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2006年11月30日

1,000年か

教皇ベネディクト16世がトルコを訪問している。車でパレードもする予定だそうだが、大丈夫かな。自分でまいた種とは言え、イスラム批判でかなりの反発を招いている。当初の目的は東西教会の和解、ということだったようだが、事情が変わってしまったかもしれない。

それにしても、東西キリスト教の分裂が1,000年にも及ぶのだから恐れ入る。その間、1200年頃の第4次(だったかな?)十字軍がコンスタンチノープル、今のイスタンブールを占領してさらに東の反発を助長した経緯もあったそうだ。十字軍なんて、世界史の、遥か昔の出来事、という感じがしていたが、それが現代までつながっているんだから、ヨーロッパ、中東というのは、何をとっても本当に根が深いな。

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2006年11月27日

ゼルダの伝説「トワイライトプリンセス」

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久々にゼルダの新作が出る。コマーシャルでちょっと見た限りでは、64の名作「時のオカリナ」の雰囲気を持っていそうだ。「ムジュラの仮面」はともかく、「風のタクト」がアニメキャラクターになってしまってがっかりしたものだったが、それ以来、GameBoyはどうかしらんが、GameCubeではお目にかかれなくなってしまったぜルダシリーズ。もう、あの名作には会えないのだろうか、と思っていたので、非常にうれしかった。

Wiiを売り込むためには、やはりゼルダが必要、ということだったのだろうな。だが、私はWiiはいらないので、GameCubeでできないんだろうか?と調べてみた。ラッキーなことに、任天堂のサイトでオンライン限定販売をしてくれていた。さっそく購入してしまった。

息子とのつきあいでやってみたポケモンからスタートしたVideoゲーム。その後、ゼルダの伝説「時のオカリナ」と、ファイナル・ファンタジーⅦに同時期に出会った。今でも、この2作は私のゲームキャリアの最高峰となっている。特にゼルダは、ファイナル・ファンタジーにはない、操作性の難しさを克服する楽しみもあった。ファイナル・ファンタジーは操作に失敗して落ちるとか、弓があたる、とか、あるいは敵の攻撃を操作でかわすとか、というリアルな操作スキルは必要ないが、ゼルダにはこれが絶対に必要だ。このスキルがないとモンスターを倒せない。バトル系のゲーム要素も兼ね備えている、という感じなのだろうか?(バトル系はやったことがないので分からないが…)

ファイナル・ファンタジーになれた感覚で操作していて、崖や綱から落っこちた時はほんとに驚いた。え?こういうのちゃんとやらないと、ほんとに先に行けないんだ!という驚き。あるいは、弓に上達するとちゃんとそれでねらいの的を射ったり、敵を倒したりできたりする喜び。ファントム・ガノンとのバトルで、奴の繰り出すエナジー・ボールを剣ではじき返した時の興奮は今も忘れない。スキルがあがるとちゃんとそれ相応の楽しみが得られる。これもゼルダの大きな楽しみだ。

さて、Videoゲームをするのはほんとに久しぶりだな。何年ぶりだろう。特にゼルダは待ちに待ったという感じだから、ほんとに心から楽しみだ。あえて内容はまったく確認していないが、Wiiの売り込みに使われるくらいだから間違いないだろう、たぶん。

任天堂公式サイト

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2006年11月26日

第127回 TOEIC

第127回 TOEICを受けて来た。今年最後のTOEIC。前回、念願の800点を越えたから、これからはしばらくお休みだ。今後の目標は900点だが、これはそう簡単には取れない。充電期間が必要だ。

と、言いながら、前回当面の目標をクリアして精神的な余裕を得たので、あわよくば900を越してやろう、とねらってみた。ダメだな、こりゃ、という印象が前回だったので、ヨッシャー、という感じまで持って行ければ運良く越さないとも限らない。さすがに今までみたいに準備をする気力はわかなかったのでぶっつけ本番だったが、先月よりは上達しているだろうから可能性もなくはないだろう。問題はリスニングのPart3、Part4。ここでどれだけ稼げるか。今なら言ってる内容はわかるだろうから、後は選択肢への対応さえうまくできればほとんど正解できるだろう、と思っていたのだが…。

リスニングの1発目。一番簡単な問題群の一発目。選択肢、A、違う、B、違う、C、違う、じゃDだな、とマークしようとしたら、え?Dも違う!おいおい、いきなり、最初からー?という感じで動揺した。次の2問目をやりながら、1番どれだろう?Dじゃないし、Aでもないし、じゃ、BかC、でも、B、Cの内容覚えてないしなー、とか、全然集中できていない。なら、ここで捨てれば良いのに、今回はそれがやりずらい。800点ならそれで取れたが、900を取ろうと思ったら、取りこぼしはできない。だから、問題を捨てる勇気が出て来ない。特に、こんなやさしい問題でか?という精神的なダメージもある。

その後も、似たりよったり。Part2でも、あれ、今の解答まちがったかな?と思うとそれを考えて、今の問題に集中できなくなることがしばしば。なまじ、ちょっとできるようになって目の前の問題を必死にやっている、という感じでなくなって、余計な邪念がきざす。さすがにこれはまずい、切るもんは切らないと、と思い直したのもつかの間。Part3になってもPart4になっても、選ぼうとした解答が、それは違う、ということだけがわかって、じゃ、どれにしたらいいか、踏み切れない。おかげで、解答に迷って時間がかかる。そして、次の問題の選択肢に目が通せない。また、解答に迷う。悪循環。

さすがにもう、こんなことをしていてもしょうがないので、迷った問題はリスニングが全部終わってから見直そう、と大問3つほど残した。ところが、残した問題の空欄を次の問題で間違って埋めてしまったたために、解答欄がずれずれになっていた。2分くらいで終わると思った作業が、結局5分もかかった。前回ほんのちょっと余裕を持ってリーディングを終えられたので、今なら2分くらいのビハインドならなんとかなると思ったのだが、5分となると話が違う。今回は惨敗かな?

結局、リーディングはそれでも余裕を持って終えることができた。リスニングはダメでも、リーディングは前回を越えられるかな?900はダメだろうが、リーディングで前回を越えられたら良いな。リーディングの方が点数が取れない、難しいから、これで前回の410点を越えられればこの先900点の可能性も出てくる。自分の感覚では、リーディングは前回を下回るはずはない、のだが、どんなもんだろう。

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2006年11月25日

いつもここから

いつもここからArioに「いつもここから」が来たので、見に行ってきた。持ちネタが少ないので結局全部やっていたが、「悲しいとき」を見た時は久しぶりだったのと、生で初めて見るのと、彼らを初めて知ったネタだったのと、のいろいろな思いが入り乱れて感慨深かった。途中でセリフを忘れて、止まってしまったが、「あー、やっぱ、こういうこともあるんだ」と逆に新鮮だった。動揺したのか次の展開も忘れたようで、スケッチブックをめくって確認していた。

かわいいねー、どけどけどけー、とテレビでおなじみのネタも見れた。なんとか体操ってのもやっていた。音楽ならいろいろLiveも見ているが、お笑いはなかなか生で見る機会がないのでとても楽しかった。もともと「いつもここから」は好きなタレントだったけど、生で見てもやっぱりいいな。

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2006年11月23日

プラダを着た悪魔

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「プラダを着た悪魔」を見て来た。原作はペーパーバックで既に読んだが、英語の原文で読んだ作品を後から映画で見るなんて生まれて初めての経験なので、どんなだろう、と非常に楽しみにしていた。原作が抜群に面白かっただけに、どうやって映像に仕上げるんだろうという興味もあった。

まず、登場人物のキャラクターががらっと変わっていたのに驚いた。特に主人公アンドリアの友人達。はっきり言って、これはやりすぎだな。ファッション界との対比のためにより庶民的に、と考えたのだろうけど、すごく安っぽくなっていて原作にある親密さに欠ける。正直言って、え?という感じで幻滅した。

ミランダ・プリーストリーもかなり違う。原作ではもっと底意地が悪くて、かつ、寡黙でミステリアスな存在だ。子供並みの小柄な女性なのに、信じられない son of a bitch ぶりを発揮するところに魔女めいた独特の雰囲気がかもし出されるのだが、映画では主人公アンドリアとの対比を鮮明にするためか、意外によくしゃべる。が、メリル・ストリープの演じるミランダは、これはこれでグッドだった。姿に気品があるし、老いても美しいし、スピーキングもきれいだ。一流のファッション雑誌を張ってる鬼編集長という迫力もある。長編の原作を映画の時間内に収めるためにストーリーも大幅に変更されていたが、その新たな映画のストーリーのコアとなっているのが、メリル・ストリープ演じるミランダVS主人公アンドリア、という対立の図式のようだ。人物構成が明確になった分、結末は、原作とは違った良さが出ていたようにも思う。これはこれでOKかな、という印象を受けた。惜しむらくは、なぜ、ジャーナリスト志望のアンディが畑違いのランウェイを辞められないか、という動機付けが甘かったこと。ここで、1年頑張れば、runway という雑誌の知名度とミランダ・プリーストリーの力で、アンディの望むジャーナリストへの道が開ける可能性がある。だから、恋人とすれ違っても、彼女は仕事、ミランダを何よりも優先せざるを得ない。あと、少し、あと少しの辛抱、という彼女の切羽詰った焦燥感が希薄なために、彼女と恋人、友人達との確執が甘くなっている。そして、何よりも、彼女の最後の選択、決断の重みが希薄になっている。

個人的にもっとも楽しみにしていたのは、エミリーだったのだが、ちょっと残念だったな。原作のように、主人公アンディを圧倒するくらいの俳優を配置してほしかったが、それもメリル・ストリープが一人で受け持っていた、という感じだった。もっと残念だったのは、ジェームズとエデュアルドが出て来なかったこと。アンディのパンティラインを見て、ぞっと身震いするジェームズ、改札でひっかかったアンディに通りたければ「マテリアル・ガール」を歌え、と迫る看守のエデュアルド。どちらも私のお気に入りだったのだが…。

が、全体としては、これはこれで良かった。特にヒロイン、アンディを演じたアン・ハサウェイ。すごくチャーミングだ。が、ただ可愛いだけではなく、迫力というか、存在感がある。アメリカの女優ってすごいな、と改めて思った。

PS. そうそう、この映画、音楽が良かった。ファッションもさることながら、個人的には音楽に一番楽しませてもらった。最初に流れて来たのは sixpence none the richer かな。madonna の vogue は、まぁ、そうだろうな、という感じがしたが、U2まで流れて来たのには驚いた。全編を通して、ほんとに音楽が良かった。

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2006年11月22日

ZARD Le Portfolio その5~プロの仕事

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MTV世代だからか。音楽は、映像があると、もっと、もっと、ずっと楽しくなることがある。MTVの創生期を彩ったマドンナ、YESがそうだったように。

今回、このZARDのDVDを見ていて、そんな思いを新たにした。「かけがえのないもの」。この映像、すごいな。ちっとも派手な演出じゃないのに、見れば見るほど、ぐっと来る。この映像のおかげで、ああ、この曲、いい曲だったんだ、と再発見させられた。

友人との再会がテーマだから、左右に画面が分割されて同じ映像が映し出されている。話しているうちに、打ち解けて来るから花が開いてくる。ばかばかしいほど、分かりやすい演出。2コーラス目に入ると、カラーと白黒の映像が左右入れ替わる。過去と現在の対比。そして最後にモノクロの過去とカラーの現在が重なる。そのシンボルが若葉。

この、木々の若葉が、ほんとに、みずみずしく美しい。そして、全編の基調を彩っている。素晴らしい。さらに、要所で花開くピンクの花。これは、なんの花だろう。もちろん、ZARDの心が旧友に開いてゆく暗示だ。そして、二度画面を横切る波紋。心の波紋を暗示している。何もかもが、無駄がなく、効果的だ。

そんな、美しい映像をバックに映し出されるZARDの顔、姿。ブラウンを貴重にしたのはさすがだ。つややかで、みずみずしくて、美しい。そして、例のピンクの花が開く横で、ジーンズ姿でうつむくZARD。ぞっとする。

絶対に素人には作れない、映像美。「かけがえのないもの」は、私にとって、そういう映像だ。何度見ても、ぞくっとする。質素なジーンズ姿でうつむく、そのZARDの姿のなんと感動的なことか。様々な困難を経験して、今、ここで、ただ、おだやかにうつむいている、そんな、成熟した人間を感じさせられる。1コーラス目で、暗示し、最後にその映像で締めくくる、その構成も申し分ない。友人との再会という曲のテーマが横の広がりなら、ZARDの映像は縦の成熟を暗示している。曲が収束すると同時に、ZARDがうつむく、あの最後のシーンがたまらない。

こんな映像が作れたら、死んでも良い、と、言えば、言い過ぎなのだろうが、絶対に作れるはずがない、というくらいのすごさを見せつけられると、そんな気もしてくる。視聴者としては、そういう映像に出会った時が、何よりもうれしい。

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2006年11月21日

こんどは洪水か~アフリカ

飢饉、戦争、虐殺、それでも足りないというのか、今度は洪水がアフリカ中部を襲ったらしい。50年に一度あるかどうかという規模の洪水で、ソマリア、ケニア、エチオピアあたりの国々が水没しているらしい。そして、またまた難民を輩出している訳だが、争いのために救援物資を届けれらないという事態も起こっているそうだ。50万人の子供が危機にさらされる可能性がある、と、支援団体は緊急の援助を国際社会に要請しているそうだ。

アメリカのカテリーナの時もそうだったが、熱帯地域は、水没するとワニやヘビに襲われる危険もある。実際、すでに犠牲者が出始めているらしい。そして、マラリア等の疫病。水害による衛生状態の悪化、食糧不足による疫病の蔓延が最も恐ろしいという。

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2006年11月19日

TOEICスコアレベル別ペーパーバック

最近の洋書は、TOEICテスト730点とかの目安を帯に表示していることがよくある。今、私の手元に「TOEICスコアレベル別 ペーパーバック特集 2006」という洋販の小冊子、「別冊 洋書通信 vol.15」というのがあるのだが、ここでもTOEICのスコアレベルごとに推薦本が紹介されている。

前々から、この洋販の目安って、どうやって決めてるんだろう?と疑問に思っていた。私の実感では、明らかに設定が低すぎる。TOEIC800以上だの、900以上だのと書いた暁には逆に売れなくするようなもんだから、売るためには多少なりとも低めの数字を表示する必要があるだろうが、洋書なんて、もともとそれほど売れるもんじゃあるまいし、TOEICにあやかって客を釣ろう、というえげつなさが感じられて気に入らない。

今年の春から洋書を読むようになったが、入門者としてはTOEIC何点という目安があると、正直言ってありがたかった。600ならなんとかなるかな、730だと相当苦労するかな、などと選択の際の心構えが違ってくる。が、そうして読んでみた結果として、この目安は、ほとんど何の役にもたたない、という気がして来た。

手元の洋販の冊子によると、スコアレベルは以下に分かれているらしい。
・「入門」(英検 ~3級)
・「470点」(英検 準2級~)
・「600点」(英検 準2級~2級)
・「730点」(英検 2級~準1級)

そして、判定に関しては以下のように謳われている。

判定については、HarperCollins社が構築したコーパス Bank of English にもとづいた洋販独自の難易度測定メソッドを採用しました。
①語彙の難易度
②1センテンス当たりの平均単語数(等位接続詞でつながれた文はその前後それぞれを1文とする)
③総語数・総ページ数
から判定し、分類しました。ただし、難易度の感じ方は、個人の興味や関心によって大きく異なる可能性があります。レベルはあくまで「目安」としてご活用ください。

「難易度の感じ方は、個人の興味や関心によって大きく異なる」のは当たり前だし、一々バカな文句につき合わないためにもこれを謳っておくのは分かるのだが、それにしても、私の実感と洋販の基準が大きく異なるので、参考までにここに記録しておく。

例えば、「TOEIC 600点」という帯を見た時、あなたならどう感じるだろう?私は、TOEIC 600点以上の人なら、辞書なんか引かなくてもすらすら読めるんだろうな、と思った。少なくとも、あまり辞書を引かなくても、比較的楽に、スムーズに読めるんだろうな、と思った。洋販は、当然のことながらこの辺の判断にはまったく触れていないのだが、こうした私の感じ方は、私自身としては比較的普通の感覚なのではないか、と思っている。が、実際に洋書を読んで見ると、まったく事情が違う。楽に読める洋書など、TOEICで900点以上を鼻歌交じりに取れる人間にしかあり得ないのではないか?という気がしてくる。

続く/a>

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2006年11月18日

ムーミンを読む

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「Finn familiy Moomintroll」。たまたまArioの丸善で見かけて買って来た。日本では山室静が「たのしいムーミン一家」としてすばらしい翻訳を世に出してくれた。私が小学生の頃。もう、30年以上も前の話だ。

小学生の頃、私の一番のお気に入りがムーミンだった。何度読み直したかわからない。ちょうど、アニメもやっていて、ほんとに楽しませてもらった。当時使っていた筆入れもムーミンで、ニョロニョロの絵が特に好きだった。

夏休みになれば、「ムーミン谷の夏祭り」、冬休みになれば「ムーミン谷の冬」を必ず読んでいた。そして、おきまりのこの「たのしいムーミン一家」。何度読んでも、読むたびに「なんて素晴らしいんだろう」と、うっとりしたものだった。春のムーミン谷、カッコーが春の訪れを告げ、ムーミン達が冬眠から目覚める。不思議な雲、ムーミントロールの変身、モランとの出会い、飛行鬼の来襲etc。その後、様々な出来事が繰り広げられるので、子供の時の印象は一大スペクタクル長編ロマン、だったのだが、今見てみると150ページほどしかない。子供的な空想世界にはまり込んで、別の時空に遊んでいたのだろう。

自分も少しは英語が上達したし、相手が童話ということもあるので、もう少しスラスラ読めるかと思っていたが、普通に辞書を引いて読んでいる。意外だ。じゃ、難しいのかというと、そんなことはない。単語の問題に過ぎないから、推測で調べずに読み進めることも可能ではある。ただ、久しぶりのムーミンの世界に浸っているのが楽しいので、これはなんだ?あれはどうだ?と、ゆっくりじっくりつきあいながら読んでいる。もともと、好きな本を何度も、ゆっくり読み味わうのが好きなタチなのだ。

30年以上ぶりに接したムーミンの世界は、実に楽しい。ああ、こんな世界を通して自分は成長して来たんだったな、と反省させられた。大好きなムーミントロールの悪口を言われて泣き出すスノークのお嬢さん。ああ、そうだ、そういう娘だったっけ、と思い出すと同時に驚いた。友達の悪口を言われて泣き出す「お嬢さん」。新鮮だ。

せっかくだから全部英語で読み直したいな、という衝動にかられてAmazonで全部注文した。Puffin Books のと Farrar Straus & Giroux の、二種類の出版社のものがあるようだが、見た限り訳者は同じようだったから中身は同じなんだろう。Puffin Books が1970年代の出版で、Farrar Straus & Giroux は1990年以降のようだが、私は60年代から70年代にかけて読んだ人間だから、Puffin Books を選んだ。今読んでいる「Finn familiy Moomintroll」も Puffin Books だし。これで、今年の冬は楽しくなりそうだ。

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2006年11月16日

サッカー全日本 対サウジアラビア戦

日本対サウジアラビア息子に買ってやったら既に自分で買っていて、切符が余ったので行って来た。いやはや、つまらない試合だった。試合そのものもそうだが、中村、小野、中田といった、その選手を見るだけで楽しませてもらえる、という選手がいないからなおさらだ。プレーがつまらない。

点が入ったからよさげに見えるが、あれはサウジアラビアのせいだ。サウジって、あれ、ユースじゃないの?スタンドで見てたら、体も顔もプレーも若い、というか幼いというか、これA代表?という違和感を感じた。日本も若くなったけど、サウジはもっと若くしたんじゃないのかな。じゃないとしたら、弱い、サウジ。

スタンドで見てはっきり分かったのが、縦の動きのなさ。なるほど、こんなクソプレーをしてたのか、と納得がいった。話にならない。ボール回しはみんな横。あれじゃ、暇をつぶしているだけ。唯一、縦の動きを見せたのが駒野。あ、縦に走った、と思ったら後半開始の3点目が入った。

まだまだ、これから強化して行くチームではあるのだろうが、もう少し、なんとかならんのかね。

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2006年11月14日

第126回 TOEIC結果

TOEIC第126回の結果が出た。

リスニング:430点
リーディング:410点
計:840点

前回が745点だったから、たった1ヶ月で約100点も伸びたことになる。予想外、だ。

2006/6 第123回:リスニング 350 リーディング 330 計680点
2006/7 第124回:リスニング 325 リーディング 365 計690点
2006/9 第125回:リスニング 380 リーディング 365 計745点
2006/10第126回:リスニング 430 リーディング 410 計840点

こうして見てみると、リスニングがだいたいリーディングより20点高いのが分かる。124回は例外だ。この時のリスニングがダメだったのは自分でも覚えている。どうやら、700点が壁、か。私の場合。

自分の実感としても、なんとなくわかる。6月の第123回の試験から7月の第124回までは、TOEIC的な語彙、試験方式に慣れる期間だったように思う。TOEICは仕事関係の問い合わせ的な問題が多いから、用語もそれなりの特徴がある。ペーパーバックや、海外のニュースサイトを読んでいても、そんな文章には接することが少ないから、全然分からないということがよくあった。請求書、明細書、保証書、etc。日本語では目にしても、英語のそれらを見たことがないから、なんだ?これ?という感じ。その上、それに顧客が文句を言ったり、問い合わせたり…。たいした文じゃないが、見たことがないから分からない、というものが多かった。

今年中に、800点を越えられたらいいな、と思っていたが、本当に達成できたことがうれしい。7月に700点に届かなくて悔しい思いをした後、次の9月まで2ヶ月あるから、とがんばった結果だ。たった1ヶ月で100点も伸びるはずがない。9月の時点で800に届くくらいのポテンシャルまで達していたんだろう。

なんにせよ、目標だっただけに、ほんとに800点に到達できて心からうれしい。ただ目標にしているだけでは、たぶんこんなにうれしくないんだろうな。やっぱり、それに向けて、努力して獲得したから、うれしいんだろうな。

さて、次は900点か。この領域は別世界と言われる。海外経験のない人が到達するのはかなり困難だとか。ワクワクするな。今年の目標は800越えだったけど、TOEICの真の目標はもともと900越えだったから。どんななんだろうな、楽しみだな。

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2006年11月13日

どういうことだ?~イスラエル非難決議~

先週のイスラエル軍によるパレスチナ民家砲撃事件。夜中に寝ている一般人の民家が砲撃され、子供を含む18人の死者が出た。イスラエル軍による民間人の犠牲者がほとんど日常的な出来事になり果てているのがガザとは言え、それにしても、これはいくらなんでもひどすぎる。夜中の寝ている一般人の、普通に生活している市民の家を砲撃するとは、正気の沙汰ではない。

パレスチナのミサイル攻撃に対する報復ではない、システムの故障だ、とイスラエルは発表しているが、仮に故障だろうとなんだろうと、それで何が許される訳でもない。アラブ連合はさっそく国連にイスラエル非難決議を提案したが、あろうことか、アメリカが拒否権を発動した。曰く、イスラエルを偏見で見ている不公平な決議だ、と。

こんなことをしているから、信用されないのだ。アラブ諸国が怒るのは当たり前だ。イスラエルのこんな非道な行為を弁護しているようでは、イスラエル建国も、イラク占領も、アラブの世界に土足で上がり込んで好き放題に荒らし回る行為にすぎないと言われて当然ではないか。

さすがにイギリスもこれにはあきれているようだが、日本ではニュースにすらならないようだ。

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2006年11月12日

薄野地麦酒

薄野地ビール「薄野地麦酒」ってのがあるんだ。知らなかった。試しに赤いラベルのメルツェンを買って飲んでみたが、うん、これ、うまい。黒ビールみたいな濃厚な風味があって、良い。

じゃ、黒ビールを飲めば良い、と言ってしまえばそれまでだが、黒ビールのこげた感じの後味がないぶん、ノーマルビールなのに風味があるという印象を受ける。個人的には気に入った。単純に「うん、うまい」と思いながら、飲むことができた。

ネットでは以下のサイトで買えるようだ。が、この記事を書くのに探してみたまでで、私はここで買った訳ではない。ご注文はあくまで自己責任でどうぞ。

http://www.susukino-jibeer.com/beer.html

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2006年11月10日

ZARD Le Portfolio その4

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このDVDが出て以来、週末はZARD三昧の日々が続いている。

「止まっていた時計が動き出した」で活動を再開したのはいいものの、曲の方はどうもな、という感じがしていた。「かけがえのないもの」、「今日はゆっくり話そう」なども、歌詞がいまいちだったせいで聞いたとたんに興味を失ってしまった。特に「今日はゆっくり話そう」は酒のコマーシャルにも使われた、完全なCMタイアップソング。やれやれ、という気がしていた。

今回、このDVDでフルコーラスにつき合ってみて、印象が変わった。やっぱり、良い曲だ。残念なことに、ZARDの歌詞が、せっかくの好曲を私の大嫌いなただの歌謡曲にしてしまっていたのだった。特に「今日はゆっくり話そう」。CMで酒をつぐシーンとともにそこだけ聞いたせいで、「おいおい、ZARDもここまで落ちたのかよ?」という感じであきれていたが、全曲聞くと、これ、ほんと良い曲だ。さすが、大野愛果。酒のCMに取られたサビだけ聞くと、ほんとただの歌謡曲なのだが、全曲聞くと実はカッコいいということがわかる。ギターのリズム、バックのコーラス、みんな良い。特にサビより、それに至るまでのギターのキザミに乗って歌う序盤がすっごくリズミカルで心地良い。そして、サビが終わった後のバックコーラス。この曲は、サビ以外の部分がほんとに良い。この2週間ほど頭の中でいつも鳴っている。

最近のZARDはどうもな、と思っていたが、新たな発見をした。

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2006年11月09日

濡れて参ろう

天気予報では、午前9時から午後9時まで雨の札幌。朝、雨が降っていなければ、できるだけ自転車で出かけたいのが私の心情。「とかなんとか言って、この前も帰りは降ってなかったから、チャレンジしてみるか」と、自転車で出かけた。案の定、帰りは晴れ。やったね、と思ったら、Arioでビールを買って外に出ると降りだしていた。

買い物した荷物もあるし、自転車で傘をさすのが面倒だし、「いいや、濡れて帰ろう」とずぶ濡れになって帰った。傘をさしている時は、傘をさす、という行為自体が雨を避けようとする行為であるが故に、なるべく濡れまい、という意識が自然に働く。すると、どうしても雨に濡れることが気になって、濡れると嫌な気持ちになってくる。ところが、別に濡れてもいいや、と腹をくくると、実に心が自由。爽快ですらある。いくら濡れても「いいよ、別に、来るなら来な」という感じでどうということはない。それどころか、びしょびしょになるのが「おー、すげー」と楽しくすらある。水溜りを選んで歩くガキのようなもんだが、これは、かなり楽しかった。

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2006年11月08日

やっとか、ブッシュ

クリントン政権へのアンチテーゼで誕生したブッシュ政権。民主党のクリントンは、共和党のブッシュ親子にはさまれたかっこうで分が悪い。だが、財政再建、IT化、国民保険の整備といった国家の基盤を整備しようとした活動は、戦争をすることでしかアメリカの、自己の、威厳を保つことのできない無能なJ,W,ブッシュとは間違いなく一線を画している。ブッシュが、いったい何を成し遂げたというのだろう?たまたま9/11のテロがあって、戦争の大好きなブッシュが、これ幸いとアフガニスタンに、イラクに、戦争を仕掛けたことが、アメリカの先制防御として正当化されただけではないか?危機管理能力、という名のもとに。

もう、いいかげんにしようではないか。少なくとも、ブッシュがアメリカの大統領であるが故に、いらぬテロ、闘争、戦争が、いやというほど繰り返されている。こんな、無能な、むしろ有害な大統領を、頭に据えているアメリカの気が知れない。

どうやら、ニュースを見た限り民主党が勝ったようだな。当たり前だ。戦争しかできない、無能なブッシュを、いままで大統領にして来たこと自体がアメリカの恥なのだから。ビル・クリントン、そしてヒラリーさん、だいぶがんばったようだな。特にヒラリーさん、このアメリカという大国を変えられるのは、あなたしかいないと、私は信じています。そして、期待しています。

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2006年11月06日

もうひとつの安楽死

The Times から。

イギリスで重度の障害を持って生まれた新生児の安楽死を認めよう、という提言がRoyal Collegeによってなされたそうだ。理由は、親の精神的、経済的負担を軽減しようというもの。医療技術の進歩により、通常では生きられないような新生児でも、集中治療室で生かし続けることが可能となった現実が背景にある。新生児を何ヶ月も、あるいは何年も重病の状態で苦しませることこそ、モラルに反する行為ではないのか?という問いが投げかけられている。

一方、当然のことながら反発もある。意図的な死を持ち込むことは医療の根本を変え、どの命が価値あるものであるかということに関して主観的な断定をもたらすと。

Simone Aspis of the British Council of Disabled People said: “If we introduced euthanasia for certain conditions it would tell adults with those conditions that they were worth less than other members of society.”
(イギリス障害者協議会のサイモン・アスピス氏は言う。「もし、我々が安楽死をある種の身体的条件に対して導入すれば、それは同じ身体的条件を持つ成人に対して、あなた達は他の人々よりも価値のない人間であると告げることになるでしょう。」)

既にオランダでは積極的な安楽死を新生児に導入しているらしい。善意の面だけを見れば、親の苦しみ、新生児達の苦しみを軽減させてあげたいという思いと障害を持った人々の命の価値を否定したくないという思い、どちらももっともな意見としか言いようがない。なんとも困難な問題だが、自分の意志を表明する機会も可能性もない新生児が対象だけに、最終的には社会的な価値判断となるざるを得ないのも確かなこと、か。

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2006年11月04日

大通り公園の紅葉

大通り公園の紅葉日本の秋はほんとにきれいだな。会社の行き帰り、休日の買い物がてら、日常の風景の中にもきれいな紅葉が結構ある。

毎年、紅葉が見たいな、と思いながら時期を逸してしまうのだが、そういう時は街に出かけたついでに大通り公園をぶらつく。札幌の大通り公園は、街のまんなかの公園にしてはそれなりに楽しめる。わざわざ紅葉を見ようと構えるとなかなか出かけられないが、街に出たついでなら気軽なものだ。なんだかんだで、毎年この時期ぶらついている。

今年は、赤に惹かれる。ななかまど、もみじ、さくら。以前は黄金のような立派なイチョウが何より好きだったが。そういえば、先月新調したジャンバーも、その赤の色あいに惹かれて買った。赤に惹かれる、って心理学的にどうなんだろう。

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2006年11月03日

ZARD Golden Best ~15th Anniversary~

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えー、またBEST出すの? という感じでまったく興味がわかなかった今回のアルバム。曲目も相変わらずで、またこれ? という印象。しかも、おまけDVDを変えて同じCDを3種類も発売するえげつなさ。こんなひどい売り方するCDなんて初めて見た。倖田來未で稼げるだけ稼ごうとやっきになっているAvexより、もっとひどい。絶対買ってやるもんかー!と固く誓っていたが、期待した絢香のアルバムがあまりにひどかったショックで、なんかまともなもんが聞きたいな、という気持ちになり、気分転換についつい買ってしまった。

おまけDVDは「Le Portfolio」と同じなんじゃないか、と心配したが違った。「Le Portfolio」はPV集だったが、こっちのおまけDVDは全部CMスポット。(もちろん、一部重なる映像はあるが)たった7、8分程度の内容でも、映像自体が貴重なのがZARD。ファンとしてはそのたった数分の映像を見られただけでも満足してしまった。

CDはデジタルリマスタリングということだが、確かにオリジナルと違った。特に初期の「Good-bye My Loneliness」、「眠れない夜を抱いて」、「揺れる想い」などの洋楽の'80sをパクッた曲。この頃の曲はアレンジも演奏も良いから、リマスタリングの効果もはっきり出ている。特にギター。念のためオリジナルと聞き比べてみたが、クリアーに前面に押し出されている。初期の曲はギターが特にカッコ良いから、ギターを弾く
私としては非常に好印象を受けた。生々しい演奏の手触りが感じられて非常に心地良い。全体としても、各パートがクリアーになっている。時代が下がるに従って、ミキシング等のオリジナルの完成度が高いせいか、さほど差は感じられなくなるものの、ZARDの初期の曲に思い入れのある人なら、聞いてみる価値はあるかもしれない。

本来なら、「Le Portfolio」におまけ映像として収録されるべきCM集。今回のBEST販売の付録に利用されたのもひどいが、そのうち、ご要望にお応えして限定盤3枚の映像をすべて収録したDVDを販売します、とか言い出しそうなのが怖い。そして、そうなれば、なったで、なんだ!それ!と腹を立てながら、買ってしまうであろう自分がもっと怖い。

投稿者 gunship : 21:14 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月02日

絢香 「First Message」 え、まじ?

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楽しみにしていた絢香のファーストアルバム。昨日に続いて、念のため今日も一応聞いてはみたが、いやはや驚いた。こんなつまんねーCD、新譜でわざわざ買ったの生まれて初めてだ。なんせ、あまりにつまんなくて、聞いているのが苦痛だ。昨日は半分聞いてやめたが、今日はこの記事を書くのにいやいやながらその後を聞いている。ますます苦痛だ。早く終わんねーかな、ったく。

西尾芳彦って人が最後の「message」ってのを除いた全曲を作曲しているようだが、誰だ?この人?なんにしても、ひでーな。あえて言うと、Mizのデビューアルバムっぽいテイストがあるんだが、Mizと違って思いっきりすべって転んでるって感じ。別にMizを意識してはいないのだろうけど。Mizも必ずしも成功はしていなかったが、全体の印象は悪くなかったし、「not you」という名曲もあった。

これほど苦痛が続くと、印象的な曲だなーと好印象を持っていた「三日月」が出てきても、なんでー、これも全曲聞けばどうってことねー曲じゃねーか、って感じの無感動状態になっている。(今、聞いているのだが…)

あーあ、ほんと驚いた。期待の大型新人がこれほど外すとは。まさか、これが売れて、しかも評価されたりすんじゃねーだろーな、って書いてたら今、最後の「message」が終わった。唯一の絢香作曲の曲?雑踏をバックに、歌いたいって、勝手に決意を表明しただけ。何秒のもんだ?あーあ、ばかばかしくて、つき合ってらんねー。

どうにも気分が悪いので、ZARDのDVDで、この不快感と時間を無駄にした徒労感を払拭することにしよう。

投稿者 gunship : 20:31 | コメント (0) | トラックバック