を養成する、それが日本女子フィギュアの課題だった。そんなプロジェクトの中で現れた荒川さん。長野で唯一の日本人選手として出場したものの13位に終わり、翌ソルトレークでは選考もれ。かつて自分を期待して集まって来た人々が次々と去って行く。もはや、時代はおまえを必要とはしていない、とでも言うかのように。引退を常に考えるようになりながらも、楽しいから続けてきたという、その心中は果たしてどのようなものだったのか。だが、すべてはこれで報われた。

まるで、かつての荒川さんをなぞるかのように、安藤は転倒し、敗北した。だが、その安藤の前に燦然と輝く荒川さんがいる。

受け継がれる意志、人の夢。

また、新たな歴史がつむがれるかもしれない。

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2006年02月23日

TOEICを受けよう

スキルアップのために、またなんか資格でも取ろうか?と考えていたところ良いことを思いついた。TOEICを受けよう。センター試験で結構良い点が取れたので二次試験もやってみようかと思っていたが、それならいっそTOEICを受ければキャリア用のスキルアップにもつながるではないか。趣味が実益になる一石二鳥、これだ!これしかない!

という訳でこれからぼちぼち勉強しようと思う。が、まずは何事もおのれを知ること、から。どうやらTOEICは新テストに切り替わるらしいが、その模擬試験の本を買って来た。ヒアリングはほとんどやってないのでどの程度取れるか怪しいもんだが、今度の休みにやってみようっと。

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2006年02月22日

えぞ梟(Ario)

Arioにある「えぞ梟」。この間に行った時、なんとなく食べてみたくなった。みそラーメンが売りのようだったので頼んでみたが、ちょっと変わったスープの味がした。「え、ジンギスカン?」と感じたので、羊のラードでも混ぜてたりするのだろうか。いや、まさかな。味は全体として悪くはないが、ふつう、という感じかな。スープがちょっと変わった感じがした以外は、麺や具は可もなく不可もなし。が、もう一回食べてみてもいい、という感じの「ふつう」だった。

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2006年02月21日

ついに散ったか~カーリング対スイス戦~

けっきょく、朝、起きて見てしまった。中継が始まったとたん、いきなり第4エンドの4失点。7対2。客観的にはもう終わった、という状態。うーむ。が、ここであきらめては何も始まらない。今までもピンチをしのいで勝ち進んで来た。最後の正念場だ。実際、ここからの追い上げはすさまじかった。先攻にも関わらず、3エンド連続スチールで7対5。たぶん、これはこのレベルの試合ではあり得ないできごとではないだろうか。絶対に退かない、執念を見せてくれた。が、さすがにリスクを冒しての追い上げだけに一歩間違えば、玉砕。小野寺のショットがわずかにずれて、最後はまたもや大量4失点。もはやなす術無くギブアップとなった。

いや、だが、ここまではっきりやられると逆にさっぱりした。やるだけやった、と思うのは見ているだけの第三者だからだろうか。小野寺は明日も、あさっても、ずっと試合をしていたかったと涙を流していた。かける言葉もないが、毎回、毎回、素晴らしい試合を見せてくれたことに感謝します。ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

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2006年02月20日

よっしゃー~カーリング対イタリア戦~

昨日までとまったく違って、がぜん石がすべるわ、曲がるわで、かなりとまどっていた様子の日本チーム。決め所で決められない、運はない、絶不調という感じ。対してイタリアは絶好調で運もある、こりゃやられそうだ、と半分以上覚悟した。が、第10エンドの最終ショットの応酬。見応えがあった。ほんとは真ん中に置くつもりだったのだろうが、わずかに外してイタリアに勝利の目が出た。スウェーデン戦とまったく同じコースから同じように中心に置かれればおしまい。イタリアの石が放たれる。ゴーッと静かに滑って行く、その石の行方をじっと見守る…。

いやー、どきどきしたー。スウェーデンの時にはやられていただけにいっそうどきどきした。後は最終スイス戦か。中継はジャンプのせいで4時からのようだから、もう寝て早起きして見るかな。うーん、考えどころだ。寝ようったって、さすがにまだ寝られそうもないし。うーん。

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2006年02月19日

ナイスゲーム~カーリング対スウェーデン~

冬のオリンピックでは、滑降とカーリングが好きだ。生身の人間が自分の足で時速100Km以上ものすさまじいスピードで駆け抜ける滑降の迫力、スピード感、スリリングさが"動"の楽しさとすれば、カーリングは"静"の楽しさになるだろうか。

ゴルフ、ボーリング、ビリヤードなど、動かない標的をねらうゲームは、そのゲームの単純さとは裏腹にどれも知的だ。的が動かないだけに、動的なゲームよりもはっきりと読み、技量がものを言う。カーリングもその例に漏れないが、カーリングには他の静的なゲームにはない要素がある。それはねらった場所に"止める"という禁欲的なプレイ。的に入れる、当てる、のではなく、"止める"。なんという優雅で知的なゲームだろう。

今回の日本の対戦相手は文句なしのチャンピオン、スウェーデン。だが、カナダを破って日本が勢いに乗って来ただけに、ここもいい勝負をすると見た。もし、ここも破ることができれば今後の対戦相手から言ってはっきり決勝も見えてくる。なんとしても勝ちたい大勝負、という訳で3時に起きて生で見た。

最初の第2エンドまでで3:0。カナダ戦の勢いがはっきり日本に残っていた。このリードを武器に、あとは取って取られての普通の勝負さえしていけば、最後にこの差がものを言う。3点取られるビッグエンドを作られて逆転負けを喫して来ただけに、ビッグエンドを絶対に作らせないこと、普通に、普通にやって、石を中にごちゃごちゃ置かないようにすれば良い。

だが、さすがにチャンピオン、スウェーデン。石をごちゃごちゃ入れるジャムゲームに持ち込まれてしまい、そのたびに2点を取られてしまった。日本にとっては2点取れればビッグゲーム。3点取ったことはない。なのに、スウェーデンは2点取るのが当たり前。これは苦しい。かろうじて最初の貯金でわずかに逃げている、という感じ。そして、第9エンド、ここが勝負どころだった。6:5で日本が勝っている局面。ここで相手に1点を取らせて終わらせれば、次は同点で日本が後攻、1点取って勝ちというところ。双方、最終ショットをわずかにはずして計測に。日本の石が2番なら1点、3番なら2点。どっちの石が近いか、固唾をのんで見守る…、軍配はスウェーデンに上がった。6:7逆転。

第10エンド。最後の最後に逆転の目がめぐってきた。日本がホーム中心において1点を確保、スウェーデンのガードをかいくぐって最後にもう1個つけられれば逆転勝ち。小野寺の投じた石の行方を見守る。そこ、そのスウェーデンの石をかいくぐれば…、だが、残念ながらその石はスウェーデンの石に阻まれる。7:7同点、延長。

延長とは言え、日本は先攻、圧倒的に不利だ。しかも、相手はチャンピオン、スウェーデン。だが、スウェーデンのショットが微妙に狂う。ガードする日本、はずそうとするスウェーデン、一進一退の攻防が続く。館内はもはや、全員がこの1戦の行方をじっと見守っている。熱い激戦にも関わらず、館内はシーンと静まり返り、選手達の声と、氷上をすべる石の音だけが響く。日本のファーストストーンをはずしたスウェーデン。だが、それでもなお日本の石がまだ1番だ。この石を守りきれるかどうかの勝負。日本の最終ストーンはこれ以上ない絶妙の位置につけてファーストストーンをガードした。あとはスウェーデンが逆側のわずかのすき間から石を中央にすべりこませることができるかどうか。逆にいえば、それをやられたらしょうがないというのが日本の決断。スウェーデンの石が放たれる。

ゴーッ、と石のすべる音だけが響く。見守る観衆。静まり返った館内。プレーヤーの手を離れてからわずか20数秒間のドラマ。ガードストーンにぶつかるか?かいくぐるか?止まるか?行き過ぎるか?見守る中、ただ石はゴーッとすべって行く。そして…。

この、最後の石を見守るわずか20数秒の間、これがカーリングの醍醐味だ。なんて、スリリングで魅力的なのだろう。全プレーヤーの祈りを乗せてただ石はすべって行く。そして、スウェーデンの放った石は、当然のように中央に止まった。ゲームセット。

良いゲームを見せてもらった。わざわざ起きて生で見た甲斐があった。素晴らしいゲームだった。勝ち負けはともかく、プレーヤーにとって、一生に何度あるかわからない、全力を出し切った魂が震えるようなゲームだったのではないだろうか。

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2006年02月18日

ショック~倉木麻衣~

フレッツスクウェアで倉木麻衣の特集をやっている。「ベスト・オブ・ヒーロー」にちなんで倉木のいろいろなジャンルのベストを語っていたが、ミュージシャンではなんとマイケル・ジャクソンだそうだ。しかも、倉木が歌手になりたいと思うきっかけとなったのがジャイケル・マクソンだったのだそうだ。ショーック!
ま、「BAD」の頃は機械じみてはいてもまだ黒人で人間っぽかったし、なかなかのもんであったのは認めるが。それにしても、いろいろあってもミュージシャンとしての奴は最高、とは…。今の奴は何代目のクローンなのか、はたまた改造人間なのかもわからない正体不明の生物だ。芸があればなんでも認められるってんなら、殺人者だろうがテロリストだろうが、一芸あれば全部OKって話になっちまうじゃねーか、クソッ。
倉木はデビュー以来見守って来た長いつき合いの奴だけに、あー、ショックだ…。

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2006年02月17日

「Don't Dream It's Over」~Crowded House~

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洋楽の黄金時代、80'sの曲がここ数年続々とカバーされている。最近コマーシャルでWhite Snake「Here I go again」のカバーが流れて来たのには笑った。「そうか、これも、もうそんな昔の曲になるのか」と感慨深かったが、この間立ち寄ったスーパーでは、Crowded Houseの「Don't Dream It's Over」のカバーが流れて来た。これには「Here I go again」よりもっと驚いた。落ち着いた曲調とギターの音色が気に入って当時とても好きな曲だったし、その後も思い出してはよく聞く曲だったが、まさかカバーされるとは思ってもみなかった。

生な手ごたえを感じさせるギターの音色に惹かれているのだ、と個人的に思っていたが、カバーで聞いても、「おっ」と立ち止まってしまったのは、やっぱり曲がいいんだ。今聞いてもやっぱりいい。惜しむらくは、アルバム全体としてはそれほどでもないこと。でも、この1曲だけで、個人的には「OK」だな。こんな雰囲気の曲も、こんな生々しい音も、最近ではまず出会うことがない。いい音を聞くのはやはり楽しい。

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2006年02月16日

スノーボードクロスおもしろいな

スノーボードクロスおもしろいな。混戦、接触、転倒。誰が抜けるかわからない。でも、転んだ選手、それに巻き込まれた選手はたまらんだろうな。見てるほうはいいけど。千村選手は攻めて転倒という感じだったので、悔いはない、かな。

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2006年02月15日

山がきれいだ

取れそうで取れないメダルのせいか、今いち盛り上がりに欠ける感のあるオリンピック。でも、せっかくだから昨日、今日と滑降を見ている。青い空の下、白い山をすさまじいスピードで駆け降りる滑降は美しく、スリリングで見ていてすがすがしい。生身の人間が自分の脚で、あれだけのスピードで疾走する競技は他にないだろう。
昨日のノルディック団体もおもしろかった。リレーもんはなんでもおもしろいな。抜けそうで抜けない微妙な駆け引きが延々と続くトップグループの混戦は見応えがあった。
個人的には、休日にカーリングをぼーっと眺めていたい。土曜にLiveでやってくれるようなので今から楽しみだ。ゆっくり見る事にしよう。

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2006年02月14日

ムハンマド風刺画問題~その後2~

イランの「Hamshahri」がホロコーストの風刺画募集をほんとにやった。公示されたコンテストのタイトルは、「What is the Limit of Western Freedom of Expression? 」(西欧の表現の自由の限界は?)。

As usual, freedom of expression is used to serve as an excuse for westerners to attack sanctities of the Muslims in blatant disregard for moral principles and respect for opinions of others. The attack comes despite the fact that it is an unforgiven crime in the West to debate and critique many issues including the domineering system, looting and crimes perpetrated by the US and Israel as well as alleged historical events like the Holocaust.
(中略)
In the wake of the publication of the profane cartoons in several Europeannewspapers,Hamshahri is going to measure the sanctity of freedom of expression among the westerers. (後略)
(例によって、表現の自由がモスリムの神聖を攻撃するための都合の良い言い訳として西欧人に利用された。道義は露骨に軽視され、他者の見解に対する敬意もない。西欧には、論議することも批評することも許されない罪とされる多くの問題がある。傲慢な支配体制、アメリカやイスラエルのしでかした略奪、罪はもちろん、ホロコーストのような歴史的(とされている)事件がそうだが、にも関らず、その攻撃はなされた。
(中略)
ヨーロッパ諸国で神を冒涜する風刺画が発表されたのにならって、Hamshahri は西欧人における表現の自由がどの程度高潔なものか確かめてみようと思う。)

はた目にはヨーロッパ陣営が痛いところを突かれたように見えるが、どんなもんなのだろう。しかし、だとすれば、事が実際欧米人が最も触れることを忌避するホロコーストだけに、なおさら理性を超えた反発が予想される。

コンテストのマネージャー曰く。"We don't intend retaliation over the drawings of the prophet.We just want to show that freedom is restricted in the West."(我々は預言者を描いたことに対して報復しようというのではない。西欧で自由が制限されていることを示したいだけだ。)その他、イスラエルからの応募も拒まないとの挑発的な発言もあれば、侮辱的なものは受け付けないというまっとうな発言もあり、公正なんだという姿勢を見せようという意図が感じられるが、この呼びかけに応えて早くも応募作品がブラジル人、オーストラリア人から寄せられたそうだ。今度は当分イスラム陣営が押す番、か。

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2006年02月13日

明日にしよう

イランの新聞がホロコーストの風刺画募集を発表してしまった。5月5日が締め切りだそうだ。なんか書こうと思ったが、用事ができてしまった。明日書くことにしよう。

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2006年02月12日

もう春だ

春の中に夏を見つける、夏の中に秋を見つける、秋の中に冬を見つける、そして、冬の中に春を見つける。これは、「古今集」の感覚だったか、「新古今集」の感覚だったか。

札幌は雪祭り。この時期は北海道が一番冷え込む時期ではあるが、私的にはもう春がそこに来ている、と感じさせられる時期でもある。なんせ、日差しが違う。12月以来の力なかった太陽が、ぐっとパワーを増して浴びていると暑さすら感じさせられる。気温はめっぽう寒いにも関わらず、「あー、もう春だな」と毎年感じさせられる。割と好きな時期だ。

雪祭りの方は、サトランドは行くのに2時間、滑り台に乗るのに2時間、いったいなんしに行くのかわからんという感じのようだ。今年はポストカードを買いに大通りに行って来ようと思っていたのだが、やっぱりめんどくさくなったのでやめだ。前に雪祭りに行ったのはいつだったか、記憶にないな。

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2006年02月10日

ベスラン学校占拠事件~その後~

2004年9月、ロシアで起こったベスラン学校占拠事件。罪もない子供達を中心に300人以上もの犠牲者を出した凄惨な事件だけに記憶に新しいが、ただ一人生き残った実行犯への判決が今月中に下されるらしい。が、その裁判の進行をめぐって遺族達が反発している。早すぎる、というのだ。

現在、遺族達の関心は実行犯よりも、むしろ事件の鎮圧にあたった当局にあるらしい。事件の前にテロの可能性を当局は察知しておりベスラン地方の警察に警告していたこと、警察はその警告を真に受けずに一人の警官しか配置しなかったこと、鎮圧に当たった部隊が体育館の屋根に火を放って建物の崩壊を招いたこと、軍の戦車が生存者がいるにも関わらず砲撃したこと等が証人の証言で明らかになって来たらしいが、生き残りの実行犯を処刑することで、それらすべてが闇に葬られようとしているというのだ。そして、何よりも遺族達が知りたい事件の核心が葬られようとしているという。

"Almost a year and a half afterward, the commission has failed to answer the main questions: What caused the two blasts inside, and which officials should bear responsibility," (体育館内部で起こった2度の爆発。人質となった子供達の命を奪ったその爆発を引き起こしたものは何なのか?最も重要なその問いに調査委員会は答えていない。当局はその爆発に責任を負うべきなのだ。)

今、遺族達はハンガーストライキをしているという。

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2006年02月09日

中村俊輔サッカースクール

中村俊輔がサッカースクールを作ったらしい。子どもらを刺激するプレーを見せられるうちに、とあえて現役での創設にこだわったとか。そして、練習メニューも彼自身が作り、帰国した時には実際のプレーも見せるのだそうだ。小野に続いて日本の現役選手では二人目の快挙だが、さて、どんな選手が育つのか。

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2006年02月08日

忘れてた

世界情勢がなんだかんだいろいろあって、すっかり忘れていた。6日はTommy February6の誕生日だったんだ。遅ればせながら、おめでとうございます。

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2006年02月07日

ムハンマド風刺画問題~その後~

いよいよ混乱が深まるばかりのムハンマド風刺画問題。デンマークでは極左、極右による反政府、反イスラム双方のデモがあったようだ。パレスティナ、イラクを始め、各地で過激派が報復を警告している様子。そして、とうとうイランの新聞「Hamshahri newspaper」が報復としてホロコースト(ナチのユダヤ人虐殺)の風刺漫画コンテストを行うと発表した。以下が編集者の言葉。

"The Western papers printed these sacrilegious cartoons on the pretext of freedom of expression, so let's see if they mean what they say and also print these Holocaust cartoons," he asserted.
(西欧の新聞は表現の自由を口実に神を冒涜する風刺画を掲載した。だから確かめてみようではないか。彼らが言葉通りのことを言っているかどうか、今度もホロコーストの風刺画を掲載するかどうか。)

核査察問題を衆目からそらす格好の材料として、風刺画問題を国家的に利用している感もあるが、大統領がホロコーストをイスラエルの占領を正当化するための「神話」と平気で言い放つ国だけに大まじめでもあるのだろう。イスラエル、パレスティナの緊張が高まっている時期だけに、これをやったら本当にえらいことになるかもしれない。

名目はともかくとして、問題の風刺画を掲載した国は今日で18ヶ国になるそうだが、なんとその中に日本も入っている。いったいどこの新聞だ?こんなアジアの辺境でなら何を書いても筆禍は及ぶまいと高をくくって図にのっているのだとしたら恥を知るがいい。ろくな外交もできず、ろくな国際認識も持たない世界の田舎者が、調子にのってしゃしゃり出るとは片腹痛いにもほどがあるというものだ。

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2006年02月06日

ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力

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英語で今ひとつぴんと来なかったのが、日本語の「て、に、を、は」の感覚。どうも英語にはそんなもんはないのではないか、だとすればどんな風にその感覚を表すのか、といったとまどいがあった。それが、この本を読んではっきりわかった。英語には「て、に、を、は」はない。英語は日本語のように「て、に、を、は」で文をつむいで行くような言語ではなく、語句を並べて意味を形成する言語なのだ。なるほど!と今までのもやもやが氷解した。この感覚を手に入れたおかげでかなりの部分がすーっとクリアーに見えて来た。

そして、もう一つ。「時」。時制とは何も客観的な時間のみを表すものではない、むしろ発話者の感じている主観的な時間感覚を表すものだ、という指摘。過去、現在、現在完了。それらを分かつのは客観的な時間なのではなく、むしろ話者の感覚なのだ、という指摘は衝撃的だった。なぜなら、私は英語を客観的な正しさこそを絶対的な尺度として教わって来たからだ。そこには180度と言っても過言ではない転換があった。

英語には、決まった「未来形」というものもありません。これから起こる出来事を「どう見るか」、そこにいくつかの未来表現が選択肢として用意されているのです。

無色透明な未来表現などありません。ネイティブにとって未来は文字通り「選びとる」ものなのですよ。

未来は選びとるもの。欧米では言語レベルでそんな生きる姿勢が宿っているらしい。

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2006年02月05日

The Complete Peanuts ~スヌーピーとチャーリーブラウン3~

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「The Complete Peanuts 1953-54」。赤ちゃんライナスが登場し、ピッグ・ペンも登場した。ライナスはルーシーのいじめにも負けずに日々育っている。安心毛布の初登場シーンも見られた。ピッグ・ペンは本名がないんだな。いつも泥まみれでみんなにバカにされているが、クリーンな心を持っている。こいつは大物になるかもしれない。スヌーピーもだんだん賢くなり、チャーリー・ブラウンを出し抜くまでになっている。物まねを始めるのももうすぐかな。

では、ピッグ・ペンの初登場シーン。


Patty: Hello there.. What's your name?
Pen: I haven't got a name.. People just call me things.. Real insulting things..
Patty: What do they call you most of the time?
Pen: I'll tell you if you won't laugh.. 'PIG-PEN'.

PENとは、家畜などを囲った柵のことらしい。だから、PIG-PENは”豚の囲い”。なるほど insulting things=侮辱的な名前だが、それを受け入れている度量がすごい。さすが、ピッグ・ペン。

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2006年02月03日

「I believe」2~絢香 ayaka~

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ドラマで聞いた歌声は素晴らしかったが、はたしてCDはどうなのか?(って、同じもんだろうけど)と、さっそく手に入れたが、たまたまさっき「ミュージック・ステーション」で生でやっていた。高校生でデビューと言えば、宇多田、倉木という大先輩がいるが、宇多田は生があまりにひどかった。(今でもそうだが…)だまされたような気がしてそれ以来聞く気がしなくなった。そういう苦い経験があるので、「せっかくCDを手に入れたばっかでまだ聞いてもいないのに、いきなり生かよ」とちょっとひるんだが、勢いやはり聞いてしまった。

いや、ほっとした。絢香はOK。生でもちゃんと歌えてる。素材としては申し分ない。若いのに声に芯もあるし、曲も、個人的にはここ数年の新人の中では抜群だ。あとは、これから、か。倉木のようにいい曲が集まる歌手になれると良いな。楽しみだな。

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2006年02月02日

マホメット漫画問題

デンマークの新聞がマホメットをテロリストのように描いたことで、イスラム世界から激しく非難されているが、今度はヨーロッパ各国がデンマークの新聞の擁護、イスラム世界の批判などを始めた。特に過激だったのはフランスの「France Soir」。仏陀、キリスト、マホメットなどの神々を雲上に描き、キリストにこう語らせている。

Don't complain Muhammad, we've all been caricatured here.
(そう文句を言うな、マホメット。みんなこうやって漫画にされているんだから。)

ドイツの「German daily」も過激だ。

There is no right to protection from satire in the west; there is a right to blasphemy.
(西洋には風刺から保護する権利はないが、神を冒涜する権利はある。)

この他、イタリア、スペイン、オランダなどもこの漫画問題を取り上げ、積極的なイスラム批判、もしくは客観的報道の立場から問題の漫画を紙上に掲載したらしい。

中立的報道姿勢を維持している新聞もあるとはいえ、はた目にはイスラムに対するヨーロッパ陣営の総反撃としか見えない。宗教的ドグマによる抑圧、民主主義の根幹である表現の自由を理解しない浅はかさ、といった論調にはイスラムに対する蔑視、敵意すら感じられる。

それにしても、欧米の人間というのは、どうしてこうも他者の立場に立ってものを見るということができないのだろう?程度の問題はあるにしろ、コーラン、マホメット、宗教的指導者等の冒涜に、イスラム社会の人々がどれほど敏感に反応するかは、いやというほど分かっているはずではないか。そして、それが彼らの信仰によるものだということも。彼らの神聖視するものが、仮に異なる神を奉ずる欧米人に愚かで無価値なものに見えたとしても、イスラム社会の人々の崇拝、神聖視するものを平気で踏みにじって良いということにはならないだろう。それを、「表現の自由」の一点張りで、「表現の自由」を抑圧するイスラムこそが悪いのだ!、こんなことで怒る彼らの方がおかしいのだ、と、どうしてあっさりと居直ることができるのか?私にはまったく理解することができない。

長い長い歴史的な闘争、そこから生まれた不信、憎悪が双方に深く根付いているのかもしれないが、自分達の立場、考えを絶対視して、他者の立場、考えを理解しようとしない欧米の態度は、どう考えても誉められたものではない。デンマークでは土曜あたりに反イスラムのデモが予定されているそうだが、手を出したのは自分達にも関わらず、殴られて怒るおまえらが悪いなどという厚顔無恥な態度をほんとに取るとすれば、デンマークの恥ずかしさもここに極まるというものだ。

投稿者 gunship : 21:54 | コメント (1) | トラックバック

2006年02月01日

ハウルがアカデミー賞候補か

「ハウルの動く城」がアニメ部門のアカデミー賞候補に選ばれたようだが、どうでしょうねー。2001年にアニメ部門ができてから、初めてCGアニメが候補に選ばれなかったそうだ。他の二作はいずれもストップモーション・アニメ。ティム・バートンの“Tim Burton’s Corpse Bride”は劇場CMで見たが、相当のもんだった。「千と千尋」で既に取ってるし、欧米の評価はあまり良くなかったので、今回はちょっと難しいだろうな。

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