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2007年08月26日
一風堂
なぜか、突然、一風堂のラーメンが食べたくなった。
博多一風堂。TVチャンピオンで圧倒的な強さをみせつけた伝説的な店。どんだけうまいんだろう?と、TVを見ながら思っていた。札幌にオープンする、というので期待に胸膨らませてわくわくしながら食べに行ったものだが、待ちに待って食べたその味は、え?。醤油でも塩でも味噌でもない、これ何味?という感じ。
まぁ、だから「とんこつ味」、とでもいうのだろうが、味噌、塩、醤油の味になれた私には、はっきり言って、味がない、という印象だった。気合が入った、そうとうグレードの高いラーメン、ということははっきり伝わってくるのだが、残念ながら味がない。だから、うまくはない。心底がっかりした。
とはいえ、それはとんこつ味に慣れていない私のせいで、なれれば「あー、うまい」と心から思えるのかもしれない、とその後も月一くらいで通って結構食べたが、いっこうにうまい、と思えなかった。で、わざわざ努力してラーメン食うのも面倒なので、ここ一年ほどは食べていなかった。久々に食べた印象は、やっぱり同じ。味がない。ニンニクを入れて、コショウをかけて、ようやく味がしてくる、といういつものパターン。
ま、それでも一風堂に来ると、いつもそれなりに満足はする。「きっと、これが本州や九州の人間達にはすっげーうまいんだろうなー」と観光したような気分になる。一風堂のどこがうまいのか分からない私は、永久に日本のラーメンのアウトサイダーなんだろうな。池袋の「大勝軒」のつけ麺を食べた時も、「これのどこがうまいんだろう?」と思ったし。結局、私は日本ラーメンの異邦人なのだ。
一風堂でいつも関心するものが一つある。ウーロン茶。一風堂のウーロン茶はうまい!ラーメンよりうまい!このウーロン茶は、私の歴代NO1を継続中だ。
投稿者 gunship : 15:27 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月19日
天鳳

15日(水)、連日の猛暑の中、久しぶりに天鳳のラーメンが食べたくなった。ラーメン横丁の老舗。「ドラム缶スープ」で初代が名を売り、昔の漫画、「包丁人味平」の北海の熊、だか竜、だかのモデルにもなった。旭川で実際にドラム缶でスープを作る屋台店から初め、20年くらい前に六本木にも出店?移転?した。
初代は気合の入った、良い職人だった。初めて出会ったのは大学の時で、もう26年も前になる。店には醤油に○印、かために○印、味しょっぱめに○印のついたメニューがあった。○印がついているだけではなく、字も極端に他より大きく、一目でそれがお勧めとわかった。それだけではない。醤油以外のラーメンを頼む客がいると、「味噌?そんなもんラーメンじゃねー。醤油にしな、醤油に」と説教をしていた。塩も味噌もおいているくせに、頼むと怒ったもんだ。「味噌はバカな観光客用、札幌の人間はそんなもん食うんじゃねー、塩?そんなもん、味がねーじゃねーか!醤油にしな!醤油に!」ってな調子だった。
その主人の気合、説教、キャラクターも人気を呼んで昔は行列が耐えなかった。そして、実際、うまかった。大学生になって札幌に来たその当時、札幌ならさぞかしうまいラーメン屋がいっぱいあることだろうと楽しみにしていたのが、意に反してうまくもない店ばかりでがっかりしていた。別に今のようにラーメンがグルメになっている時代じゃなかったから、雑誌に載るような特別な味を求めていた訳ではない。というより、私は基本的にラーメンが好きなので、普通のラーメンを食べさせてくれれば、それで十分に満足できるタイプなのだ。
今でこそ塩、味噌、醤油、キムチ、ピリ辛etcのバリエーションを楽しむようになったが、昔は醤油しか食べなかった。そして、そのおかげで、一番普通に見える醤油が、実は一番むずかしく、だからこそ、うまい醤油ラーメンを食べさせる店がないのだ、ということを経験的に学んだ。そして、札幌の醤油はダメだ、と心底がっかりした頃に出会ったのが、天鳳だった。
初めて頼んだのは、塩、だった。札幌の醤油に愛想が尽きていた私は、塩か味噌しか食べないことにしていたのだ。注文するなり、いきなり怒られた。「塩?そんなもんラーメンじゃねー、醤油にしな、醤油に!」。びっくりした。およそ、飲食店に入って、注文して怒られるなんて経験がなかったから、心底びっくりした。と、同時に頭に来た。「醤油?やだね、塩で良いよ」と私。「なんで?」と主人。「だって、札幌なんて、まともな醤油ラーメン食わす店なんてないじゃん。どこ行ってもうまくもない醤油ばっかり食わせやがって。いいから塩にして」。なんか食ってかかって来るかと思ったら、意外なことに主人が言った。「あんた、どこの出身だ?」、「留萌だよ」、「留萌か、そうか。なら、分かる。あんたの言うとおり、札幌はろくな醤油を食わせる店がない。だったら、なおさらだ。俺の醤油を食ってみな。うまいから。」
感動した。札幌の醤油ラーメンがまずい、という私の主張を生まれて初めてその通りと受け止めてくれる人間に出会った。しかも、それがラーメン屋の主人で、しかも、だったら、なおさら、俺の醤油を食ってみな、と言う。ただ気合を入れているだけじゃない、その裏にある自信と信念を感じた。こいつ、すげーな、もしかしたら、こいつの醤油は、ほんとにうまいかもしれないな、と思った。
若くて、生意気だった私は、意地もあって、注文通り、塩を頼んだ。うまかった。それも、すさまじく、うまかった。この主人は、醤油以外はラーメンじゃねー、と言いながら、塩でも、味噌でも、手を抜かずに作っている、ということが分かった。なら、醤油はどんだけうまいんだろう?と思った。そしたら、主人が言った。「今度は、醤油を食いに来な」。
それ以来、幸いなことに、六本木へ行く前に、その主人の醤油を何年か食べることができた。この初代天鳳の醤油は、未だに私の歴代NO1だ。
そういう歴史があるせいで、天鳳にはたまに食べに行く。ススキノで飲んだ後は、年甲斐もなく今でも食べて帰る。で、なぜか久しぶりに食べたくなって、15日に行って来た。はっきり言って、今の天鳳はダメだ。前々から、堕落しては来ていたが、今は歴代で最悪だ。去年くらいから入ったにーちゃん、こいつが最低だ。メンとスープのバランスがなっていない。そして、スープがただしょっぱいだけでうまくない。おかげで、素材は相変わらず天鳳なんだろうが、全然違うラーメンになっている。今の天鳳に初めてあったとしたら、私でも、×の評価を下す。
20年前くらいからずっとやってるにーちゃん、(というか、20年もたてばもう、主人か?)ならどうなんだろう?と思って、17日の夜にもう一度行って来た。その前に、しこたま飲んでしまっていたおかげで、記憶が曖昧だ。が、まずい、という記憶がないところをみると、まずまずだったのかな。
写真は天鳳が見えないが、左側の「喜竜」の奥のがそれだ。お盆のせいで、さすがのラーメン横丁もどこもしまっている。ラーメン横丁も変わった。でも、唯一変わらず良いのは、エアコンが入っていないこと。猛暑の中だったから、ラーメンを食う前は外は風も熱風だったが、食べ終わって店を出てきた後は、涼しいこと涼しいこと。あんな暑かった世界が、急に涼しい世界に一変して、熱風だった風も、さわかな風に変わっていた。ラーメン屋はかくあるべき、と私は未だに思っている。
投稿者 gunship : 03:09 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月12日
今日は、暑い
今日は、暑い。
朝、家でごろごろしているだけで汗がにじんで来た。昨日バカ飲みしたせいで、まだアルコールが残っているためか?と思ったが、そうではなかった。昼飯を食いに外に出たら、はっきり暑かった。この明らかな暑さは絶対に30度を超えている。私の体感経験値では32度と見た。
昼飯を食って帰ってきたのが12時。NHKで北海道以下全国的に30度を超える真夏日になっている、と報じていた。札幌の予想最高気温は34度。だろーな、という気がした。
30度を超えると、ジョギングが楽しみになってくる。これだけ暑いと、さぞかし汗をかいて、さぞかし脂肪も燃やせるだろう、と期待感が高まる。という訳で、一休みして、一番暑そうな2時にジョギングを開始した。
うーん、確かに暑いのだが、昨日の飲みすぎのおかげで、気持ち良く走れない。ただ暑くて、疲れる、という感じ。さっき見たNHKのニュースでジョギング中に熱中症で死んだ人のニュースもやっていたし、俺も死んでもおかしくない歳だし、ってことで、いつもの半分でやめた。その後はいつもの「蔵の湯」。今日は湯上りは水にしよう、と思って支笏湖の水を飲んだのが、予想外に快感は得られなかった。昼飯の時は、飯より水の方がうまかったのに。
という訳で、やっぱりビールを飲んでいる。でも、来週からは水かお茶、かコーヒーにしよう。そして、本を読もう。休日くらいしか本を読めないのに、ビールを飲んでちゃ、本も読めない。河原を走って、風呂に入って、水を飲んで、本を読む。うーん、なんて美しいんだろう。