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2007年01月31日

Windows Vista その2

HDDの空き容量は15GB が推奨だが、なるほど、アップグレードしたら確かに15GB使用済みになっていた。しかも、WindowsUpdateをしたらさらに2GBが一気に消費された。当分Updateが繰り返されるだろうし、サービスパックも出るだろうから、20GBはまちがいなくWindowsで消費されるだろうし、下手したら30GB近くまで使われる恐れもあるかもしれない。

起動するだけでメモリの使用量は600MBから700MB。最低512MBとうたってたと思うが、それでは、まず動かないだろうな。

よくなった点としては、ウィンドウの枠が半透明になったり、アイコンがきれいになったり、見栄えがよくなったこと。Macをだいぶ意識したんだろう。それから、検索。これは抜群に早い。Googleを使っているのかな。でも、自分のパソコンの中を検索することはまずないので、私にはあまり意味がない。デモで見せている3Dの画面表示とかも、確かにやったらできたが、まず使うことはないので飾りのようなもんだ。ガジェットとかいう、株式などのアクティブコンテンツやちょっとしたアクセサリを表示できる機能も、邪魔なので消したから私には意味がない。

うーん、こうして見ると、たいまい3万も出して買う必要は私にはまったくなかったな。かえって貴重なマシンリソースを無駄に浪費されてパフォーマンスの低下を招くだけ、という感じがする。

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2007年01月30日

ふーん

Windows Vista Ultimate を買ってきた。てっきり、ウルティマと読むのかと思ったら、まんま英語読みのアルティメットで驚いた。ウルティマの方がカッコいいだろうに。

それはともかく、私のシステムは以下。
Intel CeleronM 1.46GHz
Memory 1.5GB
HDD 40GB

個人的にCPUよりもメモリが Vista では重要だと思う。たぶん、1GB以下ではストレスがたまるのではないか。アップグレードした画面はなるほど、ちょっとXPよりはカッコいい。が、そんな見てくれはどうでも良い私としては、だからどうだってーの?って感じだ。

アップグレードOSで3万3千円もするなんてさすがにびびるが、ためにためたポイントを使って軽症ですんだ。購入のおまけに発売記念として、512MBのUSBメモリをもらった。これがすごくうれしかった。今持っているのが256MBですぐいっぱいになるから、もっと容量の大きいのがほしいな、と思っていたところなので。Windows Ulitimate よりも、このメモリのおまけがとてもうれしかった。

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2007年01月29日

いよいよか、人類の危機

The Times から。

世界中の科学者が集まり、地球温暖化の影響についてまとめた調査、研究の結果が今週発表されるらしい。それによると、この10年の間に具体的な対策が取られない場合、地球の多くの場所が人間の住めない土地になるという。

ポイント・オブ・ノーリターンはCO2レベル550ppm。このままで行くと2040-50年に到達するそうだが、このレベルを超えるともはや温暖化の悪影響を軽減、回復することは困難となり、急激な環境破壊が現実のものとなるという。アマゾンの熱帯林、グレートバリア・リーフが失われ、多くの土地が海面上昇によって消滅する。赤道地帯では億単位の移民が発生し、ヨーロッパでは、南は夏が耐えられないほど暑くなり、北は夏の旱魃と嵐の冬が訪れる。海は酸性化して多くの魚介類が住めなくなる。

今のところ、森林や海によるCO2の吸収のおかげで、これらの被害はすぐには現れないが、リミットに達した時に急激に現れる。それを食い止めるために不可欠なのが、これからの10年の具体的な対策だ。この10年を座視してやり過ごしてしまった場合、もはや手遅れでコントロールできない状態になるという。

南極の氷が溶ける、海面が上昇する、サモアがモルジブが海面下に沈みそうだ、北極熊が絶滅の危機に瀕している、北極海の氷が溶けてただの海になる、等々、地球温暖化の影響が語られ、危ない、危ないと言われ続けられながらも、それらが我々の日常世界からほど遠い極地の出来事に過ぎないために、単なる兆候として、軽いニュースといった気軽さで聞き流されるだけだった。だが、さすがに今度ばかりはそれをやると、ほんとに20、30年後に世界は一変するだろうな。

温暖化は加速しているし、中国、インドといった発展中の国々がさらに拍車をかけている。過去の20年より、これからの20年のほうが、よほど劇的な変化が訪れるだろう。極地の氷の減少を報道写真で見た時、見渡す景色が一変しているその規模の大きさに驚いたものだが、あと20年、30年もすれば南極は丸裸になるだろうな。私が生きている間に、日本の海岸地帯の水没も現実化するような気がする。

自分たちの住むこの地球自体が危ないとは言っても、その危機が現実の脅威として身の回りに見える訳ではないから、世界は戦争を続けるだろうし、先進国も途上国もCO2の削減に積極的に取り組むこともないだろう。オセアニアあたりの国が水没して、初めてよっこらしょ、という程度ではないかと個人的には思う。だから、ポイント・オブ・ノーリターンのCO2レベル550ppmも、もちろん楽々超えるだろうし、環境破壊も必ずやって来るだろう。

現在、私は45歳だが、普通に生きられたとすると、死ぬ頃には間違いなく世界は変わっているだろう。それでも、死んで行く私はその中で生きる訳ではないから良いものの、その世界で生きて行かなければならない子供らを考えると、暗澹とした気持ちになるな。

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2007年01月27日

Ghost Bride

昨日の The Times から。

中国の Ghost Bride というニュースがあった。幽霊花嫁、なんのことだろう?と思ったら、独身で死んだ若者と共に埋葬する花嫁役の女性のことだそうだ。

死者が来世で困らないようにと、いろいろな供物を死者とともに埋葬する風習は日本でも古来からある。古墳から発掘されるさまざまな供物がそれだが、これは中国でも同様。とりわけ中国の場合、都会から離れた地方、というか奥地になればなるほど、未だにそうした風習が信仰とともに現実に残っているのだという。

死者に対してさえそうなのだから、まして現に生きている息子が嫁を持てないとなると、金銭的に花嫁を入手する取引も現実にあるのだという。奥地に行けば行くほど、割とめずらしくもない現実として実際に存在するそうだ。そして、嫁げない娘を持つ親は、これ幸いとそういう家に娘を売るのだという。事件は、こうした現実を背景として起こった。

未婚のまま死んだ息子のために、一緒に埋葬できる女性の死体を探していた親がいたそうだ。そして、精神障害の娘を金で売り払いたい親がいたそうだ。ある男が、その精神障害の娘を買って殺した。そして、その死体を Ghost Bride としてもう一方の親に売った。娘を売った親も、死体を買った親も、ともにハッピー。こんなぼろい商売はない。男は知人を勧誘して本格的に商売を始めた。

無明、とはこういうことをいうのだろうか?どちらの親も、悪意はない。一方は良かれという息子に対する善意であったりする。が、蒙昧の中の善意は、時に目も眩む醜悪をさらすものだ。そして、それを促すのは迷信、風習、伝統、信仰、しきたりといった、信じる、従う、といった心性にかかわる制度だ。

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2007年01月26日

今日は寒かった

11月末に降った雪がそのまま積もって例年になく早く冬景色になった割には、その後は穏やかな今年の札幌。吹雪くこともないし、キーンと寒いという日もない。雪に悩まされることも、当然除雪に悩まされることもない。こんな過ごしやすい冬はない、というくらいだったが、そんな柔な冬の日々に慣れてしまったせいか、今日の札幌の朝はべらぼーに寒かった。

いったい何度だったんだろう?寒さで耳が痛いという経験を久々にした。地下鉄駅から会社まで、たった10分ほどの距離なのに、その間にその耳の痛さが耐え難いほどになった。しまいに、前方にダイヤモンドダストまで見えた。こんな日常的な環境でダイヤモンドダストを見たのは生まれて初めてだ。なるほど、寒いはずだ、と納得した。

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2007年01月24日

卓球か

私が子供の頃は中国と並ぶ卓球大国だった日本。それが、ここ20年(だったかな)ほどは低迷を続けている。ジュニア育成を怠ったツケがまわったということだが、今回の全日本選手権で男子の17歳水谷、女子の13歳石川という新星が現れたようだ。それもこれも、どうやら福原愛の影響があるらしい。

大人に負かされては悔し涙を流す幼い頃の愛ちゃんを、私もTVで見て知っている。格好のバラエティー番組のネタだったが、ネタにしているのは大人達だけで、当の愛ちゃんは常に勝とうと一生懸命にプレーしていた。彼女がひたむきに頑張れば頑張るほど、その彼女が負けて涙を流すのがTV的には絶好だったので、いつも彼女は泣かされていたものだ。

それでも、この少女は大物になるだろうな、と思っていたのだが、厳しいようだが、今のところ、あれだけ小さい頃から打ち込んでいたわりには、こんなもんなのかな、という印象を受けている。彼女ほど小さい頃から一生懸命努力している選手はいないだろうに、それでも、日本でも、世界でもよく負ける。厳しいようだが、あんまり、才能的には恵まれていないのかな、という気がする。

が、卓球協会は愛ちゃん効果を逃さず、ジュニア育成に取り組んで、卓球教室等の普及活動を行い、ジュニア育成にも力を注いだそうだ。その成果が今回の石川だったりするらしい。先日発表されたナショナル・トレーニングセンター、国がバックアップしてエリート選手を育成するプロジェクトに最初に選ばれたのも卓球だった。これまでの選手育成の努力が買われたらしい。

野球、サッカー等のメジャーな、あるいはプロがあるスポーツはそれなりに組織が整っているが、卓球にはそれがない。実際、愛ちゃんの親は、練習環境、練習相手を求めて転居を繰り返したそうだ。という訳で、どちらかというとマイナーなスポーツからナショナル・トレセンはスタートするようだが、それを促した愛ちゃんの功績は彼女自身の実績以上に計り知れないのだろうな。

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2007年01月22日

いよいよ大統領選か...ヒラリーさん

昨年末の中間選挙で圧勝したヒラリーさん。民主党躍進のシンボルとして敗北した共和党のブッシュ大統領と写真を併載する新聞が多かったが、それもそのはず、圧倒的な知名度と人気で世論調査では常にトップの支持率を集めており、民主党はもちろん、共和党にも彼女に太刀打ちできる人物はいない。アメリカ初の女性大統領という話題性も含めて、もっとも次期大統領に近そうなのがヒラリーさん。当然のことながら立候補の可能性が以前から喧伝されていたが、そうか、いよいよ表明か。

現在、彼女の自伝「Living History」をペーパーバックで読んでいる。なんせ800ページもあるから大変だが、彼女の磊落な人柄と聡明さ、そして自分の国を良くしようという強い意志に感銘を受けた。それまでのファースト・レディとは異なり、大統領の右腕として夫クリントンとともに活動したヒラリーさん。特に医療保険改革は、中心となって力を注いだが残念ながら失敗に終わった。自伝の中で、繰り返しその重要性と、アメリカ国民全体に医療を受ける機会を与えたいという情熱を訴えていたので、大統領になってもう一度これをやるつもりだな、と思ったら、やっぱり優先課題として訴えたようだ。
State Children's Health Insurance Program、略してS-CHIP。
子供達が医療を受けられる機会を増やそう、ということらしい。弁護士として、ファースト・レディになる遥か前から女性、青少年の権利保護のために活動していたヒラリーさんらしい。戦争することしか能のないブッシュに代わり、その調子でアメリカを、ひいては世界を変えてほしいものだ。

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2007年01月21日

次回最終回...プリキュア

今週が最終回と思い込んでいたら、来週が最終回らしい、プリキュア。まぁ、こんなもん、小さい女の子でもいる親でなければ、いい年こいて見る人もいないだろうが、個人的には今日の回を見て非常に関心した。この作品は、思っていた以上によくできている。

緑の郷、我々の住む緑の世界を、滅びの国「ダークフォール」のパワーから守るのがプリキュアの使命。だが、弱すぎて、悪のパワーに太刀打ちできない。どうするんだろう、と思っていたが、日曜の朝の子供番組としては予想外なことに、世界が滅んでしまった。まさかプリキュアが負けると思っていなかった私としては、この後どう落とすつもりだろう?と心配になったが、この物語は素人が心配するほどやわにはできていなかった。世界を守れなかった悔しさに涙する「サキ」。その「サキ」の涙の染み込んだ土を手に取り、「たとえ世界が滅んでも、まだ、生命の宿る土が、そして空がある」と語るチョッピー(だったか、チャッピー、風と月の精霊達)。

もう一度、この世界を取り戻したい、失われた世界、人々ともう一度会いたい。この世界を蘇らせたい。滅びの大地で「サキ」が立ち上がる。そして言う。「この世に残った精霊達、私に力を貸して!」

よくできたアニメは往々にして良いテーマソングを持つが、プリキュアのテーマソング「まかせて★スプラッシュ☆スター★」もかなり良い。うーむ、と毎週感心しながら聞いている。

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2007年01月18日

ポケモンが楽しい

2ヶ月くらい前から、日曜の朝にポケモンを見るようになった。7時からNHK教育の英語(これ、良いよ!)を見て、そのままポケモンを見る。なんでかというと、日曜の朝はたいていのチャンネルがニュースをやっているが、あれが頭痛がするくらいうざったいのだ。

それまでは本を読んでいたのだが、そうすると家人がTVをつけて、そのうざったく、うるさいニュース番組を、見てるんだか見てないんだかわからない、どうでもいい雰囲気でだらだらと垂れ流す。これに、私は耐えることができない。そこで、どうせ、最初に起きてTVをつけるのは私なのだから、そのままチャンネルの制御権を取ってしまえばそれまで、ということでポケモンを見ることにした。子供が小さい頃は、いつもそうしていたのだし、久々に見るポケモンも楽しい。ついでに、プリキュアも見て、絶対にくされニュース番組にされないようにしている。最初はニュース以外ならなんでも良い、ということでプリキュアをつけていたのだが、意外なことにハマッてしまった。いやー、さすがジャパニーズ・アニメはきれいだなー、とか思いながら眺めていたら、いつのまにか毎週楽しみに見るようになってしまった。あきらかにメーカーとタイアップしてグッズを売るために作られている番組なのだが、それでもこれはよくできている。なんといっても映像がきれいだし、ストーリーもそこそこいける。「アクダイカーン様」等のネーミングも素晴らしい。次が最終回になってしまうのが残念でしょうがない。

そんな日曜の朝を過ごすようになって、久々にポケモンをやってみたいな、と思うようになった。せっかく買った「ゼルダの伝説 トワイライト・プリンセス」ゲーム・キューブ版もまだ封も切っていないのに、ずっと前に息子がやってそれっきりの「ポケット・モンスター ルビー」を始めた。いやー、なんとも懐かしく、そして楽しい。やっぱり、ポケモンは育てる楽しみがあるから良いんだな、と改めて思った。

「The Ghost」も読みたいし、ポケモンもしたいし、で実に忙しい。おかげで今週は睡眠不足で、今日は一日「もわーん」としていた。もう、何をする体力も余裕もないので、ビールを飲んでさっさと寝ることにした。

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2007年01月17日

3万人の犠牲者.....か

国連の発表によると、昨年のイラク市民のテロ等による犠牲者が34,000人以上になるという。イラク政府は1万数千人程度と発表しており、国連の発表は不正確で誇張だと言っているが、派閥間の闘争、数十人規模の死者が出る自爆テロが日常化している現状を考えると、3万人と聞いて、むしろその程度?という印象を私は受けた。

道を歩いている時、買い物をしている時はもちろん、職場、学校にいてさえいつ拉致されるか、爆弾が破裂するかわからないイラク。日常が戦場のまさに地獄、と思っていたが、よく考えてみると3万人は日本の自殺者数と変わらない。

平和で裕福なはずの日本で、日々イラクの犠牲者に匹敵する人々が自殺して行く。不気味な現実だ。

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2007年01月16日

Doomsday clock

The Times から。
Doomsday clock が進められるらしい。最後の審判、つまり世界の終末の到来を象徴する時計だそうで、1947年に作られたらしい。以来17回動かされ、現在は11時53分。終末まで7分の時間にあるらしい。

今まで最も終末の12時に近づいたのは、1988年に冷戦が始まった時の11時54分だそうだ。今回はたぶんそれを上回り、終末に再接近することになりそうだが、地球温暖化と広がる核の脅威がその理由らしい。極地の氷がなくなり、南海の島々は水没の危機が迫り、多くの動植物が絶滅の危機に瀕しつつある。もはや地球の危機はまぎれもない現実だが、その危うい地球の上で人はなお争うことをやめない。

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2007年01月15日

The Ghost

ghost.jpgAmazonで詳細を見る
「Finn Family Moomintroll」(たのしいムーミン一家)、「Moominland Midwinter」(ムーミン谷の冬)と読み進んで来て、「Comet in Moominland」(ムーミン谷の彗星)がかなりすらすら読めたので感動した。3冊くらい読むとさすがに慣れたのかな、と思い、さらに「The Exploits of Moominpappa」(ムーミンパパの冒険)へと読み進んだ。きっと、もうムーミン・シリーズはすらすら読めるんだろう、と楽しみにしていたら甘かった。またまた難しくてがっかりだ。どうやら訳者によってかなり違うようだ。「Finn Family Moomintroll」、「Comet in Moominland」は、ともに Elizabeth Portch という人の訳で比較的読みやすい。彗星なんかはほんとにすらすら読めた。それに対し、冬とパパの冒険はどちらも Thomas Warburton という人の訳で、これは Elizabeth Portch さんの訳に比べて格段に難しい。

もともとムーミンは、これなら比較的すらすら読めるかな、という期待を込めて買っただけに、こうも普通に辞書を引いて読まされるとさすがにめげる。残りはもう少し上達したらまたチャレンジすることにして他の本を読むことにした。そこで取り上げたのがこの「The Ghost」。「英語耳」でも紹介されている本だ。ムーミンでさえ普通に辞書を引かされていただけにすらすら読むことはまったく期待していなかったが、意外や意外。すごくすらすら読める。昨日40ページ読んだが、辞書を調べずに読んでいられる時間が今までの本に比べて格段に長い。1ページで単語を2つ3つしか調べなくて良い、なんてこともある。こんなにすらすら読めたペーパーバックは初めてだ。まだ入り口だからこの先どうなるかなんとも言えないが、最初の40ページをすらすら読めて、この後突然難しくなる、というのは今までの経験から言ってちょっと考えにくい。いつも苦労して読んでいるため、たまにはすらすら読める本に会ってみたいもんだ、と思っていたが、これは良い本にあたったかもしれない。「英語耳」で紹介されている本に今までハズレはないし、しかもさらにハズレに出会ったことのない New York Times BestSellerでもあるので、内容もたぶん大丈夫だろう。読み進めるのが楽しみになって来た。

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2007年01月12日

久々の東京 2

ゆりかもめに乗ってお台場見物をして来たのは何も観光ではない。データセンターに行ってサーバをセッティングするためだった。ま、データセンターとは行っても、それほどのもんでもなかろう、くらいに思っていたのだが、実際に入ってみると予想以上にすごかった。

まず、手のひらをパネルにつける5本指の指紋認証にやられた。スパイ映画などでは見たことがあるが、実際にスパイ映画風の建物でやってるところを見ると、「おー!」と感動する。エレベーターもでかくてちょっとした待合室が上下している感じだし、ゲートを通るたびに指紋認証をやられて、また「おー!」という感じになる。数々のゲートを通って地下に降り、ようやくサーバ・ルームにたどりつく。当然のことながら、うるせー、うるせー。ご家庭に置いたら1台で十分騒音になる機械でいっぱいなんだから、話す時もついつい叫びがちになる。が、それでも、HP、IBM、Dell、Sun等々のサーバがラックにひしひしと並ぶ光景を見るのは楽しい。壮観だ。ずらっと並んだLANのランプが忙しげに点滅する様は、何度見てもうっとりする。

このデータセンターは都内の30%の電力を供給する東京電力の変電所を地下に持ち、自家発電も備えているから、まず停電などは考えられない、という。ここが停電する時は、東京が停電する時、って感じらしい。もちろん耐震構造になっているから、震度4くらいまでは何も揺れを感じないそうだ。コップを伏せた構造になっているから津波が来ても浸水することはなく、万一建物が倒壊しても全壊することのないように2分構造になっているらしい。ほとんど要塞だ。たぶん、というか間違いなく日本一のデータセンター、と当事者達は言っている。

サーバ・ルームのあちらこちらに見かける紙袋は、なぜかみなビック・カメラのものばかり。少なくとも、私の通った道筋にヨドバシの袋は見かけなかった。なんでだろう?データセンターに来るような技術者は、みんなビック・カメラに行くのかな?それとも、そういう会社とビック・カメラがうまくやっているのか。サーバ機はさまざま。見たこともないような機械もいろいろ動いていた。そんな膨大なサーバ群を見るのはとても楽しかった。

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2007年01月11日

久々の東京

久しぶりに東京に行って来た。8年ぶりくらいだろうか。この間、新しい名所がたくさん出来て、私の知っていた東京とはずいぶん様変わりした。テレビ、映画などで見る東京はすっかりあか抜けて、かつての東京が田舎くさく感じられるほどだ。特にそう感じさせられるのが、お台場のあたり。ゆりかもめに乗って、日本テレビ、フジテレビなどのおなじみの建物を見て、レインボーブリッジを渡って来たが、なるほどこの辺はカッコいい。初期の「踊る大走査線」のイメージが残っていたので、まだそんなに建物もないんだろう、くらいに思っていたが、なんのなんの、もう立派にビルの立ち並ぶ場所になっていたんだな。
ほんとは、夜に見られればもっと良かったのだろうが、残念ながら時間がなかった。今日の東京は、札幌の人間からすると「春らんまん」。暖かいのなんの。つい、さっき降りた札幌が、凍りつくように寒く感じられた。

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2007年01月08日

酒飲みって、やだな

酒飲みって、やだな、と、数年前から思うようになった。

日本は、酒飲み、酔っぱらいに寛大な国だから、鈍感になっていたのかもしれない。酒飲みってのは、そんなもんだと、自分も含めて、酒飲みが社会的に認められた「まともな人間だ」と、高をくくっていたのかもしれない。

若い頃は、まだ、良い。人にもよるが、いくら飲んでも、醜悪になることはそれほどない。が、毎日酒を飲まなければやって行けない人間が年を取ると悲惨だ。ぐだぐだだ。手は震える、まともに歩くことはできない。趣味だ、運動だ、なんぞのあるような人間じゃないから、日がな一日酒を飲んでTVを見てるから、足がなえて歩くこともできない。その上酔っぱらっているから、そいつが動くとぶったおれそうで危なくてしょうがない。ただでさえ迷惑なやろーが、さらに周囲に迷惑をかける。

これが、人間だろうか?、と思う。今時の時勢だと、要介護の人間なんだろうが、はたから見れば良い迷惑だ。なんで、こんな奴らを介護しないとならないの?と、私は思う。

私も酒飲みだ。普段は飲まないが、週末になると、やっとここにたどり着いたー!、とでも言うようにがんがん飲む。基本的に、ぐだぐだの酒飲みと同じ穴のムジナなのだ。だが、最近、自分も含めて、そういう酒飲みが本当に嫌いになって来た。「お前ら、ほかにすることないの?」と、思う。酒飲んで終わり…、それが人生だろうか?

それで良い人もいる。その人を批判する必要もない。問題は自分、だ。嫌だ! 酒を飲んで、ぐだぐだに生きるなんて、まっぴらごめんだ。

とりあえず、この連休を飲まずに過ごした。連休を飲まずに過ごすなんて、いつ以来か自分でも分からない。今年はチャレンジ、だな。

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2007年01月05日

celtic woman

celtic.jpgAmazonで詳細を見る荒川さんがエキシビションで使った曲、「You Raise Me Up」が聞きたくて買った。ケルティック・ウーマンというだけあって、全体にスコットランドの風が吹いている、という感じ。バイオリンがバグパイプのような雰囲気をかもし出している。さわやかで、清らかで、そして美しい。

それにしても「You Raise Me Up」、いい曲だな。荒川さんの流れるような演技も美しかったが、曲だけ聴いても非常に美しい。そして、歌詞も良い。

You raise me up, so I can stand on mountains;
You raise me up, to walk on stormy seas;
I am strong, when I am on your shoulders;
You raise me up: To more than I can be.

特に「on your shoulder」のところ、歌詞もぐっとくるし、ファルセットで上がるメロディーもぐっとくる。そして、「To more than I can be」のしめ、じーんと来る。声もとってもきれいで、メロディーの美しさを裏切らない。なめらかに滑走する荒川さんのスパイラルが髣髴とされるのも良い。すべてがすばらしい。

いつもならビールを飲みながら聞くところだが、今日はしらふだ。飲まなくて良かった。この美しいCDのすがすがしさ、清らかさをちゃんと感じることができた。今年はビールをやめて、こういう美しいものにたくさん触れたい、な。

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