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2006年05月30日

日本ハム 対 巨人戦

日本ハムの巨人戦を見て来た。巨人戦はいつも満員と思いきや、空席がちらほらどころか、かなりあった。ついに北海道の巨人人気も低迷か。

試合は予想外に日本ハムの一方的な勝利。12対2。ホームランもにぎやかに飛び交う、見ていて悪くない試合だった。

それにしても、なんだかんだ言ってニュースで見かけるから、巨人の選手くらいは知ってるんだろうな、と思ったら、まったく知らない選手ばかりだったのには驚いた。ピッチャーなんて、交代でいろいろ出ては来たが、出て来るピッチャー出て来るピッチャ−、全員知らない。誰よそれ?という選手ばかりで驚いた。日本ハムの選手の方が知っていた、のは意外だった。

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2006年05月29日

祝715号

714号でベーブ・ルースの記録に並んだ時、「New York Times」の論評はひどいものだった。この先いくら数を重ねても、ボンズは偉大なるルースにはとうてい及ばない。野球賭博で永久追放されたピート・ローズとともに汚点として残るだろう、といったことが書かれていた。今回の715号の記事は比較的淡々としていたが、それでもやはり褒め称えようという姿勢は感じられなかった。

私は薬を使うスポーツ選手が大嫌いだが、このボンズに関してはドーピング選手の不正な記録と片付けてしまうことに、いささかためらいを感じる。そもそも、メジャーリーグの球界自体が薬物使用にルーズな体質だったし、その結果メジャーリーグ全体に薬物使用の疑われる選手が蔓延した。メジャーの薬づけを暴露したカンセコは、朝日新聞にこう語ったという。

「80年代後半からの大リーグはステロイド時代だ。おれが使い方を教え、8割の選手が使うようになった。どうやって1人の選手の記録だけを抹殺できる? 数が多すぎて薬物を使った選手の記録を区別することはもはやできない」。

疑惑の真偽はともかくとして、ボンズがステロイド付けになったメジャーリーグのスケープゴートとして糾弾されている、という印象を強く受ける。ボンズが法の網の目をくぐって薬物を使用したというよりも、法の網の目自体が存在していなかったのではないか?

「オーナーも監督もトレーナーもステロイドのことは知っていた。だが、ファンが『600フィート(約182メートル)もボールが飛ぶなんて信じられない』と言って球場に足を運ぶから黙殺してきた。対策に乗り出したのは、その反動で選手年俸が青天井になってしまったからだ」

とは、やはりカンセコの言葉だが、もしこれが本当だとすれば一個人を責めるのはナンセンスだろう。

ああ、ボンズの記録がもし晴天のように晴れ晴れしたものだったなら、どれほど良かっただろう。私は、年間73本塁打という信じられない彼の記録とともに、彼の通算本塁打記録にも深く敬意の念を感じる。そこには、積み重ねられてきた長い長い年月の重みがあるからだ。その彼を、単なる薬物汚染選手として黙殺するのは、あまりにも忍びない。

同情で目が曇ってしまっているのかもしれない、とは思いつつ、彼への風当たりが強いのは、今回の相手がアメリカ人の大好きなベーブ・ルースだったからではないのか?という気もしてくる。

ロジャー・マリスがルースの年間本塁打60本を抜いた時もそうだった。試合数が増えたことを理由に、マリスの記録を認めなかった。'91年に認められるまで、30年もの間参考記録として * がつけられていた。そして、ボンズの記録にも * をつけろ、という意見が今またあるそうだ。

これほどの記録を打ち立てたボンズが、祝福されるどころか、まるで目の敵のように扱われるのを見るのはなんとも悲しい。メジャーリーグ機構には、今後のために、是非とも組織的な浄化をお願いしたいものだ。

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2006年05月28日

カッコーが鳴いていた

昨日、川原を走っていたら、カッコーが鳴いていた。そういえば、毎年この時期に同じ場所で聞く。でも、その後聞かなくなるのはなんでだろう?カッコーがいなくなるから?カッコーがこの時期しか鳴かないから?

英語でカッコーは、「cuckoo」。カッコーの鳴き声の聞こえ方は、日本も外国もそれほど違わないらしい。

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2006年05月26日

もう一度

060526.jpgせっかく気候が良くなったのに、初雪カズラもハニー・サックルも伸びないままで寂しいから、新しいのを買って来た。

去年はもっと大きいのを買って来たが、今年はこの小さい株から育てて、もう一回越冬にチャレンジしてみようかな。ほったらかした小さなハニー・サックルは成長を始めたから、かえってその方が良いのかもしれない。

去年も今頃買って来た。ちょうど一年ぶりで、なつかしい。これから成長が楽しみだ。

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2006年05月25日

チューリップとムスカリ

060525.jpg青空が気持ちの良い季節になった。百合が原公園は、今がチューリップとムスカリの真っ盛り。

毎年見ているとは言うものの、今年も楽しい眺めだった。

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2006年05月24日

だめかな

もう外に出して1ヶ月になるが、初雪カズラの芽が出ない。ハニー・サックルも葉っぱはあるが、伸びないし、新しい葉も出て来ない。なまじ冬対策として囲ったり、玄関先に移したのが逆に悪かったかな。ほっといた方が良かったのかもしれない。初雪カズラは1月初めまでは確かに大丈夫だったし。

まだ、あきらめた訳ではないが、だいぶ望みが薄くなってしまった。

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2006年05月23日

最初で最後のワールドカップ

セルビア・モンテネグロからモンテネグロが独立するようだ。すると、今回のワールド・カップは最初で最後のセルビア・モンテネグロチームか。人材の宝庫と言われた国だが、分裂したらどうなるんだろう。それでもやっぱり強いんだろうな。すごいな。

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2006年05月22日

コナン・ドイルの誕生日

Googleの絵柄がホームズ風の探偵に変わっていたので、もしかしてホームズの誕生日?と思ったら、作者のコナン・ドイルの誕生日だった。

めったに絵柄を変えるこのないGoogleのデザインに取り上げられるとは、もしかして、担当者がホームズファンなのか。

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2006年05月20日

天気が良い

天気が良い。午前中は本を読んで、午後は街に行ってビール、コーヒーを買って、ジョギングして。「英語耳」をワン・レッスンして、ビールを飲んで、ZARDのLIVEを見て。まずまずの休日だ。

それはそうと、ポール・マッカートニーが離婚するという記事がこの間「The Times」に載っていた。今までの判決からいって、ポールの1/4の財産が嫁さんに譲渡されるのではないかという話だ。どう転んでも、イギリスの最高額の離婚裁判になるだろう、という話だ。

結局金目当てだったのだ、という嫁さんへの批判を、ポール自身が否定しているという。アメリカのスター、セレブなどは、ちゃんと婚前に離婚後の財産分与の取り決めもするのが今の常識だが、ポールはそれをしなかったらしい。見た目は一番派手なビートルだが、リンダと最後まで添い遂げたことといい、ポールは成り上がりのプレーボーイではないらしい。一番好きなビートルだっただけに、ちょっとうれしかった。

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2006年05月18日

旱魃に氷山

イギリスの旱魃対策の一つとして、北極海から氷山を運んで来る、という案が検討されているらしい。配水網を整備するのはコストがかかりすぎるため、スカンジナビアからタンカーで水を運ぶ、海水を淡水化する等の方法が検討されているらしいが、氷山を運ぶのもまじめな選択肢の一つらしい。

「The Times」の記事をざっと読んだだけなので今現在旱魃に見舞われているのかどうかは読み取れなかったが、去年記録的な猛暑に襲われていたから、その後水不足が続いているのかもしれない。にしても、大胆な案ではある。

一方、ブラジルのサン・パウロでは、ギャングの襲撃で41人の警官が殺され、反撃に出た警察のギャング掃討の手入れで双方合わせて156人もの死亡者が出ているらしい。人権擁護団体では、無実の市民がギャングとして殺されている可能性があると警察に警告しているが、さすがにこればっかりは警察を非難する訳にも行かないようだ。なんせ、警官たちの殺され方がしゃれにならない。ストリートの見回り中、交番の中、勤務終了後の飲み屋などで、次々とギャングに襲われて殺されて行ったという。これでは、警官をやっているだけで命が危ない。彼ら自身の身を守るために、そして殺された仲間達のために、徹底的にやってやろう、と思うのは当たり前だし、命がかかっているだけに、過激になるのも無理はない。

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2006年05月17日

韓国の拉致問題 ~「朝鮮日報」から~

拉致被害者、横田めぐみさんの父滋さんと韓国の被害者金英男さんの母崔桂月さんとの会合が、韓国の「朝鮮日報」にも大きく取り上げられていた。関連記事を読んでみたところ、4月28日の記事が目に付いた。題して「A Sorry Tale of Silence and Neglect」。沈黙と無視という悲惨な話。

先月横田さんのお母さんがブッシュ大統領と面会した際、韓国大使が会合に参加しなかったことに触れて以下のように述べている。

That is depressing news, and it perforce raises the question once again who this government is working for. The government knew that its own people, who had disappeared 30 years ago, were working to train North Korean spies, yet for nearly 10 years it never once raised the issue with Pyongyang. What’s worse, it didn’t even tell the families, who had agonized about their children’s fate for 30 years.
(気の滅入るニュースだが、これは必然的にまた次の疑問を呼び起こす。「この政府はいったい誰のために働いているのか?」。政府は、自国の国民が、30年前に行方不明となった国民が、北朝鮮のスパイの訓練をしていたことを知っていたにも関らず、10年近くもの間、ただの一度もこの問題を平壌との協議で取り上げることがなかった。さらにひどいことに、政府は30年間も子供の運命に苦しんで来た家族に対してそのことを告げることさえなかったのだ。)

韓国が拉致問題に積極的ではないとはよく聞く話ではあったが、これを見ると確かにそうらしい。日本はこの問題をやかましく取り上げすぎだ、あれではうまく行かない、といったことも韓国政府筋では言っていたそうだが、小泉首相の訪朝以来、逆に北朝鮮に拉致を認めさせ、被害者の帰国を促し、それなりの成果をあげている日本に比べて、自国の被害者を省みず、ブッシュ大統領との会談の席にも欠席するような韓国政府の対応が、ここではかなり批判されている。

After Seoul at last announced to great fanfare that it would raise the abduction issue at the ministerial talks now the cat was out of the bag, all it came back with was a vaguely worded statement that “both sides will make efforts to resolve the issue of people whose whereabouts were not confirmed during and after the war.” Does this government have any shame?
(ついに政府が拉致問題を政府間協議で取り上げることを鳴り物入りで宣言し、秘密にされて来た拉致問題が暴露されたものの、政府が持ち返って来たのは次のような漠然とした声明に過ぎなかった。「両国は、戦中、戦後にかけて所在が確認されていない人々の問題解決に努力する所存だ」。この政府には恥というものがあるのだろうか?)

いろいろ批判はあるものの、この問題に関しては、日本はかなりマシ、と言わなければならないようだ。

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2006年05月16日

イングランドはギャンブルか

イングランドのエリクソン監督は、ギャンブルに出たようだ。負傷したルーニーに加えて、アーセナルの17歳フォワード、ウォルコットを指名した。

オーウェン、ルーニーに加え、さらにまたフォワードの若きスターが育って来たということなのだろう。まったくうらやましい限りだ。

勝ち上がるためには破壊力のあるルーニーがいないのはいかにも痛いな、と思っていたが、そうか、勝負に出たか。いいぞ、いいぞ。中盤はベッカム、ランパード、ジェラードと世界の一流が固めているだけに、フォワードのギャンブルが当たればイングランドはそうとう行くかもしれないな。楽しみ、楽しみ。

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2006年05月15日

松井は外れたか

そうか、松井は外れたか。個人的にはフォワードを一人減らしてくれていいから、松井を入れてほしかったが。ドリブルは玉田にまかせたということなのだろう。

決まってしまったものはしょうがない。あとは選ばれたメンバーに、とにかくがんばってもらおう。ここ数ヶ月の試合を見る限り、とてもワールドカップで勝てる気がしないが、それもこれもメンバー入りのために力み過ぎてチームとしてのまとまりに欠けたから、と好意的に解釈しておこう。

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2006年05月14日

まだ、田舎か

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さわやかな初夏のせいか、発売から一年が経ったせいか、ここのところ休みになると必ず見ているZARD LIVE。演奏に参加しているスタッフ達が乗っていて、このLIVEは好きだ。華がある。そして、やっぱり、曲がいい。「揺れる想い」、「心を開いて」、「Today is another day」etc。リアルタイムで聞いた当時は、まんま洋楽のぱくりが多くて気分が悪かったが、それでも楽曲の良さは当時から群を抜いていた。時を経た今聞いても、やっぱり素晴らしい。

「今日はありがとうございました~。また、会いましょう!」。FirstLiveの時にも言っていたセリフだが、「またって、いつだよ?」とその時は思っていた。その「また」がついに訪れると知って「よっしゃー」と燃えたは良いが、札幌には来ないと知って愕然としたもんだ。「全国ツアーって、北海道、沖縄来なきゃ、全国じゃねーじゃねーか。明治時代じゃあんめーし、なんで青森で止まる訳?」と、すさまじく傷ついたのを覚えている。というか、忘れられない。「ZARDに、忘れ去られてる田舎なんだ」。

白いセーターを着て、「また、会いましょう」と手を振るZARD。この次は、ほんとに会いたいもんだ。ねー、泉水さん、日本には、北海道と沖縄っていう島もあるんだよ。頼むから、忘れないでね。

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2006年05月11日

ダ・ヴィンチ・コードの前売りを買った

ダ・ヴィンチ・コードの前売りを買った。「ターミナル」のトム・ハンクスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。私の大好きな二人が出演するとあっては見ずばなるまい。予告編を見た限りでは、結構やるな、という感じだったし。

おまけにモナ・リザのペンライトがついて来た。ただのボール・ペンじゃなくて、ちゃんとライトでモナ・リザの絵を照らせる。この程度のもんなら、おまけで作れるんだな。

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2006年05月10日

日本ハムユニフォームのカーネル・サンダース

carnel.jpgエスタの地下のケンタッキー。年に1、2度見かける日本ハムユニフォーム姿のカーネル・サンダース。通りかかる度に確認しているが、特に出現の傾向性がある訳でもなさそう。(というか、これでたったの2度目だし)

という訳で、ぼけてはいるが、貴重な映像。

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2006年05月08日

ボンズが来た

ボンズが713号のホームランを打ち、ベーブ・ルースの記録にあと1本と迫ったらしい。755号のアーロンのメジャー記録も射程に入って来た。すごい!

年齢の問題もあるから簡単には言えないが、例年のボンズなら今年中に十分達成可能な数字ではある。これは今年の後半戦が楽しみになって来た。

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2006年05月07日

天気がいい

ああ、今年のGWは良い休みだった。寒い寒い日々が続いただけに、この5連休の好天続きはほんとに気持ちが良かった。3日、4日に続いて昨日、今日と、計4日も川原を走ることができた。しかも、すべて真っ青な良い空の下だ。風が気持ちいい、寝転んで見上げる空、雲が気持ちいい。初日はまだ枯れ木に芽が出始めたばかりの状態だった木々が、一日一日青づいて行くのがはっきりと分かった。今日などはもう、立派に葉っぱが生えて、1週間前の枯れ木から、緑の木々に生まれ変わっている。劇的だ。毎年のことながら、つくづく植物の成長には目を見張らせられる。

本も読めた。まずは、「The Chase」。昔やった、イングリッシュ・アドベンチャーのテキスト。オーソン・ウェルズの朗読を聞きながら一気に全部読んだ。前にやったのは20年近く前で半分しか読まなかった。今回はすらすら分かるんじゃないかと期待したが、分かるには分かるものの、意外に「分かんねーとこ多いな」という印象を受けたのは残念だった。もう少し修行を積んだら、またチャレンジすることにしよう。

もう一冊。Mitch Albom「the five people you meet in heaven」。これは天気の良いこの連休に読むにはうってつけの良い本だった。少女を助けようと事故で死んだ83歳のエディが天国で5人の人に会い、さてどうなるか?という話だったが、200ページの短編で、しかも天国で5人にしか会わないという限定されたシチュエーションの割には広がりも奥行きもあって面白かった。戦場のシーン、主人公エディの生まれる前の時代、主人公エディのまったく知らない場所、人の話etc。それらが、エディという一人の人間に集約され、つながって行く。そして「あなたはなぜ生き、そして死んで行ったのか?」という謎が明かされて行く。ハート・ウォーミングな、だが、ただメルヘン的という訳ではない良い物語だった。

ホームズの本は小さい活字がぎっしりページの中に並んでいて、しかもそんなページがたっぷり1,000ページもあったりして、さすがにめげたりする。この本は、そんなホームズの本と違って、行間に隙間があるのがうれしかった。ホームズの本なら間違いなくこの隙間にもう一行入っている。試みに調べてみたら、ホームズのペーパーバックが1ページ38行、この本が27行だった。思った通りだ。当然、一行あたりの活字数も同様だから、ほとんどホームズの半分だろう。初心者の頃は、できるところから積み上げて行くのも大事だな。何より、読みきったという達成感が良い。

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そして、もう一冊。「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」。今、話題の本だ。まだ全部は読んでないが、刺激的、衝撃的、啓蒙的な非常に興味深い内容だ。食品添加物、という名目にだまされているが、要は化学、もしくは薬品の世界だ。各種のビンに入った粉を、ビーカーに入れて調合する。そうすれば、インスタントラーメン用のとんこつスープのできあがり。食品添加物という名の粉をしこたま入れて作られた化学実験用とでもいうべき溶媒に、廃品寸前の大根を入れると沢庵のできあがり。骨からそぎ落としたごみ肉を、またまた食品添加物の溶媒に溶かせばミートボールのできあがりetc。もはや、我われが食品と思い込んでいる物体は、工業製品でしかないことがまざまざとわかる。コンビニの弁当は、もはや食品ではなく、食品添加物という名の化学薬品で作り上げられた謎の工業製品の集合体だということが、いやというほどわかる。しかも、仮にそれら工業製品を避けて自分で安全な食品を料理しようと思ったところで、それに使う、醤油、みりん、酒、みそ、塩等々の調味料が薬品で作られたまがいものと来ているから逃げ場がない。もはや、日本の食卓は、水俣病、イタイイタイ病等のはびこった、高度経済成長期の工業地帯と成り果てている。そして、我われは、何も知らずにそれらを日々に口にして、「おいしい、おいしい」と言っているという始末だ。

食に関心のある人には、是非一読をお勧めする。

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2006年05月06日

SAVE DARFUR2

Save Darfur Coalition からメールが届いた。

I have some good news to report! Earlier today, the Sudanese government and two of the main Darfur rebel factions signed a peace agreement to end three years of fighting that has killed hundreds of thousands and displaced millions from their homes.
(良いニュースをお知らせします!今日の朝早く、スーダン政府とダーファーの2つの主要反政府勢力が、3年に及ぶ戦闘に終止符を打つ和平合意に署名しました。その戦闘では、これまで数十万人が殺害され、数百万人が家を追われています。)

This is only the first step toward ending the violence in Darfur and putting a stop to the tragic genocide.
(これは、ダーファーの暴力を終わらせ、大虐殺の悲劇を食い止めるための、ほんの最初のステップに過ぎません。)

savedarfur.org のサイトから、ブッシュ大統領に送られたメールは80万通に達したらしい。そして、集会のあった翌日、ブッシュ大統領は和平のために特使を派遣したそうだ。ほんの第一歩に過ぎないとは言え、世界が前向きに変わろうとしている。たった一通のメールを送っただけではあるが、世界の大きな、それも前向きなうねりに、リアルタイムで関われたことがうれしい。コンピュータの世界に入って以来、初めてインターネットの威力を実感した。

As we continue the fight, there will be many more opportunities for you take action and help make a difference.
(我々が闘いを続けて行く時、さらに多くのチャンスが訪れることでしょう。あなたが行動を起こし、影響を及ぼす一助となるための。)

http://www.savedarfur.org/home

投稿者 gunship : 16:52 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月04日

ああ、気持ちいい。

寒い、寒い今年の札幌。昨日、今日と貴重な好天に恵まれた。久々に川原を走る。木々は薄緑色に変わり、芽も伸びている。空は青く、風は心地いい。寝転んで見上げる空は真っ青で、雲もない。ああ、なんて気持ちいいんだろう。

雪解け水のせいだろう、夏場よりも増水してゆったりと流れる川。手を浸してみると、きりっと冷たくて心地いい。やっと、良い季節がめぐって来た。

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2006年05月03日

the FIELD OF VIEW FINAL LIVE

the FIELD OF VIEW FINAL LIVE,Live Horizon-SUPERIOR 2002~Gift of Memories~Amazonで詳細を見る
去年のGWに買ったこのLive。「FIELD OF VIEW」のファイナル・ライブ。なぜか、春になると聞きたくなるバンドで、去年LiveDVDを探して解散したことを知った。

ファースト・アルバムの「セピア」、「突然」以来、彼らの曲の温度というか、雰囲気というか、そんなものが好きだった。バンドらしいサウンドだな、という好印象も持っていた。だが、その雰囲気が必ずしも売れ線ではなかったら、どうなったのかな、と心配して去年探したのだが、解散を知った時は、やっぱりか、という気持ちと、残念だな、という気持ちとが入り乱れて複雑な心境だった。

ちょっとつらいが、このLiveDVDを見ると、解散した理由もなんとなく分かる。自分達で曲を書けないし、「おっ!」と思う曲はたいがいZARDのコンビのものだったりする。そして、何よりボーカル浅岡雄也の書く歌詞がつらい。君と別れる、君を愛してる、君といたい、そんな他愛もない歌詞しか書けない。このLiveを通して見ていると、「これじゃぁなぁ…」と悲しくなってくる。

ファン、なんだな、と思うのはその時だ。そんなダメな部分ばかり見せられても愛想をつかさずに、悲しい思いをしながらちゃんと見ている。ファンなんだなぁ。

ドラムが一番好きだった。次にギターが好きだった。生っぽい、バンドっぽい雰囲気が好きだった。去年、初めてこのLiveを見た時、ステージの最後に彼らが消えて行く姿を見て、涙が流れた。予想外の出来事で、自分でも驚いた。「ああ、好きって、こういうことなんだな」と思った。

投稿者 gunship : 18:29 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月02日

SAVE DARFUR~世界は何が変わったというのか?~

スーダンの危機を日本人はどれほど知っているのだろうか?今日の朝日新聞の記事では、アジアを戦場にした日本の戦争責任が問われた東京裁判でさえも忘れ去られようとしているという。過去に犯したみずからの虐殺行為は忘れ、今、現に起こっている世界の虐殺は目に入らない。そして国内の殺人事件、児童虐待は後を絶たず、毎年3万人もの人が自殺する国。

According to recent estimates, at least 300,000 people have died in Darfur since the genocide began in February of 2003. It is impossible to know what the final number will be, however, as the genocide is still taking place today.
(最近の試算によれば、2003年2月に始まった大虐殺以来、少なくとも30万人の人々がダーファーで死んだ。が、最終的に犠牲者がどれほどの数に上るのかは知る由もない。そして、大虐殺は、今日もなお起こっている。)

http://www.savedarfur.org/home

ダーファーの虐殺を救おうと、上記のWebサイトが結成されたようだ。そこでは、今、我われに何ができるか、具体的に提言されている。アメリカ大統領、ジョージ・ブッシュの署名入りの声明もあれば、その大統領へ e-mail を送るフォームもある。せっかくの機会だから、私も1通送ってみた。

ダーファーへの支援として、ポストカードの販売もしていた。

http://millionvoicesfordarfur.org/

値段は3ドル。安いもんだ。が、なんせアメリカのサイトだから、ちょっと怖いな、と正直思った。が、そのページにはこうあった。

The 20th Century is haunted by the ghosts of the millions of innocent victims of genocide the world failed to protect. From the Holocaust to Rwanda, the question of "How could this be allowed to happen?" will hang in the air forever. And those who stood by will be forever defined by what they failed to do.
(20世紀は、世界が守ることのできなかった何百万のも罪なき虐殺の犠牲者の亡霊が出没する時代だった。ホロコーストからルワンダに至るまで、「なぜこのようなことが起こり得たのか?」という問いかけは、永遠に宙に浮いたままだ。そして、傍観したものは、永遠に彼らのなしえなかったことによって自身を意味付けられるだろう。)

そして、太字で、さらにこうあった。

We can stop the Genocide in Darfur -- but we must act now.
(我われは、ダーファーの大虐殺を止めることができる…が、今、我われは行動しなければならない。)

今、「We are the world( USA for Africa)」を見ながら、この記事を書いている。1985年、この時もアフリカは危機だった。そして、このキャンペーンが終わった後も、本質的にアフリカは何も変わってはいない。西側への負債の返済のために教育、医療が犠牲にされる。だから、いつまでも病がはびこり、人は育たない。国も育たない。おまけに、内戦で負債は増える一方、国は荒れる一方というありさまだ。「Do they know it's Cristmas」に参加したU2のボノが、その後も活動を続け、西側の要人に負債免除を訴えているが、その道のりもまだまだ遠そうだ。

いったい、我われは、有史以来、何をして来たのだ?そして、今なお、我われは、いったい、何をしているのだ?何10万という単位の人間が虐殺される、それが、進化した我われ人間のすることなのだろうか?そして、それを、今なお、我われは止めることすらできないというのだろうか?

結局、postカードを購入した。海外は良く分からんから怖いが、そんなことを言っていては何もできない。ちゃんと yahoo のサイトで ssl のセキュリティも入っていたから問題はなかろう、と初めて海外のサイトでカード決済をした。予想通り、私の住所には規定料金では送れないから、追加の手数料、税などがかかるよ、という警告があったが、たかが3ドルのポストカードだ、せいぜい何千円かの話で済むだろう、たぶん。

I made it!

ちょっとうれしい。
「Do they know it's Cristmas」のチャリティー・レコードを買ったときも、こんなふうにうれしかったっけ。あとは、この大虐殺が一刻も早く終わってくれることを祈るだけだ。

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2006年05月01日

スーダンの危機~the biggest humanitarian crisis~

18万人以上の死者と200万人もの難民があふれるスーダン。ナイジェリアで行われている協定会議は反政府側が要求の全面許諾を求めて一歩も退かず、未だ合意に達する気配はないようだ。国連は「the biggest humanitarian crisis(最大の人道的危機)」と警告しており、アメリカでは昨日救済を訴える集会が各地で開かれたらしい。

CNNの記事(AP通信)から。

一般市民。

"It is the socially responsible, good-conscience thing to do," said Ron Fisher, who took a pre-dawn bus from Cleveland with his 15-year-old daughter, Jordyn. "It's an opportunity to show my daughter what people do when they care about something."
(「これは社会的な責任のある、良心的行為だ。」ロン・フィッシャーは言った。彼は15歳の娘、ジョーディンと共に、クリーブランドから夜明け前のバスに乗って来たのだった。「これは、人々が何かを危惧する時、人々がどういうことをするものか、娘に見せる良い機会だ。」)

上院議員。

"If we care, the world will care," Obama said. "If we act, then the world will follow."
(「もし我々が関心を持てば、世界が関心を持つだろう。」オバマは言った。「もし我々が行動すれば、世界がそれに続くだろう。」)

俳優。

"This is in fact the first genocide of the 21st century, but there is hope: all of you," the actor said. "Every one of you speaking with one voice, every one of you."
(「これは本当に21世紀最初の大虐殺だ。しかし、希望はある。それは、君達みんなだ。」俳優が言った。「声をひとつにして話している君達ひとりひとり、君達ひとりひとりだ。」)

議員、俳優、ノーベル平和賞受賞者、大司教etcから一般市民までが参加する集会。世界に関わろうとするこの積極性は、イラクを戦場にしてしまう積極性と同根のものなのだろうが、なんにせよ日本人の中にはなかなか見出し難い姿勢だ。功を奏することを祈る。

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