2007年10月26日

日本シリーズ、か

日本シリーズのチケット取りにチャレンジした。昨日のこと。10時ぴったりにアクセスしたら、もう、「非常に込み合っています」の表示。やっぱ、そうか。

電話も「ただいま非常に込み合っています」のアナウンス。まぁ、そりゃそうだろうな、と思いつつ、ネットで札幌の試合を順番にクリックしていた。何分かして、偶然初戦の初期画面に進むことができた。「お!これはもしかして」と思ったが、申し込みのボタンをクリックすると、またしても「ただいま非常に込み合っています」状態。その先に進めない。そんなこんなで、もう10時30分。こりゃ、もう、初戦のチケットなんて手に入らないな、と思った。どの日でもいいから、他の日を押さえよう、と方針を変えた。

アクティブなWebだから、複数の画面を開くとまずいので、残念だが、初戦のページを閉じて他の日に回った。そしたら、たまたま最終戦にアクセスできて、しかも、申し込みの画面まで進むことができた。「お!ラッキー」という感じで、安い外野席からチャレンジしたが、チャレンジしているケツから席がなくなる。この分じゃ、下からやってるとチケット取れないな、と思い、しょうがないから上から2番目のA席3塁側を取った。ら、ほんとに取れた。へー、ほんとにチケットって取れるんだー、と、当たり前ながら感動した。

最終戦が取れたはいいとして、その試合は、あればゴールデンチケットだが、あるとは限らないのが玉に瑕。もう、発売開始から50分もたっていたが、念のためもう一回、初戦にチャレンジしてみた。ら、なんと、アクセスできた。ばかりか、チケット購入画面まで進んだ。なんだか、よく分からないがラッキー。今考えてみると、DBアクセスの制限で以外に同時アクセス数が少なく、かつ、50分もたっちゃー、もうだめだー、とあきらめた人が多かったのではないだろうか。私もまったく期待していなかったし。

進んだ画面では、もうA席しか残っていなかった。選択できるのは3塁側か1塁側か、だけ。こりゃ、もうタッチの勝負だな、と思った。いつもなら即効1塁側で勝負するところ。3塁側がホームなので。が、さっきもA席3塁側でチケットを取っていたので、「まぁ、だいじょうぶなんじゃない?」と楽観して3塁側で申し込んだ。

…、…、…、処理にえらーい、間がある。これって、もしかして、失敗?と思ったら、「お申し込みのチケットをご用意できませんでした」の表示。「やべー、やっぱ、1塁側でやるんだった」と思い、すかさず申し込みし直し。

…、…、…、おい、頼むぜー、…、…。画面が出る。「お申し込みのチケットは…」、そして、完売が表示された。

魔が差した、としか言いようがない。直前に7戦で同じA席を3塁側で取っていたので、いつもなら絶対1塁側から攻めるところを甘くした。あー、なんということ、だ。そこに表示されている、完売の状況に、しばし、ぼうぜんとした。よりにもよって、ぎりぎりの最後の最後で、失敗か。こう書いている未だに精神的ダメージが残っている。ああ、なんてことをしてしまったんだ…。

それが良いのか、悪いのか良く分からんが、7戦があれば、良いな。そして、目の前で、胴上げが見れたら良いな。

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2007年04月13日

松坂VSイチロー

待ちに待ったこの瞬間。最初の打席だけ生で見たが、いやいやいや、すばらしいシーンだった。やっぱり打者は良いピッチャーがいてこそ映える、というか、野球は良いピッチャーがいてこそ面白くなる。その点、松坂は文句なし、だ。

現地ではどう伝えたのだろう?と思い、NewYorkTimesを見てみた。ところが、その記事は松坂でもイチローでもなく、相手ピッチャーのヘルナンデスを褒め称えるもの。

At that moment Wednesday night, hardly anyone cared where Seattle’s Félix Hernández was. Hernández was starting for the Mariners, but he was overshadowed by the tussle between Matsuzaka and Suzuki. Still, by the end of night, Hernández had easily eclipsed the two Japanese players as the most captivating player on the field.
(水曜の夜のその時、シアトルのフェリックス・ヘルナンデスがどこにいるか気にかけるものはほとんどいなかった。ヘルナンデスはマリナーズのスタメンだったが、松坂と鈴木の対戦のおかげでかすんでいた。だが、その夜が終わるまでに、ヘルナンデスは球場で最も注目されていたと二人の日本人選手をやすやすとかすませてしまった。)

まあ、これが試合を公平に伝える姿勢なのかもしれないが、はっきり言って、つまらない。しかもこの記事は Norimitsu Onishi というどう見ても日本人の記者が東京から寄稿しているらしい。この後、記事は二人の対決へと進んでは行くのだが、歴史的な対戦の興奮、というものがまったくない、実につまんない記事だった。報道先がアメリカだから気をつかったのかもしれないが、こんなつまんない記事をNweYorkTimesに書くなよなー、そんで、NewYorkTimesもこんなつまんない記事載せるなよなー。日本の二つの巨星が、しかもその一方はイチローを倒そうという目標を持ってここまで駆け上がって来た若きスターが、メジャーの年間安打記録を塗り替え、スーパースターとなったイチローと対戦するんだぜ?海を越えて、再びこのメジャーのフィールドで激突した二人の対戦を、なんでヘルナンデスの記事にせにゃならん訳?次は俺が書いてやるから、NewYorkTimes、オファーくれや、ったく。

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2006年12月29日

全日本フィギュア

ほとんど、世界選手権と言っても良いぐらいのレベルの日本人選手達。喜ぶべきなのはもちろんだが、必ずしも喜べないのは選手達だろう。

それにしても、これほど違うのか、と感嘆させられる真央さん。軽い。何もかもが軽やかだ。パワーで押す安藤さんは、今のままのプレーをする限り、真央さんを抜けないだろうな。やわらかさ、軽やかさがほしい、ような気がする。

個人的には、中野さんがとても好きだ。魅せる演技を自分に課して、観客にがんがんアピールする、あの魂がすごい。荒川さんに続くのは彼女、と個人的には思っているのだが…、どうだろう。がんばれって下さい。

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2006年12月20日

亀田、防衛か

前回の調子だと、ノックアウト負けの危険がいっぱい、と思っていた亀田の防衛戦。若さの分だけ成長が早いかも、というのと、前回の減量失敗にこりて今回は1週間でうまくしあげてパワーが落ちてない、というのがプラス材料。それでも、苦戦は否めないかなー?と思っていたが…。

いや、クレバーでスピードもテクニックもあるカッコいい試合だった。3Rあたりまでは間合いを計っていたようだが、どうやら見切ったようで、その後はバシバシ入るようになった。スピードがあるから、自由自在という感じ。あんまり快調だから10Rあたりから倒しにかかるかと思ったが、血気にはやることもない冷静ぶり。予想外のカッコよさだった。

いろいろ批判をあびながらも、ちゃんとマスコミの望む大口をたたいてサービスもしてやる。当然のことながらプレッシャーは増すばかりだったろう。だから、KOすることより勝ちきることに徹したのかもしれない。これで異様な雰囲気から解放されたから、次回はガッツリ倒してくれるかもしれない。がんばれよ。

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2006年12月13日

悪くない、いや、かなり良い

この前の全北VSクラブアメリカ、今日のアルアハリVSインテルナショナル戦、どちらも面白い試合だった。たぶん、良い試合でもあるんじゃないだろうか?日本代表のクソ試合にうんざりさせられていた私としては、気合と技術がともに詰まった良い試合だった。

戦前の下馬評通り、というか世間の常識通り、というか、北中米カリブのクラブアメリカがアジアの全北を押し、南米のインテルナショナルがアフリカのアルアハリを押していた。だが、サッカーが面白いのは、押しているチームが仮に90分中85分を攻め続けていたとしても、押されていたチームがたった一度のチャンスを一発でしとめて勝ってしまうことがあること。ただし、それが可能なのは、それだけの力があるチーム同士が戦った時にほとんど限られる。

全北、アルアハリは、そういう危険性、可能性、強さを感じさせる良いチームだった。相手チームからすれば、どこからシュートが飛んでくるか分からない、いつ点を取られるか分からない、という迫力と気迫があふれるチームだった。私は、こういうチームが大好きだ。今日のアルアハリは特にそうだった。崩されたシーンはほとんどない。クリアが相手に渡った不運なゴールが致命傷になった、という感じで、試合そのものは、私的には彼らの方が良い印象を受けた。コーナーからあっさり決められたのも、ある意味運がなかった。

日本代表にない強さがある。いつも、こういう世界的なチームの試合を見るとそう思う。しかし、たぶん、そうではない。日本代表に、各国のチームが持っている強さがない、ということなのだろう。アジア大会でU-21が北朝鮮に負けた。私は、あまりの屈辱に、涙が出た。スポーツに政治を持ち込むのは必ずしもほめられた行為ではない。だが、あの、北朝鮮に負けて、てめーら、恥ずかしくないのか?と、ほんとに情けなくて涙が出た。あの、日本人を拉致し、核実験を行い、日本の領海にミサイルを打ち込む、どぐされ国家に負けて、恥ずかしくないのか!

どうやら、彼らは恥ずかしくないらしい。新聞を読む限り、彼らの口から出た言葉は、北朝鮮の選手の方が勝ちたいという意欲が強かった、というもの。しまいには、試合が終わるまで感情を表に出さずに戦った北朝鮮の選手を見習おう、などという発言が監督から飛び出す始末。

第二次大戦の敗戦で、ナショナリズムを封じられた日本の戦後教育の影響かな。日本を、日の丸を背負って戦うことに誇りを持たせることができない。それは、また全体主義の日本への傾斜になりかねないから。国歌を歌うことも、国旗を掲揚することも、どこか後ろめたい。だから、日本代表の選手は、どのスポーツもいつも他の国々の代表選手が持っている、国家を代表するプライドが足りない。

ほんとは、今の若者はそんなこともないだろうな。ならば、北朝鮮なんかに、死んでも負けるな!日本人を拉致し、核兵器実験で周辺諸国を恫喝し、平気でミサイルを打ち込んで来るようなきちがい国家に、「負 け て 恥 ず か し い」と、思え!

だろう?

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2006年10月28日

祝 カージナルス優勝!

日本ハムの優勝に続いて、ワールドシリーズではカージナルスの優勝。去年はホワイトソックスの井口がワールドチャンピオンになったが、今年は田口がワールドチャンピオン。2002年に新庄が先発出場して以来、5年連続で日本人選手が先発出場を果たしているワールドシリーズ。すっかり身近なイベントになったが、今回の田口のシリーズ制覇は、本当におめでとう、という感じだ。

新庄にしろ、松井にしろ、井口にしろ、メジャーで入団したチームがたまたま強かったおかげでワールドシリーズに出場しただけの、棚ボタという印象をぬぐえない。というか、実際その通りだ。が、田口は違う。カージナルスで一軍に残るのにずっと苦労を重ねて来た。今シリーズも控えに回ることが多かったが、それでもタイガースのピッチャーのVTRを家で研究する、いつ交代が告げられても良いようにダッグアウトでバッティング、守備の準備をする、という努力を重ねていた。代打で大活躍したのは、たまたまのラッキーではないのだ。

結局、終わってみると、田口が試合に出て、田口がラッキーマンとなって、優勝できたんじゃない?という印象を受ける。たぶん、チームメートはみんなそう思っているだろう。苦労して、苦労して、そしてつかんだワールドチャンピオン。さぞ、うれしい、だろうな。日本人が初めてつかんだ本当のワールドチャンピオン、それは、田口が最初だ。本当におめでとう!

#来年は、松坂が入団してさらに強くなったタイガースがワールドチャンピオン?しかも、松坂が完投でウウィニングボールをもらう?

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2006年09月18日

7階級もある柔道の団体戦で日本が負けるなんてあるのか?

柔道のワールドカップ女子団体戦を見ていた。7階級もある。しかも、「柔道」だ。日本から4勝もできるチームなんてあるんだろうか?と思いながら見ていた。日本選手のみんながみんな国際大会でメダルを取る訳ではないだろうが、みんながみんな、同じ国の相手に負ける訳ではない。一つの国に、日本が4敗を喫するなんて、「ありえない」と思った。

アメリカ、そして次のロシア戦。予想通り、チームのレベルがまったく違う。技そのものもさることながら、その技を支えている底辺の厚みが違う。氷山が、水面下に膨大な容積を隠しているように、日本選手の技の、プレーの背後に膨大な日本柔道の歴史を感じた。ケタが違う、そう感じた。

まさか、その日本が敗れるとは…。ショックだった。たぶん、力の差はそれほどない。違うのは、発想だ。柔道に自分を合わせるのではなく、自分の体と運動神経を生かして相手を打ち破る「ツール」として柔道を利用する。そんな発想の違いを感じた。柔道そのものは、フランスより、日本の方が、やはり「うまい」。だが、「勝てない」、そんな感じがした。

あろうことか、日本男子もフランスに負けてしまった。オリンピック3連覇という前人未到の大記録を打ち立てた達人、野村も負けた。地元とは言え、強い、フランス。この大会にかけて来た執念を感じる。

東京オリンピックの無差別級を制したヘーシンクはオランダ人だったが、その後ヨーロッパの柔道の強化に努めた。そして、柔道を国際化した。このフランスの強さは、彼の功績なのだろうか、それともフランス柔道の快挙なのだろうか?いずれにせよ、また、日本柔道の新たな模索が始まるようだ。

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2006年09月13日

祝!松井復帰

松井の復帰をAP通信が次のように伝えていた。

Hideki Matsui shows emotion very rarely. When fans rose and gave him a standing ovation in his return to the New York Yankees' lineup on Tuesday night, he backed out of the batter's box and waved his helmet at the crowd.
(松井が珍しく感情を表に出した。火曜の夜、彼のヤンキース、スタメンへの復帰に対してファンが立ち上がり、スタンディングオベーションを送った時、彼はバッターボックスから戻り、観衆にヘルメットを振って見せた。)

"When I got to the plate, I never even imagined I would receive such an ovation," he said through a translator. "I felt nothing but appreciation."
(「僕が打席に立った時、こんな拍手で迎えられるなんて想像もしていませんでした。」通訳を通じてこう述べた。「感謝以外の何もありません。」)

ほんとうに感動したのだろう。4打席4安打を放ってしまうんだから。打席の彼の目からは、炎がほとばしっていたのではなかろうか?アメリカのファンにこんなにも復帰を歓迎してもらえたこと、そして、それに素晴らしい打撃で応えてくれたこと、一日本人ファンとしてとてもうれしい。

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2006年08月22日

余韻~駒大苫小牧

王貞治も荒木大輔もなしえなかった優勝、88回目の挑戦でついにつかんだ悲願の初優勝。早実の優勝を讃える文字が新聞に踊る。斉藤投手は素晴らしい投手だった。そして、早実の選手達も素晴らしい選手達だった。だが、早実を讃える文字が新聞に踊れば踊るほど、早実を讃える人々の声がTVにこだますればするほど、逆に私は駒大の偉大さ、すごさを噛みしめていた。そして、長い、長い、壮大な祭りが、やはり終わったのだという思いを噛みしめていた。

王貞治も荒木大輔もなしえなかった優勝、88回目の挑戦でついに早実がつかんだ悲願の初優勝、それを駒大苫小牧は2年も続けて成し遂げた。そして、さらに3度目の頂上対決にまで昇りつめた。早実の初優勝が讃えられれば讃えられるほど、駒大苫小牧のすごみが伝わって来る。その、成し遂げた業績のすごさがずっしりと腹に応えて来る。深紅の大優勝旗が、あたかも当然津軽海峡を越えるものであるかのような強さを示した、そのすごさに心が震える。

香田監督は言う。小学生の頃、PL学園や池田高校のすごさに魅了されたと。「お兄ちゃんたちすっげぇー」、その思いは今も変わらない、駒大苫小牧の選手達にもそうなってもらいたい、と。

年齢は私の方が上だが、そんなあこがれの目で甲子園を見ていたのは同じだった。ピッチャーをしていた私は、夏休み、高校野球の一試合、一試合を見ては、こんな風に投げるのかな、あんな風になげるのかな、と一人ピッチングをして遊んでいた。

当時は、北海道勢が一勝できるかどうか、それが最大の目標だった。東洋大姫路、智弁和歌山と言えば、当時から甲子園の常連の強豪校。すごいなー、強いなー、そんな風に崇拝していた。いつか、北海道のチームもあんな風に勝てるようになるのだろうか?そんな風に憧れた強豪チームを、駒大苫小牧は今年もまた次々と撃破して進んで行った。これが、ほんとうに私たち北海道の代表なのだろうか?この3年間、何度、心の底から、ほんとうに何度そう驚かされたことか。

3連覇の重圧もどれほどのものだったのだろう。かつて、夏を連覇したチームは駒大以前に5チームあるようだが、いずれも戦前の記録。一番新しいのが小倉の’48、’49年連覇。話題の3連覇は’31ー’33の中京商。過去のチームを軽んじる訳では決してないが、やはり時代のレベルが違う。道具も、技術も、環境もすべてがケタハズレに違う。強ければ勝てる、という時代ではない。強いチームなど、くさるほどある。にも関わらず、連覇を成し遂げ、3度目の頂上対決にたどりついた駒大苫小牧。こんな強いチームを、私は、あこがれの目で甲子園を見ていた子どもの時にも、そしてその後の人生においても、見たことがない。こんなすごいチームを、私は、生まれて初めて見た。

だから、心から、胸一杯の感謝を、賛辞を彼ら駒大苫小牧の選手達に贈りたい。文句なしの、歴代NO1.の力とドラマを見せつけてくれた彼らに。この3年間、甲子園を我々北海道民の祭りの場としてくれた彼らに。

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2006年08月21日

終わった 駒大苫小牧

3年にわたる長い長い、壮大な祭りが終わった、という感じだ。

生きている間に、決してお目にかかることはないだろう、と思った北海道勢の決勝進出。それを3年も続けて成し遂げ、2年連続の優勝、さらには3連覇の夢まで見せてくれた。そして、最後は引き分け再試合。ほんとに、なんというすごいチームだろう。

3年の間、夏の甲子園で一度も負けたことがない、そのプレッシャーはどんなだったのだろう。それとも、上を目指す選手達の目にあるのは、優勝の文字だけだったのだろうか。私ですら、負けて、ある意味やっと終わった、という不思議な安堵感にも似た感情を味わった。と、同時に、一北海道人として、とうとう我々の壮大な祭りが終わってしまった、という寂しさがこみ上げて来た。

選手達には、ただただ感謝と、そして惜しみない賛辞を送りたい。どんな強いチームであろうとも、必ずしも優勝できるとは限らない、これまでどれだけ多くの強豪が涙を飲んで行ったことか。そんな甲子園で、こんな偉大な足跡を残したチームが、弱小と呼ばれた我々北海道の代表であったことを心から誇らしく思う。ほんとうに、素晴らしい日々をありがとうございました。

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2006年08月19日

駒大苫小牧 決勝進出

伝説的な逆転劇を演じた智弁和歌山との対戦。去年の桐蔭戦で平田と真っ向勝負したように、今日もこの剛打智弁相手に一歩も退くつもりはないんだろうな。満塁なんかのピンチを招かなければ良いが、と祈ったのもつかの間、いきりなり初回から満塁だー!

逆転と言えば聞こえは良いが、ここのところ先制点を取られて苦しい試合が続いていた。この上、この智弁に初回から大量点を献上しては、いくらなんでもつらすぎる。どんな形でもいい、なんとかしのいでくれ、とTVの前にじっと座っていた。

結果的に見れば、この初回の攻防が大きく影響した。満塁で追加点を取れなかった智弁。ヒットを連ねて一気に4点を奪った駒大。とはいえ、先制された直後に、こうもあっさりと相手を抜き去る駒大のなんと強いこと。その強さに、ほんとに感心した。

ミスが多くて自滅しかねないピンチも何度かあったが、打力と田中の力でねじ伏せたという感じ。とうとう3年連続で決勝まで来てしまった。もう、彼らは甲子園で負ける気がしないに違いない。私もそんな気がして来ている。ボール球に手を出して打力が落ちた今日の後半を反省して、明日はまた思いっきりあばれてほしい。健闘を祈る。

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2006年08月17日

駒大苫小牧ベスト4

駒大苫小牧がまたしても勝った。

Webで速報を見ていたが、今日はまったく点を取れる気配のない展開。しかも、田中が苦しそうなので、終盤さらに加点される懸念もある。これはさすがに苦しいな、と思った。

これまでも何度も逆転して来たし、前回の試合もそうだったから、勝てない、とは思わなかったが、それでも苦しいことに変わりはない。なんせ、チャンスらしいチャンスすらないのだから。そして、迎えた6回。終わってから考えれば、ここしか点を取れるチャンスはない、というところで一気に同点まで持って行った力には恐れ入った。ほんとに、なんて強いんだろう、とほとほと感心した。

昼休みだったおかげで同点劇をTVで見たが、その後またWebの一球速報に。8回の満塁時は、クリックするたんびにドキドキした。スリーアウトを見た時は正直ほっとした。が、9回。またしても一打同点のピンチ。2アウトまでこぎつけ、あと一人。そのあと一人の打席が止まったまま動かない。選手交代、ワイルドピッチ…、何かあったののか?と思いつつ、いや、もしかして試合終了?と思って一球速報から速報ページに戻ってみたら勝っていた。

ベスト4。かつては、それすら夢のようだった北海道。3大会連続でこんなに勝ち続けるなんて、ほんとに強いとしか言いようがない。あと二試合、となることを祈る。

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2006年08月03日

亀田が悪い訳じゃないのだが…

柔道ならダウンを奪ったランダエタが技ありで勝ちだろうが、ボクシングはラウンドごとのポイントの足し算だから、ダウンを喫した選手が判定勝ちすることは必ずしも珍しいことではない。が、最後の方も攻め込まれていたために、どうしても印象が悪い。あれで、勝ち?と思われてもしかたない「不細工な試合」ではあった。

AP通信は次のような感じで伝えていた。

Landaeta dominated the fight from the opening bell, knocking down the 19-year-old in the final seconds of the first round with a powerful right.
(ランダエタは開始のゴングから試合を支配し、第1ラウンドの終了間際には19歳の相手を強烈な右でダウンさせた。)

But it was the rising Japanese star who walked away with the champion's belt after judges scored the bout 114-113 and 115-113 for Kameda against 115-112 for Landaeta.
(しかし、チャンピオンベルトを持ち去ったのは日本の新星だった。試合判定は114-113と115-113で亀田、115-112でランダエタだった。)

Even the cheering Japanese fans at Yokohama Arena seemed shocked by the decision. By the 11th round, Kameda looked on the verge of collapse, delivering occasional head and body shots while his opponent sparred aggressively until the final bell.
(横浜アリーナで応援していた日本のファンでさえ、判定にはショックだったようだ。11ラウンドには、亀田はダウン寸前で時折ヘッドとボディーにパンチを出す程度だったが、対戦相手の方は最後のゴングがなるまで積極的にパンチを出し続けた。)

派手なパフォーマンスとビッグマウスのみかけと違って、努力型の亀田。弟のようなハードパンチもなければ、辰吉のような天才的才能がある訳でもない。それでも、父を立て、弟を引っ張り、一家の希望を一身にしょって道を切り拓いて行く姿は感動的だ。賛否両論あるにしろ、独自のパフォーマンスで亀田ブームまで起こして舞台を演出してみせたのもみごとだった。

私も正直亀田負け、と思ったが、判定結果は亀田のせいじゃない。これから、実力でチャンピオンの証しを見せてくれることを期待する。

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2006年07月11日

ワールドカップ2006決勝

とうとう攻めきれなかったフランス。リベリーのガッツと運動量でチャンスは作るが、フィニッシュを決める選手がいない。最後の最後で年齢がネックとなったか。それでも、後半に何度か見せたアンリの切り込みはすごかった。これぞフォワードというみごとなプレーだった。

イタリアはカンナバーロにほとほと感心した。ピンチになると、ことごとく彼が現れてチームを救う。PK戦の間、じっと腕を組んだまま仁王立ちしていた姿も印象的だった。慎重になりすぎて、ドイツ戦で見せたような積極性がなかったのが残念だったが、キーパーのブッフォンを始め、守備ではずしっとしたプレーを見せてくれた。

それにしても、ジダン。彼がキレて暴力に走るのは今に始まったことではないとはいえ、ワールドカップの、それも決勝であれをやるとは…。よほどのことを言われたのか、どうなのか。ワールドカップの横を通リ過ぎて退場して行くシーンは、なんとも言えず悲痛な印象を受けた。後味の悪い、ほんとに残念な試合だった。

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2006年07月09日

2006ワールドカップ ファイナル

ワールドカップも、いよいよ決勝を残すのみか。グループリーグから、ほぼすべての試合を見た。こんなにワールドカップの試合を見たのは生まれて初めてだ。こんなにワールドカップを中継してくれる時代になったことを心から感謝する。

ダークサイドに落ちたポルトガルが、ドイツのジェダイに粉砕されたのは自然の摂理。彼らには、かける言葉すら必要ない。無視、それで充分。彼らのプレーなど、語るに値しない。口が腐る。この3位決定戦でも、相変わらずシュミレーションを繰り返していたが、上川さんがきちんと無視してくれた。グッド・ジャッジ。史上最悪のくそチームが、ようやく視界から消えてくれた。

さて、明日は決勝。どうなるんだろう。全然わからん。失点1のイタリアの堅守がよく言われるが、今回のイタリアはここぞという時に決めに行き、そして決めてしまう、その攻撃力が光っている。守備なら、完封試合10で歴代1位タイに並んだ、フランスのゴールキーパー、バルテズの方が頼もしいのでないだろうか。8割6分を越える完封率はワールドカップ史上最高だ。となると、問題は両国ともやはり攻撃。はっきりいって、イタリアの攻撃力の方が遥かに勝る。が、フランスにはジダンがいる。スペイン戦のような戦いができるか、どうか、そこが分かれ目だろう。

前半の最初は、イタリアがガンガン来るような気がする。先取点を取って、逃げ切り。そこを、しのげるか、そして、アンリ一人に頼らず、中盤の押し上げができるか、そこがフランスの勝負どころ、のような気がする。

ああ、楽しみだ。

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2006年07月06日

ワールドカップ2006準決勝3 さようなら、ポルトガル

ひどい試合だった。昨日の素晴らしい試合の後だけに、いっそうひどさが際立っていた。

フィーゴが復帰し、円熟したデコが中盤を操る、そして、前線は若きエース、クリチアーノ・ロナウドだ、今回のポルトガルは楽しみだぜー、と期待していた。優勝もあり得ると、個人的に期待していた。オランダを一発で仕留めたマニシェのプレーもみごとだったし、今日のヌーノバレンテの守備も素晴らしかった。だが、残念なことに、彼らにはサッカーをする資格がない。

いったい、なんなのだ?あの、チームあげてのシュミレーションの嵐は?一人、二人ならともかく、あそこまで徹底してやられると、彼らはサッカーの練習よりも、むしろ演技の練習をチームとして強化して来たのだろう、と思わざるを得ない。ゴール前、ペナルティーエリア付近、「あ、このボールではダメだ、シュートに行けない」というような場面になると、彼らは全選手が、必ず申し合わせたようにファールを受けたかのような演技をする。

クリチアーノ・ロナウド、がっかりだ。どんなことがあってもゴールに切れ込んで行くその積極的なプレーが、好きだった。なのに…。

ポルトガルのワールドカップ史上最悪のくそプレーに、乱されることなく冷静に振舞ったフランスはみごとだった。ワールドカップの準決勝という素晴らしい舞台で、あんなくそチームとあんなくそゲームをさせられた彼らに同情する。そして、私はポルトガルというチームが、心底大嫌いになった。もう、二度と彼らのプレーを見たくない。クリスチアーノ・ロナウドの、顔も見たくない。もう、二度と世界の舞台に現れないことを期待する。

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2006年07月05日

ワールドカップ2006準決勝2

良い試合だったな。今大会、一番かもしれない。先取点を取りに行ったのか、前半からイタリアががんがんプレスして、好守の切り替えの速い、全力プレーの応酬という感じの非常に内容の濃い試合だった。

決定機はイタリアに多かった。延長に入った早々もバーをたたくシュートが2本続き、切れ味ではドイツをしのぐ良い攻撃だった。いつでも、一発が決まりそうな、それでいて決まらない、長い長い、だが面白いせめぎ合いが続く。そして、最後の2分。それまでの118分がうそのように、たった2分で2点をもぎとってしまったイタリア。すごかった。強い。

さて、明日はフランスVSポルトガル。普通に行けばフランス楽勝、だが、そうは行かないところがワールドカップ。この試合も、延長、PK戦があるかもしれない。2:1でフランス勝ち。

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2006年07月04日

ワールドカップ2006準決勝

イングランドが姿を消して、私のワールドカップは終わった。

なんで今までやったこともないワントップなんてやったのかねー。エクアドル戦でダメなことはよくわかっただろうに。それとも、その反省を生かしてもっと良くできる、とでも思ったのか。なんにせよ、ルーニーをまったく生かすことができなかったばかりか、タレントぞろいのミッドフィルダーまで全員殺して別のチームにしてしまった。あげくの果てにルーニーもベッカムもいなくなる始末。ほんとに残念で仕方がない。

今大会は、ランパードがこれ以上ないくらいの勢いで外しまくってたことも苦戦の要因だった。予想通り、PK戦でも外した。だが、ポルトガルもつきあいで二人も外してくれたおかげで、ジェラードに大逆転の目が出て来た。ここで決めればイングランドに流れが来る。マイナスカードだったランパードもプラスのカードに変わり、優勝への大きな力になるかもしれない…。と、固唾を飲んで見守ったジェラードのシュート。

PK戦で3人も外すチームに勝利はない。心から残念だ。

さて、明日はドイツVSイタリアか。どうもイタリアというチームがよく分からないのだが、1:1、PK戦、または2:1でドイツ勝ち、かな。

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2006年07月01日

たのむぜ、イングランド!

アルゼンチンにはちょっとツキがなかった感もあるが、私的には順当にドイツ勝ち、に終わった。今大会のアルゼンチンは攻守ともに抜群のバランスが取れていて、すさまじく強い、という印象を受けた。が、個人的にアルゼンチンのサッカーは暗くて好きじゃないので、これでOK。

イタリアVSウクライナは中盤のせめぎ合いが延々と続く、ちょっとかったるい展開だったが、後半出だしはウクライナにチャンスがあった。グシンのシュートがことごとく決まらなかったが、彼のシュートが決まって1:1になっていたらどう転んだかわからなかい。ウクライナとしては悔しい負けだろう。

さて、いよいよ待ちに待ったイングランド戦だ。クラウチをポストプレーヤーとして使ってくるはずなのだが…。使うのは良いが、彼はグループリーグの時点でフィニッシャーと自身を勘違いしていた節があるから、決定的な場面以外はチャンスメークに徹しろ!、とエリクソンが厳命を下す必要がある。基本はルーニーの突破とランパード、ジェラードの波状攻撃だ。クラウチがそのチャンスメークに徹してくれれば楽勝だろう。

フランスVSブラジル、か。これ決勝じゃないの?という感じだが、スペインを下したフランスにとって、もはやブラジルは敵ではないだろう。フランスが先制したらほとんど楽勝の展開になる、と思うが、逆にフランスを下したら、ブラジルは優勝するかもしれない。

あと、6時間。

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2006年06月30日

ワールドカップ2006 さて、ベスト8だ

さて、もうすぐドイツVSアルゼンチン、ウクライナVSイタリア戦が始まる。毎日試合が見られて俄然盛り上がっていただけに、この2日間は待ち遠しかった。

予想
ドイツ2:1アルゼンチンでドイツ勝ち。
ウクライナ、イタリアはまったく分からない。想像もつかない。
イングランド1:0ポルトガル、または1:1PK戦でイングランド勝ち。
フランス3:0ブラジルでフランス勝ち。

あ~、楽しみだ。

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2006年06月28日

ワールドカップ knock-out stage フランスVSスペイン

フランス、強かった。出だしはスペインの攻撃力が押していたが、その後、スペインの攻撃に適応し、ほとんど何もさせなかったフランスの守備は絶賛に値する。やっぱ、マケレレがいると断然違う、という感じか。彼一人で二人分だからな。

この守備力があれば、次の対ブラジル戦もフランスの勝ちだろう。問題は、イングランドだが、また昼の4時からポルトガルと対戦だ。デービッド、今度は吐いたりしてんじゃねーぞ。エリクソン、ルーニーのワントップ、しかもロングボールなんていう、訳のわからん戦術するんじゃねーぞ!

左側はドイツVSアルゼンチンが一つの山のようだが、やっぱりドイツが勝つだろう。もっとも、今回のドイツは相手に何もさせない鉄壁の守備、という訳には行かないし、アルゼンチンの攻撃力が桁違いときてるから、やってみなければわからないのは言うまでもないが、それでもやっぱりドイツが勝つだろう。アルゼンチンの勝機は、数少ないチャンスをことごとく決めてしまう、という展開しかないだろう、たぶん。

さて、さて、おもしろくなって来た。

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2006年06月24日

ワールド・カップ 対ブラジル戦

川口のナイスプレーが炸裂し、ブラジルのオンターゲット・シュートをことごとく弾き飛ばす。誇張抜きにアトランタでのブラジル戦と同等の大活躍だった。ブラジルのシュートは川口が止めてくれる、あとは得点さえできれば…。そんないい緊張感が高まる中、その時が訪れた。躊躇なく突っ込んだ玉田のみごとなシュートが決まる。待望の先制点だ。

ブラジルから先制点。願うだけではなく、それが実現した。今大会のもろもろの鬱憤が、すべて吹っ飛んだ瞬間。ほんとうに2:0なら行けるかもしれない、と思わせてくれた、この素晴らしい前半を与えてくれたことに感謝しよう。そのあとのことは、今後の糧だ。力の差は、もともと桁外れだったのだから。

初出場の'98フランス大会。日本は3敗で勝ち点0だった。得点はジャマイカからあげた1点だけだった。

対アルゼンチン 0:1、対クロアチア 0:1、対ジャマイカ 1:2。

今大会は1分、2敗で勝ち点1。得点は2点。決めた、と言えるゴールは玉田の1点だけだったが、相手が相手だけに進歩した、と言って良いだろう。が、問題は失点。フランス大会は4失点。それが今回は7失点。これでは、ブラジルだってグループリーグ敗退だ。

決定力不足が永遠の課題とされるが、質が違う。フランス大会の時は、アルゼンチンとやろうが、クロアチアとやろうが、ディフェンスが1点程度に抑える強力な守備力があったから、ワンチャンスで引き分け、あるいは勝利に持ち込めるという期待感があった。だからこそ、数少ないチャンスを決められないフォワードにストレスがたまった。

今大会は違う。フランス大会とは比較にならないほどチャンスがあった。倍ではきかない。3倍、4倍のチャンスがあった。しかも、決定機といえるようなチャンスはほとんどなかったフランス大会と違って、今回は決定機もたくさんあった。にも関わらず、フランス大会から積み上げたゴール数は、ラッキーゴールの1得点分だけだった。3失点と引き換えに、日本はたった1点を積み上げることしかできなかった。

ワールドカップ予選、アジアカップの時から、失点の多さが気になっていた。失点だけはしないのが日本だったのに、どうしてこうなってしまうんだろう?と。井原、秋田のフランス大会のディフェンスは最強だった。あの守備があったから、ワールドカップにも行けた。

結局、それはジーコ監督の方針のせいということになるのだろう。打ち勝つ、取られても取り返す、という攻撃力で勝利をもぎ取るブラジル型サッカーを日本にさせたから。黄金世代と言われるタレント達がいたから、それも可能だ、と過信したから、と。だが、それでアジアカップで劇的な勝利をもぎ取り、コンフェデカップで世界を驚かせたのも事実なのだ。ひとつ何かが違っていれば、たとえば中村が本調子なら、また違っていたかもしれない。そういう可能性を、ジーコ監督は秘めていた。

1974年ワールドカップ西ドイツ大会。決勝でベッケンバウアーのドイツとクライフのオランダが激突した。私が初めて生中継で見たワールドカップ。確か、朝の3時頃だった。当時、ワールドカップを知る日本人はまずいなかった。近年、いろいろなスポーツがワールドカップなる大会を催すようになったが、もともとワールドカップとは、サッカー世界一を決める大会の固有名詞。最後に優勝チームがたかだかと掲げる、あの黄金のカップこそワールドカップなのだ。が、サッカーがマイナーなスポーツだったこともあり、当時ワールドカップの情報はサッカー専門誌でしか得られなかった。その記事を読みながら、「すげーなー、どんななんだろうな、見てみて―なー」などと子供心に思っていたところ、決勝戦だけ、ひっそりとNHKが中継してくれたのだった。その試合は、すごかった。今でも、はっきりと覚えている。

ワールドカップのことなど誰も知らない、日本がその予選に参加してアジアの国々と戦っていることも誰も知らない、そして、その予選でアジアの国々に勝つことができない弱小日本、それが1974年当時だった。中1だった私は、生涯ワールドカップはひっそり専門誌と、運がよければ深夜の決勝を見ることくらいしかできないのだ、と思っていた。そんなサッカー後進国日本を変えたのが、ジーコだった。

1978、1982、1986と3大会連続でワールドカップに出場し、「黄金のカルテット」の一人として称えられたジーコ。ブラジルの英雄だ。そのジーコが、日本の社会人チーム、住友金属にやって来た。びっくりした。当時の日本の社会人サッカーなど、野球と違って、立派なスタジアムがあるわけでもない、観客だって身内くらいの草サッカーみたいなもんだった。華やかな舞台で活躍したジーコにとっては、「どさまわり」に等しい。にも関わらず、彼は、全力でプレーした。サッカーというスポーツが、どんなスポーツであるのか、そのサッカーをプレーする選手はどうあるべきなのか、彼はそのすべてを地方の劣悪なサッカー場をまわりながら身をもって示した。

その後、Jリーグ発足。カズ効果もあって、俄然サッカーブームが訪れた。だが、私的には、すべてはジーコのおかげと思っている。彼が日本に来たときから、確実に日本という国の中でサッカーが変わっていった。そして、恐らく、世界を見渡しても、1国のスポーツの歴史を、これほど大きく変えてしまった人物はいないのではなかろうか?今の日本のサッカーがあるのは、ジーコのおかげだ、と私は思っている。日本がワールドカップに出場できるのも、TVでワールドカップの数々の試合を見ることができるのも、日本人がワールドカップの試合に一喜一憂できるのも。そして、ジーコもまた、日本のサッカーを築いたのは自分だ、という自負を持っているに違いない。

だから、ジーコが日本代表を率いるのは必然だったのだ。遅かれ、早かれ、ジーコという育ての親の下で、世界と戦う日が来るのは必然だったのだ。ジーコが日本にまいた自分の種の成長を確認するためにも、そして、日本がジーコから卒業するためにも。

日本にまいた種の最後の仕上げとして、ジーコは点を取るのがサッカーであることを伝えた。守るだけでは勝てない、点を取ることこそがサッカーなのだ、と。その結果は失点の増加と、崩壊、惨敗につながった。が、それで良いではないか。私は、日本サッカーの恩人、ジーコに、感謝こそすれ、まったく批判的な気持ちは持っていない。やはり、日本はまず守備から、そう分からせてくれたのも収穫だし、ジーコの求める攻撃ができる時もある、という発見も収穫だった。あとは、今後の課題、ということで、いつか監督として成長したジーコが、成長した日本チームを率いてワールドカップに臨む、という時が来ると、また楽しいかもしれない。

PS.中村は風邪で熱をだして満足なプレーができなかったそうだが、ワールドカップで風邪ひくなんて、プロとしてはずかしくないのかな?何億もの給料取ってる選手が。一般の受験生だって、そのくらいの自己管理はしてる。それに、つなぎ。ブラジル戦の解説者も言っていたが、日本はつなぎができなかった。だから、チャンスがチャンスにならずに消えてしまう。あれは、ミスなのか?実力なのか?

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2006年06月13日

ワールド・カップ4日目 対オーストラリア戦

まさに崩壊、という感じか。

川口のファイン・セーブを始め、ギリギリのところで凌いでいただけに1点取られたら危ない、とは思っていたが、なんともやりきれない。負けを予想してはいたが、もしかしたら勝てるかも、と思えるところまでこぎつけただけにダメージがでかい。たぶん選手はもっとショックなのではないだろうか。だが、それがいけない。試合は、終了のホイッスルが鳴った時にどっちが多く点を取っていたかで決まるのだ。先に点を取った方、リードしていた方が勝つのではない、という大前提を忘れてしまった。私がそうだったように、選手達もそうだったのではないかと思えてならない。

それにしても、ラストパスのお粗末なこと。特に後半は、ゴール前に攻めて行った選手、全員がことごとくラストのパス、シュートをミスって奪われ、逆に反撃を招く体たらくだ。中田、中村、小野を含めて全員だ。すべての攻撃が攻撃にならずに失敗だ。あきれて物が言えなかった。あれなら得意の腐れふかしシュートを客席に放り込んで帰って来た方がよっぽど良かったというものだ。少なくとも余計な体力の消耗とピンチを招く心配だけはない。

オーストラリアは最高に気分が良いだろうな。打って、打って、入らなくて、入らなくて、もうだめか、と思った最後の最後で怒涛の3点だ。これほどスカッと気分の良い試合はないだろう。サポーターも日本とは対照的にみんなスタジアムに残っていた。余韻が心地よくてしょうがないという感じか。書いているこっちはすさまじく気分が悪い。

プレミア・リーグを始め、ヨーロッパでプレーする選手がごろごろいて、しかもフィジカルで勝るオーストラリアの方が、私にははっきり格上に見えたから、負けは最初から覚悟していた。オーストラリアとやった後なら、クロアチアの方が戦いやすい、従って勝つ、と信じている。そして、背水の陣から勢いに乗ってブラジルを撃破だ。ほんとの戦いはこれからだ。

それにしても、PS2のゲームソフト「2006FIFAワールドカップ ドイツ大会」の恐ろしいこと。毎日新聞でやったシュミレーションでは、日本先制の後、ロスタイムでオーストラリア逆転、とかなり近い結果を出している。クロアチアVSブラジル戦は、1:0でクロアチア勝ち、という結果が出たらしいが、こっちも当たるのだろうか?そしたら全チームつぶしあいの大混戦になるかも。

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2006年06月08日

いよいよワールド・カップだ

さて、いよいよワールド・カップが始まる。私の優勝候補は、ずばり日本。という冗談は置いて、期待も込めてイングランド。ブラジルが奇蹟のメンバーと言われるが、私にとってはベッカム、ジェラード、ランパードというミッド・フィールダーを擁するイングランドの方が奇蹟だ。しかも、フォワードにはオーウェン、そしてルーニー。彼には今日OKが出たそうだ。

日本の予選予想。初戦オーストラリアに敗戦。その後、クロアチア、ブラジルに勝って決勝トーナメントへ。という訳で、ブラジルも最初の2戦でもたもたすると予選敗退の危機もある。

他の優勝候補。ドイツ、オランダ、ポルトガル。大好きなカカ、ロナウジーニョのブラジルは、たぶん優勝はできない。

1. 日本 vs オーストラリア
ドイツ時間 15:00 → 日本時間 2006/06/12(月) PM10:00 放送

2. 日本 vs クロアチア
ドイツ時間 15:00 → 日本時間 2006/06/18(日) PM10:00 放送

3. 日本 vs ブラジル
ドイツ時間 21:00 → 日本時間 2006/06/23(金) AM04:00 放送

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2006年05月29日

祝715号

714号でベーブ・ルースの記録に並んだ時、「New York Times」の論評はひどいものだった。この先いくら数を重ねても、ボンズは偉大なるルースにはとうてい及ばない。野球賭博で永久追放されたピート・ローズとともに汚点として残るだろう、といったことが書かれていた。今回の715号の記事は比較的淡々としていたが、それでもやはり褒め称えようという姿勢は感じられなかった。

私は薬を使うスポーツ選手が大嫌いだが、このボンズに関してはドーピング選手の不正な記録と片付けてしまうことに、いささかためらいを感じる。そもそも、メジャーリーグの球界自体が薬物使用にルーズな体質だったし、その結果メジャーリーグ全体に薬物使用の疑われる選手が蔓延した。メジャーの薬づけを暴露したカンセコは、朝日新聞にこう語ったという。

「80年代後半からの大リーグはステロイド時代だ。おれが使い方を教え、8割の選手が使うようになった。どうやって1人の選手の記録だけを抹殺できる? 数が多すぎて薬物を使った選手の記録を区別することはもはやできない」。

疑惑の真偽はともかくとして、ボンズがステロイド付けになったメジャーリーグのスケープゴートとして糾弾されている、という印象を強く受ける。ボンズが法の網の目をくぐって薬物を使用したというよりも、法の網の目自体が存在していなかったのではないか?

「オーナーも監督もトレーナーもステロイドのことは知っていた。だが、ファンが『600フィート(約182メートル)もボールが飛ぶなんて信じられない』と言って球場に足を運ぶから黙殺してきた。対策に乗り出したのは、その反動で選手年俸が青天井になってしまったからだ」

とは、やはりカンセコの言葉だが、もしこれが本当だとすれば一個人を責めるのはナンセンスだろう。

ああ、ボンズの記録がもし晴天のように晴れ晴れしたものだったなら、どれほど良かっただろう。私は、年間73本塁打という信じられない彼の記録とともに、彼の通算本塁打記録にも深く敬意の念を感じる。そこには、積み重ねられてきた長い長い年月の重みがあるからだ。その彼を、単なる薬物汚染選手として黙殺するのは、あまりにも忍びない。

同情で目が曇ってしまっているのかもしれない、とは思いつつ、彼への風当たりが強いのは、今回の相手がアメリカ人の大好きなベーブ・ルースだったからではないのか?という気もしてくる。

ロジャー・マリスがルースの年間本塁打60本を抜いた時もそうだった。試合数が増えたことを理由に、マリスの記録を認めなかった。'91年に認められるまで、30年もの間参考記録として * がつけられていた。そして、ボンズの記録にも * をつけろ、という意見が今またあるそうだ。

これほどの記録を打ち立てたボンズが、祝福されるどころか、まるで目の敵のように扱われるのを見るのはなんとも悲しい。メジャーリーグ機構には、今後のために、是非とも組織的な浄化をお願いしたいものだ。

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2006年03月23日

アメリカのWBC報道

WBCの決勝をアメリカのメディアがどう伝えたかを見てみた。New York Times は、淡々と試合結果とその後の様子を伝える、という感じだったが、その他のメディアは日本の勝利が気に食わないらしい。

AP通信の場合、日本が真の初代世界チャンピオンだ、と言う時に「ある意味で」と注釈をつけてみたり、イチローがあれだけ打ったのは、「結局のところ、キューバの投手陣がもろかったということだ」と茶々を入れてみたり、川崎のホームクロスプレーには「-- perhaps -- touch the plate 」とわざわざ「たぶん」と注を入れたりしている。

もっと露骨に日本をけなしていたのがスポーツイラストレイテッドだ。これはほんとにひどかった。一見ほめてるように見せかけて、とこどころに以下のような皮肉を散りばめてうっぷんを晴らしている。

Beaten twice by the Koreans, ripped off once by the Americans and given a back-door ticket into the semifinals by the Mexicans, Japan won the first WBC title by swarming over finally overmatched Cuba 10-6.
(韓国に2度打ち負かされ、アメリカに1度カモられ、メキシコから準決勝の裏口チケットをもらって、日本はついに群れをなしてキューバを襲い、10-6で負かして初代WBCのタイトルを獲得した。)

The game won't go down as the greatest exhibition of baseball in the history of the sport, by any stretch. In a lot of ways, Monday's uneven final lacked the passion that has made this tournament such a somewhat-surprising success.
(決勝のゲームは、ベースボールの歴史において最も偉大なものとして記録されることはないだろう、どう考えても。もろもろの意味で、月曜の一方的な決勝戦はトーナメントに意外な成功をもたらした盛り上がりに欠けていた。)

The Cubans, the surprise team in the 16-team tournament, will go back to their island nation knowing that they can play with the best the world has to offer.
(キューバは、トーナメント16チーム中でも特に驚くべきチームだが、世界の差し出すベストチームをもてあそぶ力があるということを知らしめて、彼らの島国に帰って行く。)

これを受けて以下が、記事の結び。

Yes, the Cubans will be remembered as legitimate and worthy opponents in this first WBC.
(そう、キューバこそがこの最初のWBCにおいて、正当な尊敬に値する対戦相手として記憶されるだろう。)

But the Japanese will lay claim to being the world's best.
(日本人は自分達が世界一だと主張するだろうけれど。)

アメリカの国技という自負はあるし、MLBという自慢のリーグ、選手達を抱えているだけにしゃくに障って仕方がない、というところなのだろう。

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2006年03月21日

祝優勝!WBC

準決勝の上原、そして今日の松坂、さすがは日本の両リーグを代表するピッチャー。この二人は世界のどこに出しても恥ずかしくない。この二人が強敵をがっちり封じ込めてゲームを作ってくれたのはさすがだった。彼らがいれば、たとえどんなチームが相手でも怖くはない。

韓国戦以来、ヒットを打ちまくっている松中。執念を感じさせるすばらしい活躍だ。今日はつなぎ役となったが、ことごとく得点機にからんだ彼の活躍はすさまじく大きい。しかも、小笠原が今ひとつ距離のないフライを上げるから、はらはらどきどきのタッチアップも2回。いやいや、大活躍だった。

それにしても、夏の甲子園などでも思うことだが、勝ちきるというのはこれほどまでに苦しいものか。むしろ、気持ちは追っている方がはるかに楽だろう。どの道、このままでは負けだ、と開き直ることができる。川崎のエラーはともかくとして、その後の渡辺のエラー、藤田の浴びたホームランなどには、次第に硬直化しつつある日本チームを感じた。しかも、キューバのピッチャーが日本の打線を封じて良いリズムを作っている。5点差からあっという間に1点差に詰め寄られた8回裏は、このまま逆転までもあり得るという恐ろしい場面だった。

ここで、このペトコ・パークを本拠としていた大塚が日本にいたこと、そしてその彼が去年までのテーマ・ソングに送られてマウンドに出て来ることができたのは日本にとって非常なラッキーだった。後続をビシッと絶ち、キューバの猛攻を切ることができた。これでまた、日本にチャンスがめぐってきた。

チームにはメンバーそれぞれの役割がある、4番ばかり集めても良いチームはできない、とは良く言われることだ。だが、ナショナル・チームの場合、やろうと思えばそれができてしまう。ドミニカ共和国などはその良い例だ。テハダ、ゲレーロ、ブホルス、オルティーズ、ラミレスetc…。A・ロッドがいなくてもOKという打線を組めるほどの国、信じられん。だが、そういう選手がいるから、選ばない訳にいかない、という悲劇だったのではないか、と思わされてしまう。

日本のチームは違った。西岡、川崎、青木…etcといった、チャンスを演出する、チャンスを広げる選手達がいた。そして、その選手達が機能していた。中心になる選手、それをサポートする選手、のバランスが取れていたような気がする。良くは知らないが、これは監督の差なのだろうか?なんでもほしがる田舎のガキのような監督では、こうは行かなかったような気がする。

日本の中心選手、それは今回はイチローに尽きるだろう。9回、1、2塁の場面で打席に立った時、「ああ、この人はヒットを打つ」と確信した。5打数5安打を始め、ヒットを量産してあのメジャーの年間安打記録を塗り替えた、あの頃と同じ雰囲気、オーラが発せられていた。どっちだ、右か、左か?私の予想とは裏腹に、彼はただ来た球がヒットになる方に打ち返したのだった。

人生は、いろいろあった方が楽しい、のだろうな。今回のWBCに参加しなかった選手、参加した選手を比べれば、結果論ではあるが、参加した選手は参加しなかった選手が絶対に手に入れられないものを手に入れた。松井は、今、どんな心境だろう。いや、参加しなかった選手をうんぬんするよりも、喜んでそこに身を投じ、死力を尽くした選手達に拍手を送ろう。素晴らしい活躍だった、と。

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2006年03月14日

WBC 日本VSアメリカ

昨日のアメリカ戦をどう伝えたのか、ニュー・ヨーク・タイムズを見てみた。「カリフォルニアの陰謀」といった見だしで問題の場面についてこう書いている。

The United States appealed, claiming Nishioka left early, but such appeals are generally considered formalities after Little League. They are rarely granted and are often considered acts of desperation.
(アメリカは抗議した。西岡の離れるのが早いと。が、そんな抗議はリトル・リーグ以降形式的なものとされるのが普通だ。認められることはめったにないし、たいていはやけの行為と見なされる。)

Replays showed that Nishioka left at about the same time Winn caught the ball, but even if he were a split-second early, it is unusual for a runner to be called out in such a situation. Generally, a runner has to leave egregiously early for an appeal to be granted.
(リプレーでは、ウィンがキャッチするのとほぼ同時に西岡が離れたことが分かるが、たとえ彼がほんの一瞬早かったとしたところで、この状況でアウトをコールされるのは異常だ。たいていはよほど早くランナーがスタートしない限り抗議が認められることはない。)

また、さよならヒットを打って今日はヒーローになれた、と語ったA・ロドリゲスのコメントには次のように続けている。

Few will count this as a heroic performance by the United States. Suzuki hit a home run in the first at-bat of the game, and the Japanese took a 3-0 lead. Even when the United States tied the score, it was on a two-run homer by a player who spent much of his childhood in Japan.
(この試合をアメリカのヒーロー的活躍に数える者はほとんどいないだろう。鈴木は第1打席でホームランを打ち、日本は3対0のリードを奪った。アメリカが同点に持ち込んだのでさえ、少年期の大半を日本で過ごしたプレーヤーのツーラン・ホーマーのおかげだった。)

Derrek Lee, whose father and uncle played in Japan, delivered a two-run homer in the sixth inning, then tried to motivate his teammates by clapping and shouting. Lee and Suzuki, mild-mannered stars, demonstrated the growing emotion of the tournament. After Suzuki's home run, he danced in the dugout.
(デレク・リー、彼の父と叔父は日本でプレーしたが、彼は6回にツーラン・ホーマーを放った後、手を叩き、叫びながらチームを鼓舞した。リーと鈴木、穏やかで礼儀正しい二人のスターは、身をもってトーナメントの気分を盛り上げてくれた。鈴木はホームランの後、ダッグアウトで踊った。)

そして、こう結んでいる。

At the end, he sat in silence, lips pursed and eyes afire. The face of the World Baseball Classic, originally buoyant and carefree, is changing.
(試合が終わり、イチローは黙り込んだ。唇をすぼめ、目は燃えていた。当初はのんきなうきうき気分だったワールド・ベースボール・クラシックの様相が変わりつつある。)

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2006年02月26日

快挙!~男子回転~

今までメダルどころか入賞さえもしたことのないアルペン。と思ったら、なんと50年前にこのイタリアでメダルを取った日本人がいたらしいが、なんにせよ第1シードで日本人が二人も出て来たのには驚いた。しかも、皆川が一回目3位に入る快挙。すばらしい!

今まで日本の回転と言えば、ずーっと後ろの方で登場するのが精一杯。川端と今回の試合をTV解説していた木村がそこそこやったというのが私の記憶。だから、日本人選手が第1シードで出てきたのにはほんとに驚いた。そんなにレベルアップしていたとは知らなかった。もし、皆川がメダルを取るようなことがあれば、荒川さん以上の歴史的快挙だ。祈るような気持ちで二回目に期待した。

湯浅がいい滑りをして入賞。期待の皆川はわずか3/100秒差で4位。惜しい!あまりにも惜しい!もう、すぐそこまでメダルに手が届いていただけに、ほんとに惜しい!入賞するだけでメダルに匹敵する歴史的快挙と分かってはいても、あー、やっぱり取らせてやりたかった。くぅー。

エース佐々木は、今回の失敗でいよいよ気合が入って来るだろう。とうとう日本のアルペンがスタートラインについた、という感じだな。ここからがまた長いのか、それとも次でなんとかできるのか。次でなんとかできなければ、またイタリアで開催されるまでの長い長ーいおあずけになりかねない。

もう一つ印象的だったこと。一本目、二本目、ともにコースアウトしかけても戻って滑りなおした生田。なりふりかまわず、このオリンピックの舞台を最後まで経験し、自分に刻み込もうという意欲を感じた。ナイス・ファイト。ぐっと来た。

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2006年02月24日

誰よりも優雅で、そしてきれいでした~荒川さん~

She landed five triple jumps, three in combination, but it was her beauty, elegance and unparalleled musicality that set her apart. She didn't show much emotion on her face, but she spoke it with every other part of her body, from her toes to the tips of her fingers.

Skating to Puccini's "Violin Fantasy of Turandot," her gracefulness was edged with power. Her spirals were breathtaking. And when she did an Ina Bauer, a variation of a spread-eagle that puts her in a full backbend while her toes point in opposite directions, the crowd gasped in delight.
(彼女は5つのトリプルジャンプと3つのコンビネーションジャンプを決めた。しかし、他の選手と一線を画したのは、彼女の美しさ、優雅さ、並ぶもののない音楽性だった。彼女はそれほど感情を顔に表さない。しかし、つま先から指先に至るまでの全身で彼女はそれを表現する。
プッチーニの「トゥーランドット」に合わせて演じる時、彼女の優雅さは力強さに縁取られていた。そのスパイラルは息を呑むほどだった。そして彼女がイナ・バウアー(両方のつま先を正反対に向けながら、思い切り後ろに背をそらしたスプレッド・イーグル)を演じたとき、観客は歓喜して息を呑んだ。 by sportillustrated.cnn.com より)

前回のソルトレイクで敗れたスルツカヤを私は覚えている。なぜ、これほどの人が敗れたのだろうと当時不思議だった。以来、不敗の王者として君臨し続けて来たスルツカヤ。こんな強いチャンピオンは伝説のカテリーナビットくらいしかいないのではないだろうか。
そして、コーエン。3大会連続の金メダルのかかるアメリカのエース。彼女もソルトレークで泣いた選手の一人。ショートプログラムでははっきり実力を見せつけた。スルツカヤという相手が相手だけに、最後も思いっきりくるだろう、という予感がした。

さすがにこれは苦しいな、と思わせるそんな二人の超強豪が競う中、荒川さんの演技は舞うように柔らかで、優雅で、きれいだった。「自分がきれいだ、と思うものを存分に表現したい」、その言葉どおりに彼女の演技は素晴らしかった。会場のスタンディング・オベーションが示すように、上位二人の失敗を待つまでもなく、間違いなく荒川さんの勝利だった。

伊藤みどりに続く選手を養成する、それが日本女子フィギュアの課題だった。そんなプロジェクトの中で現れた荒川さん。長野で唯一の日本人選手として出場したものの13位に終わり、翌ソルトレークでは選考もれ。かつて自分を期待して集まって来た人々が次々と去って行く。もはや、時代はおまえを必要とはしていない、とでも言うかのように。引退を常に考えるようになりながらも、楽しいから続けてきたという、その心中は果たしてどのようなものだったのか。だが、すべてはこれで報われた。

まるで、かつての荒川さんをなぞるかのように、安藤は転倒し、敗北した。だが、その安藤の前に燦然と輝く荒川さんがいる。

受け継がれる意志、人の夢。

また、新たな歴史がつむがれるかもしれない。

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2006年02月21日

ついに散ったか~カーリング対スイス戦~

けっきょく、朝、起きて見てしまった。中継が始まったとたん、いきなり第4エンドの4失点。7対2。客観的にはもう終わった、という状態。うーむ。が、ここであきらめては何も始まらない。今までもピンチをしのいで勝ち進んで来た。最後の正念場だ。実際、ここからの追い上げはすさまじかった。先攻にも関わらず、3エンド連続スチールで7対5。たぶん、これはこのレベルの試合ではあり得ないできごとではないだろうか。絶対に退かない、執念を見せてくれた。が、さすがにリスクを冒しての追い上げだけに一歩間違えば、玉砕。小野寺のショットがわずかにずれて、最後はまたもや大量4失点。もはやなす術無くギブアップとなった。

いや、だが、ここまではっきりやられると逆にさっぱりした。やるだけやった、と思うのは見ているだけの第三者だからだろうか。小野寺は明日も、あさっても、ずっと試合をしていたかったと涙を流していた。かける言葉もないが、毎回、毎回、素晴らしい試合を見せてくれたことに感謝します。ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

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2006年02月20日

よっしゃー~カーリング対イタリア戦~

昨日までとまったく違って、がぜん石がすべるわ、曲がるわで、かなりとまどっていた様子の日本チーム。決め所で決められない、運はない、絶不調という感じ。対してイタリアは絶好調で運もある、こりゃやられそうだ、と半分以上覚悟した。が、第10エンドの最終ショットの応酬。見応えがあった。ほんとは真ん中に置くつもりだったのだろうが、わずかに外してイタリアに勝利の目が出た。スウェーデン戦とまったく同じコースから同じように中心に置かれればおしまい。イタリアの石が放たれる。ゴーッと静かに滑って行く、その石の行方をじっと見守る…。

いやー、どきどきしたー。スウェーデンの時にはやられていただけにいっそうどきどきした。後は最終スイス戦か。中継はジャンプのせいで4時からのようだから、もう寝て早起きして見るかな。うーん、考えどころだ。寝ようったって、さすがにまだ寝られそうもないし。うーん。

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2006年02月19日

ナイスゲーム~カーリング対スウェーデン~

冬のオリンピックでは、滑降とカーリングが好きだ。生身の人間が自分の足で時速100Km以上ものすさまじいスピードで駆け抜ける滑降の迫力、スピード感、スリリングさが"動"の楽しさとすれば、カーリングは"静"の楽しさになるだろうか。

ゴルフ、ボーリング、ビリヤードなど、動かない標的をねらうゲームは、そのゲームの単純さとは裏腹にどれも知的だ。的が動かないだけに、動的なゲームよりもはっきりと読み、技量がものを言う。カーリングもその例に漏れないが、カーリングには他の静的なゲームにはない要素がある。それはねらった場所に"止める"という禁欲的なプレイ。的に入れる、当てる、のではなく、"止める"。なんという優雅で知的なゲームだろう。

今回の日本の対戦相手は文句なしのチャンピオン、スウェーデン。だが、カナダを破って日本が勢いに乗って来ただけに、ここもいい勝負をすると見た。もし、ここも破ることができれば今後の対戦相手から言ってはっきり決勝も見えてくる。なんとしても勝ちたい大勝負、という訳で3時に起きて生で見た。

最初の第2エンドまでで3:0。カナダ戦の勢いがはっきり日本に残っていた。このリードを武器に、あとは取って取られての普通の勝負さえしていけば、最後にこの差がものを言う。3点取られるビッグエンドを作られて逆転負けを喫して来ただけに、ビッグエンドを絶対に作らせないこと、普通に、普通にやって、石を中にごちゃごちゃ置かないようにすれば良い。

だが、さすがにチャンピオン、スウェーデン。石をごちゃごちゃ入れるジャムゲームに持ち込まれてしまい、そのたびに2点を取られてしまった。日本にとっては2点取れればビッグゲーム。3点取ったことはない。なのに、スウェーデンは2点取るのが当たり前。これは苦しい。かろうじて最初の貯金でわずかに逃げている、という感じ。そして、第9エンド、ここが勝負どころだった。6:5で日本が勝っている局面。ここで相手に1点を取らせて終わらせれば、次は同点で日本が後攻、1点取って勝ちというところ。双方、最終ショットをわずかにはずして計測に。日本の石が2番なら1点、3番なら2点。どっちの石が近いか、固唾をのんで見守る…、軍配はスウェーデンに上がった。6:7逆転。

第10エンド。最後の最後に逆転の目がめぐってきた。日本がホーム中心において1点を確保、スウェーデンのガードをかいくぐって最後にもう1個つけられれば逆転勝ち。小野寺の投じた石の行方を見守る。そこ、そのスウェーデンの石をかいくぐれば…、だが、残念ながらその石はスウェーデンの石に阻まれる。7:7同点、延長。

延長とは言え、日本は先攻、圧倒的に不利だ。しかも、相手はチャンピオン、スウェーデン。だが、スウェーデンのショットが微妙に狂う。ガードする日本、はずそうとするスウェーデン、一進一退の攻防が続く。館内はもはや、全員がこの1戦の行方をじっと見守っている。熱い激戦にも関わらず、館内はシーンと静まり返り、選手達の声と、氷上をすべる石の音だけが響く。日本のファーストストーンをはずしたスウェーデン。だが、それでもなお日本の石がまだ1番だ。この石を守りきれるかどうかの勝負。日本の最終ストーンはこれ以上ない絶妙の位置につけてファーストストーンをガードした。あとはスウェーデンが逆側のわずかのすき間から石を中央にすべりこませることができるかどうか。逆にいえば、それをやられたらしょうがないというのが日本の決断。スウェーデンの石が放たれる。

ゴーッ、と石のすべる音だけが響く。見守る観衆。静まり返った館内。プレーヤーの手を離れてからわずか20数秒間のドラマ。ガードストーンにぶつかるか?かいくぐるか?止まるか?行き過ぎるか?見守る中、ただ石はゴーッとすべって行く。そして…。

この、最後の石を見守るわずか20数秒の間、これがカーリングの醍醐味だ。なんて、スリリングで魅力的なのだろう。全プレーヤーの祈りを乗せてただ石はすべって行く。そして、スウェーデンの放った石は、当然のように中央に止まった。ゲームセット。

良いゲームを見せてもらった。わざわざ起きて生で見た甲斐があった。素晴らしいゲームだった。勝ち負けはともかく、プレーヤーにとって、一生に何度あるかわからない、全力を出し切った魂が震えるようなゲームだったのではないだろうか。

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2005年12月05日

小野伸二サッカークラブ

小野がサッカーの底辺拡大のために新クラブを設立したそうだ。ヨーロッパでプレーして、若年層への働きかけの大切さを実感し、子ども達を主な対象に全国規模で活動を展開して行くらしい。そこからワールドカップで世界と戦う選手が出ること、それが夢のひとつでもあるそうだが、いつか実現するかもしれない。小野自身がそうであったのだし。楽しみだろうな。

シンジ・オノ・フットボールクラブ

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2005年11月20日

クラシコ2005 レアルVSバルセロナ

レアルマドリッド対FCバルセロナ。伝統の一戦は3:0でバルサの圧勝。いや、バルサの強いこと強いこと。終わってみれば、レアルはほとんど何もさせてもらえなかった、完敗という感じだ。中でもロナウジーニョの2ゴール。ドリブルで単独持ち来んでのシュートだ。やられた方は恥ずかしくてたまんない、という位、完全に個人技でやられてしまった。一発目はハーフウェーラインあたりからドリブルしてのゴール。決められたカシージャスのあきれ顔がおかしかった。レアルのホーム、サンチャゴ・ベルナベウにもかかわらず、3点目を決めた敵のロナウジーニョに対してスタンディングオベーションがあった。こんなの初めてなんじゃないのかな。やっぱ、ロナウジーニョは素敵だ。ヒュー、ヒュー。

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2005年10月27日

ホワイトソックス優勝 日本人初のワールドチャンピオン誕生

ホワイトソックスが4連勝でワールドチャンピオンに輝いた。最後は完封で締めくくる圧勝。88年ぶりの優勝と同時に、井口が日本人初のワールドチャンピオンに輝いた。シリーズの成績はぱっとしなかったし、最後は代打を送られてしまったが、シーズン中は良い活躍をして立派にチームに貢献したから堂々のチャンピオンメンバーだ。おめでとう。

PS.
日本人初のワールドチャンピオンは伊良部だった。3連覇を果たしたヤンキースにいたおかげで、まったく試合にも出ないで棚ボタ記録を作ってしまったのだった。「おめー、なんもしてねーべや」と当時憤慨した記憶がある。問題ばっか起こして、ろくに試合にも出してもらえないで、なにが日本人初のワールドチャンピオンだ!バーカ!と、憤慨したついでに彼がメジャーリーガーだったことも忘れ果ててしまっていた。

ま、何はともあれ、ちゃんと試合に出て、ちゃんとチャンピオンを勝ち取ったのは、やっぱり井口が最初。彼がやっぱり日本人初のワールドチャンピオンだ。

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2005年10月24日

強い!ホワイトソックス

初戦、ロジャー・クレメンスのまさかの負傷途中降板というツキもあったが、4回以降は追加点を許さない気迫の守備、投手リレーで勝ち切ったホワイトソックス。勢いに乗って、今日は、逆転満塁ホームランに、さよならホームランの2発でアストロズを沈めたそうだ。いやはや、これはもう止まらないかも。日本人初のワールドチャンピオン誕生か?

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/mlb/f-bb-tp2-051024-0030.html

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2005年10月13日

サッカー日本代表 対ウクライナ戦

シェフチェンコが出ないのにはがっかりだった。セリエAのリーグもヨーロッパチャンピオンズカップもあるから、日本なんかとやってる暇はないか。

それにしても、珍しく中田がガツガツ攻めて行きたい、なんて言うからどんだけやってくれるのかと思ったら、なんだ?あれ?前半なんて、まったく攻める気なし。あんまりシュートがないから、高原がミドルから打ったジャブみたいなふかしシュートを繰り返し放送する始末。アホらしくて見てられん。

中田が攻守に渡って全体をカバーしていた力量、運動量はさすがだった。それだけに中村はもっと前で、攻撃にポイントを置いて攻めてほしかった。せっかく中田が守備でカバーしても、中村が一緒になって守っていては二人の攻撃面の長所が両方消えてしまうだけだ。それに、少なくとも高原は中に突っ込んで行く姿勢は必ず見せる選手なんだから、彼をつかって突っかけて行けば、そこから次のチャンスが生まれることだってあるだろうに。空振ったとはいえ、オーバーヘッドでなんとかしてシュートに持ち込もうとするプレーだってあったし。はなからシュートを撃つ気のない柳沢のぼんくらなんぞと一緒にパスして遊んでる場合ではないのだ。

後半、ウクライナが数の優位に任せて攻めて来て、逆にそこからチャンスが生まれだしたのは皮肉なもんだ。ちゃんと構えている相手に対してはまったく為す術がないという、攻撃面のいつもの弱点がそこに露呈している。

今年、J2に移籍した時、カズが言っていた。これからも、どんどんシュートを撃って行きたい。サッカーは、シュートを撃たなきゃ何も始まりませんから、と。たとえキーパーに阻まれてもこぼれ球を狙えるかもしれない、ファールをもらえるかもしれない、コーナーがもらえるかもしれない、可能性はいろいろだ。が、シュートを撃たない日本代表には、何の可能性もありはしない。

相手ディフェンダーをかわしてシュートを撃とうという気もさらさらなく、ポストプレーができる訳でも、せめて2列目の上がりまでの時間をかせぐタメを作れる訳でもない。どうせ何もできないフォワードなら、うまくなくていいからせめてシュートだけは撃つ、シュートが飛んだらゴールに詰める、という最低限のことけでいいから、"実際にピッチでやる奴"を選んでほしい。ていうか、そういうフォワードの普通にするべきことを実際にピッチでやる選手なんて、日本にはもういないってことなのか?なら、サッカーをなんだと思ってるんだろう、日本のフォワード達は。

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2005年10月11日

ヤンキース敗退

ヤンキースが負けた。松井は5打席ヒットなし。そして、最後の打者となったそうだ。調子はとても良さそうだったし、本人もそう言っている。ホームランを打った第3戦を見たが、余裕を持ったボールの見逃し方に、かなり良い感じに思えた。だが、その試合の7-6で迎えた6回裏。2死1、2塁。ここで一打出れば同点。逆転も狙えるという場面。徹底した変化球攻めの中、たった1球だけ来たストレートを打ち損じた。これが大きかった。非常に調子が良い感じだっただけに、この1球を仕留めていれば完全に波に乗っただろう。逆に、四球で歩かされてしまったために次のバッターが倒れてチャンスはつぶれ、松井は以後2試合ヒットが出なかった。

残る日本選手は、ホワイトソックスの井口、カージナルスの田口か。ホワイトソックスはヤンキースを倒したエンジェルスと、カージナルスはポストシーズン史上最長の18回延長を制したアストロズと、それぞれ対戦する。

それにしても、恐るべし、アストロズ。野手、投手を使い果たし、あの大投手ロジャー・クレメンスを代打に送って勝ち切るとは。そして、さすがはクレメンス。俄然、応援したくなって来た。ガンバレ、アストロズ!でも、アストロズには日本選手がいないんだよね。

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/mlb/p-bb-tp2-051011-0006.html

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2005年10月10日

ワールドカップ予選~アフリカ激変~

「不屈のライオン」カメルーン、「スーパーイーグルス」ナイジェリアが敗退した。のみならず、セネガル、モロッコという常連チームも。アフリカの勢力図が激変した。

勝てば決まりのカメルーン。対エジプト戦。1-1で迎えた土壇場の後半ロスタイム。値千金のPKを得た。これを入れればそれで終わり。キッカーはDFウォメ。シドニー五輪の決勝PK戦で最後のゴールを決め、金メダルをもたらした選手だ。誰もが確信したワールドカップ出場権は、しかしバーをたたいて夢と消えた。

ジンバブエに5-1と快勝したナイジェリア。しかし、アンゴラがルワンダに1-0で辛くも勝ちきり、ナイジェリアと並ぶ。直接対決で1勝1分と勝ち越していたアンゴラがナイジェリアをかわして優勝。スーパーイーグルスが沈んだ。

ヨーロッパでは、フランスがスイスと引き分け、間隙をぬってイスラエルが1位に浮上。フランスが崖っ淵に立たされた。一方、ベッカムがまたしても退場を食らい、最終戦の出場ができなくなったイングランド。たまたまチェコがオランダに敗れて2位の上位が確定。棚ボタで出場権を獲得した。久々にオランダが出場権を獲得。ファンバステン監督率いるオランダがワールドカップにやってくる。

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2005年10月03日

ワールドチャンピオン選手誕生?

メジャーリーグのプレーオフの顔ぶれも決まったか。ヤンキースは投打が噛み合ずに出だし最悪だったし、ピッチャーがダメだからとても優勝するとは思えなかったが、なんで優勝してしまったんだろう?未だに不思議だ。ワールド・シリーズはほど遠い気がするが、かえってこんな時の方が良かったりして。

短期決戦なら、今年もレッドソックスの破壊力が炸裂しそうな気がしないでもないが、シーズン通して安定して強かったから、ホワイトソックスもかなりのもんだろう。いきなり地区予選で対戦する、このくつ下対決が見物かな。

アメリカンリーグ
Chicago White Sox VS. Boston Red Sox
Los Angeles Angeles of Anaheim VS. New York Yankees

ナショナルリーグ
St.Louis Cardinals VS. San Diego Padres
Atlanta Braves VS. Houston Astros

ヤンキース松井、ホワイトソックス井口、カージナルス田口、パドレス大塚と、全8チームのうちの半分に日本人選手がいるんだが、果たして初のワールドチャンピオンに輝く選手は出るんだろうか?

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2005年09月06日

ソロモン諸島敗退 ワールドカップ・オセアニアゾーン

去年、オーストラリアと2:2で引き分け、ニュージーランドを押しのけてオセアニアの2強に割って入ったソロモン諸島。たった人口50万人の国だというのに、たいしたもんだ。負けたことしかなかったオーストラリアに引き分けた後には、「ついに巨人オーストラリアに負けなかった、彼らも同じ人間だということがわかった」と選手達は語ったとか。みんな仕事を持って、遠征費も自費を投じての参加だとか。今回のオーストラリアとの決戦も、費用がなくて8月からしか監督を雇えなかったという。それでも、国民は大喜び。試合の日には、国中が仕事をやめて休日状態とか。

残念ながら、3日のアウェイ戦は7:0で完敗した。今日のホーム戦も2:1で惜しくも敗戦。これでソロモン諸島のワールドカップ予選が終わった。次回からは、巨人オーストラリアがアジアに移籍となるが、彼らにとってそれはうれしいことなのかどうなのか、なんにせよ、ナイスファイトだった。

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2005年08月20日

連覇! 駒大苫小牧

朝日号外 道新号外 読売号外

ついに、その偉業を成し遂げてしまった。夏の甲子園、連覇。57年もの間、どんな強豪チームも成し得なかった奇跡。それをまさか初戦突破に苦労して来た弱小北海道勢が達成してしまうとは。去年に引き続き、その時に立ち会えたことを何よりもまず感謝したい。

それにしても、なんとタフな選手達だろう。桐蔭を破ったのは昨日のこと。大物との大勝負を制した後というのは、えてして不本意な試合になってしまうことが多いが、このチームは違った。優勝校という眼差しにさらされ、優勝校なんだから勝つはずだ、という期待を背追わされ、その重圧に苦しみながらはねのけてここまで来たチームだからこそなのだろう。立派としか言いようがない。素晴らしいチームだ。

たぶん、甲子園で戦ったことのある者なら、夏の甲子園の連覇がいかに困難な偉業であるかを身を以てわかるのだろう。強豪校が順当に勝つ、そんなありきたりのシナリオは甲子園には存在しない。かつて、どれだけ強豪校が力で勝ってはいながら、勝負に負けて甲子園を去って行ったことか。この駒大苫小牧は、その甲子園で、2年間一度も勝負に負けなかった唯一のチームなのだ。

立ち上がり、制球の定まらぬ松橋。一気に崩される危険を孕みながらも、なんとか5回まで1失点でしのいだ。これが大きかった。攻略されていれば、序盤で勝負を決められていたかもしれない。特に二度もノーアウト一塁での送りバントをダブルプレーにしとめられていただけに、追加点を許せば勝負のバランスが大きく京都に傾いた可能性がある。そして、5回。ピッチャーを田中にスイッチ。迎えた満塁のピンチを無失点で切り抜けた。ここが一つの大きな山だった。案の定、その裏、今度は送りバントが決まり、駒大に追加点が入った。流れは、駒大に傾いた。

5回の送りバント。それまで二度も失敗してダブルプレーを喫していた。だが、ここはそれでもなお送っておく必要があった。意地になる、のではなく、ここで退いたら勝てないのだ。自分達のスタイルを変えたら、運が味方しない限り勝てない。相手に封じられて自分達のスタイルを変えては、運はついて来ない。だから、どうしても、自分達の闘い方を貫いて、それを成功させる必要があった。そして、見事にそれが決まった。ここが本当に大きな山だった。

ツキもあった。今までなかった守りのミスが出て失点を招いても、相手もミスしてくれておあいこ。見た目にはそれだけのことだが、実はそこがこのチームの強さのような気がする。相手がミスした時に、確実に点を取ってしまう。それがきっちりできてしまうというのは、強い証拠だろう。それができないチームは、チャンスをものにできない。だから、勝てない、ということになるのだろう。

勝利の瞬間。マウンドに集まった選手達が人差し指を高らかに天に突き上げる。すっかり甲子園名物となった感があるが、それをしているのが、この北海道の郷土の選手達だというのが本当にうれしい。おめでとう、駒大苫小牧!あなた達は、確かに我々道民の誇りです。ありがとう。

日刊スポーツ号外 毎日号外 スポニチ号外

せっかくなので、街に行って号外を集めて来た。道新本社には行列ができていた。朝日、北海道、読売、日刊スポーツ、毎日、スポニチ。もしかして、全種類制覇?でも、ないか。とはいえ、これだけ集めると、これはこれで何かやり遂げた気になれて楽しかった。

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2005年08月19日

すげー!駒大苫小牧

また勝った!苫小牧。すげー!信じらんない!最速152kmの豪腕辻内、前の試合で3ホームランのスラッガー平田。このチームだけは、全力を出し切れたとしても時の運という気がしていた。案の定というべきか、先制しながら追加点が取れず、とうとう追いつかれる展開。

残念ながら生では見られなかったので、さっき「熱闘甲子園」で見ていたが、尻上がりに調子を上げる辻内。スピード表示150kmがガンガンって感じ。三振の山が築かれる。このピッチャーから、どうやって追加点を取るのよ?と思わせられる、凄まじいピッチングだった。その彼から、延長10回、追加点をもぎ取ったのはさすがだ。キャプテン林の、そしてチームの底力だ。このチームはほんとに本当に強い。

最後のバッター、平田。失策からランナーが二塁に進んでも真っ向勝負か。一発出れば逆転サヨナラ。シャレじゃなく、前の試合に3本もホームランを打ってるバッターだというのに。良い!素晴らしい!田中がこの平田を封じて来たのが大きかった。気迫のこもった良い顔、良いピッチングだった。が、ピッチャーも代わっているし、バッターがバッターだけに、そろそろ、と弱気になるのは見てる方だけか。このチームにはそんな気持ちは毛頭ないって訳だろう。この平田と勝負して封じる、それがチームの心意気だったのだろうか。ぎりぎりの勝負を挑む度胸、それを勝ち抜く力、何もかもが素晴らしい。選手達は、さぞかしシビレタことだろう。ああ、私も生で見て、一緒にシビレたかった。

明日は、決勝か。まさか、去年に続いて北海道勢の決勝戦をまた見られるとは夢にも思わなかった。ここまで来たら、もう存分に暴れて下さい。

PS.田中君、投げることになったら気負うんじゃないよ。俺の力で…、と思うんじゃないよ。

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2005年08月11日

駒大苫小牧 初戦突破

おめでとう。駒大苫小牧。今年のメンバーはきつかっただろうに。予選の時から期待されて、ずっと今まで見たこともないような大人数の観客に囲まれて。しかも、あろうことか、連覇連覇と、北海道勢としては信じられない言葉まで浴びせられて。そのプレッシャーに打ち勝って甲子園に連続出場、そして初戦突破。たいしたもんだ。ほんとに強いんだね。あとは、こころおきなく自分達のプレーをして下さい。ほんとは、誰も連覇なんて期待してないから。ほんのちょっとしか…。

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2005年08月08日

野茂テスト登板2試合目

ヤンキース傘下3Aコロンバスでテスト中の野茂。2試合目はリッチモンド戦。6回、6安打2失点、5三振とまずまずの出来。メジャー昇格への夢をつないだ。プレーオフを戦えるチームを常に求めて来た野茂。その先にあったのは、もちろんワールドチャンピオン。今回の移籍は、不幸を転じて福となす、絶好のチャンスに変わる可能性がある。

次回は11日、トレド戦。がんばれ!野茂。

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2005年07月25日

レアル・マドリッドVS東京ベルディ

いやいや、まさかまさかの3:0、東京ベルディの勝利。レアルは結局何もできずじまいに終わった。スケジュールのきつさ、選手の体調の悪さなど、レアルのハンデをあげればいくらでもあげられるのかもしれないが、しかし、ベルディが3点取って完封したのもまた事実。スペイン・リーグでは、こんな試合でもなんだかんだ言って1点くらいは決めてしまうチームだけに、誇って良い結果だろう。そして、ベルディに限らず、日本のチームは、世界の強豪相手に1発を決めることが十分可能なところに来ていると喜んで、も、いいのかな。

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2005年06月24日

コンフェデレーションズカップ 対ブラジル戦2

日本が浮かれ騒ぐのは当然として、世界のメディアはどう報じたのだろう。そう思い、ネットを漁ってみた。

アメリカはもともとサッカーに興味ない国だし、イギリスは参加してない上にウィンブルドン一色で、コンフェデなど知ったこっちゃないって感じ。ドイツのは見たところで何書いてあんのかわからないし。という訳で、そもそも記事すらあまりないという状況で、あってもどれもニュースソースが同じなのだろう、書いてることもほとんど同じだった。だらしないブラジルに対し、日本はあきらめずに最後まで果敢に攻めた。日本は賞賛に値するすばらしいゲームをしたという内容がほとんどだった。それはそれでうれしいのだが、中で、以下のサイトが目に付いた。記事は試合経過しか書いてないのだが、最後の書き込みがうれしかった。特にマレーシアからの書き込み。名前からして日系人かな。

日本は見せてくれた。彼らが楽勝の相手ではないことを、アジアのサッカーが世界と肩を並べるまでになっていることを。アジアの巨人はもう世界を相手にすることができる。よくやった日本。胸を張りなさい。

http://www.soccerway.com/news/full/?page=details&area=1119474938

アジアからのメッセージだけに、とてもうれしい。

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2005年06月23日

コンフェデレーションズカップ 対ブラジル戦

よし!、といきなり盛り上がった加地のゴールがオフサイドで取り消されたのはなんとも痛かった。その後、ロナウジーニョを中心にいいように攻めつぶされ、当然のように先取点を奪われてしまっただけになおさらだった。ブラジルの攻撃は止まることを知らず、日本の劣勢が続く。また、このまま点を取れずに終わるのか、あのシュートは惜しかったって話しかできんのか、そんな思いを吹っ飛ばしたのが中村の目のさめるようなミドルシュートだった。これは素晴らしいシュートだった。感動した。とうとう世界のゴールの硬い扉を力でぶち破った。そんな会心の一撃だった。

たぶん、見ていた私以上に、選手達自身が「やれる」という気持ちになったのだろう。加地の幻のゴールもプラスになり、「まだ、取れる」という強い意識が芽生えたように思う。ブラジルの怒涛の攻めに追加点を取られながらも、気落ちすることなく反撃を続け、少なからずブラジルのゴールを脅かした。土壇場で追いつき、ひっくり返したアジアカップのバーレーン戦の時のように、あきらめない選手達の気持ちが感じられた。

たぶん、そのせいだろう、日本がブラジルゴールに迫るたびに歓声が湧き上がるようになり、後半には会場に「ニッポン」コールさえ響いた。こいつらは追いつくかもしれない、そんな期待感が渦巻いていたように感じたのは私だけだろうか。中村のフリーキックから大黒が押し込んだ場面では最高潮の盛り上がり、ブラジルを下す「ワンチャンスを待つ」、期待した最高の場面がやってきた。

予想はしていたが、性懲りもなく柳沢のぼんくらが先発で使われた。結果はどうあれ、最初から大黒を入れてほしかった。後半ロスタイム、ゴール左にその大黒と中田がほぼフリー。クロスが入る。大黒がヘッドで合わせる。その行方を見守るほんの一瞬。この瞬間は本当に最高だった。素晴らしいゲームだった。

それにしても、恐るべし、ロナウジーニョ。前回のワールドカップの時もすげー選手だと思ったが、当然のことながらさらに凄さを増していた。どこを見ても彼がいる、そんな圧倒的な存在感だった。だが、彼の後半のロスタイムに入った時の顔。すさまじい気迫の形相だった。彼とここまで渡り合った日本代表に拍手を送りたい。だが、選手達はたぶん、私以上に「勝ちたかった」に違いない。

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2005年06月22日

U20ワールドユース 対モロッコ戦

互いに互角のいい勝負だったが、やはり点を取れる時に取れなかったのが痛かった。前半。立ち上がりこそ点を取りに来たモロッコに押されたが、それをしのいでからは日本が押していた。が、バーをたたいたカレンの2本のシュートに象徴されるように、ついにチャンスを点に結びつけることができなかった。明確な実力差でもないかぎり、こういう決定機を逃したチームに勝利はない。後半ラストの平山の2本のシュートも枠に飛ばなかった。いやな予感が的中した。

全体的に、モロッコの方がボールにしぶとかった。なかなか取られないし、あきらめない強さがあった。最後の失点は、そのモロッコのしぶとさに日本の甘さを突かれたという感じか。平山がトラップで落としてから失点に至るまでの一連のプレー。時間もないし、敵陣だし、モロッコは明らかに狙って来ていた。ここは、攻撃プラス危機回避の意味も含めて、あいまいなプレーをせずにはっきりと前線へボールを出すべきところだった。それを、自陣で安易に回したためにボールを奪われての失点だった。危機感があきらかに足りなかった。まるで、ドーハの悲劇の最後を見るかのような、甘さがあった。

だが、このチームは悪くなかった。点を取りに行く姿勢があったし、枠に飛ばす力もあった。パスすること、ペナルティエリアで転ぶことがサッカーと勘違いしている柳沢らがFWに立つ代表に比べれば、はるかに闘争心に満ちたチームだった。平山のポストプレーは充分通用していたし、中村北斗はここで前線に出せればベッカムばりというパスを通してみせた。みんなまだまだこれからだ。がんばってほしい。

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2005年06月04日

さすが柳沢 対バーレーン戦

さすがは世界一のバカフォワード、柳沢だ。今回の試合では、そのバカさぶりをいつにも増して見せつけてくれた。サッカーは90分間なごやかにパスをするゲームだと思っているこのバカのプレーぶりには、ただただ脱帽するしかない。

後半、バーレーンのキーパーが飛び出してゴールががら空きになった場面。このバカは、ゴール前にいながらシュートを打つ、ゴールに突進する、どころかパスする相手を捜して何もできなかった。このバカのプレーを見て、私はぞくぞくっと感動した。これほどのバカを、生まれて初めて見たからだ。すごい。奴は、私の想像など遥かに超えた、超人的なバカだった。

中沢が戻って、ボランチに中田が入れば、守りはほぼパーペキだろうと思ったが、予想通りだった。例によってシュートというプレーを知らんな、と思いながら見ていた矢先、小笠原がシュートを打ったのには驚いた。「へー、打てんだ。」と、私が驚いたくらいだから敵も驚いただろう。たぶん、それで入ったんじゃないだろうか。
どうせ前に球を出してもシュートなんかするはずないから、後半は中田が自分で打っていた。やれやれ。フォワードを置くと、日本は万年ハンデキャップ戦だ。どうせいたってしょうがないのはわかってるんだから、平山をぼーっと前に立たせておいた方が、よほどチャンスが生まれるだろうに。ワールドカップ出場が決まったら、マジで平山を招集してほしい。

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2005年05月27日

ま、いいでしょう〜対UAE戦〜

それにしても、小野はすごいな。非常にインテリジェンスを感じる。 テクニックももちろんだが、中田と違って、自分がどうしたいということではなく、このチームのこのメンバーでどうすべきか、何ができるか、という柔軟な思考を感じる。中田が悪いという訳ではないし、そうした中田のリーダーシップが日本には必要だった。問題は、今現在の日本代表とのマッチングということだ。

中村はピッチを広く使い、かき回し、局面を活性化する力がある。小野は、そうした周囲の選手をサポートし、個々の力を引き出してやる力がある。この二人がいれば、中盤は盤石だ。

失点の場面。ディフェンスを置き去りにして、あのスピードであそこに走りこまれたら、ケアすべきはニア・サイドだ。ニア・サイドはキーパーも当然ケアするし、スペース自体が狭いから、得点可能なターゲットは極端に狭い。だから、Jリーグやアジアの選手は、あまり積極的にそこを狙っては来ない。だが、一流の選手になればなるほど、あえてそこをついてくる。ワールドカップもそうだし、スペインリーグなどは特にそうだ。狭くても、そこに蹴り込むことができるという自信と、そこをつくのが最もゴールへの近道だという確信があるのだろう。実際、最短距離ではあるのだから、キーパーが反応できないスピードで蹴り込めば、シュートは確実に決まる。彼らは、それを狙っている。

UAEの選手が攻め込んで来た時、私はまるでキーバーのようにニアをケアしていた。ところが、思いがけないことにシュートはファーサイドへと転がった。アジアの選手によくあるパターンだ。あの場面で、確実にニアをついてくるのは韓国の選手くらいだろう。アンダーなんだかのMVPもいるというから買いかぶってしまった。たぶん、川口もそうなんだろう。当然、川口もファーに簡単に入れられるような選手ではない。ファーは殺していたが、入るとしたらあそこだけというコースをつかれた。だが、私はあのシーンを見てむしろ川口に感心した。Jリーグの普通のキーバ−なら止めていたかもしれない。だが、それでも、あそこはニアを抑えるべきなのだ。それをした川口は、やはり世界レベルのキーパーだと痛感させられた。

今度のバーレーンは40度を上回る見込みだとか。こうなると、技術よりも気力の問題だな。アジア・カップの時は時期的に日本も夏だったからまだよかったが、今回はそうとう苦しいだろう。言うまでもないが、私なら動けない。日本代表には、エールを送ることしかできない。多くは望まない。引き分け、が多分最高の結果だ。

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2005年04月25日

祝初打点 中村

ドジャース中村が初打点。おめでとう。毎打席ホームラン狙い、が信条だった中村が、ヒットを狙っていたそうだが、結果が出始めれば調子も上向きになるだろう。早く一発が出るといいが。

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2005年04月20日

野茂 デビルレイズ VS ヤンキース

昨日の猛打のヤンキースが相手、しかもピッチャーはランディ・ジョンソン。野茂、大ピンチ、と思ったが、あと1本を許さず1失点に抑え、みごと2勝目をあげた。パチパチパチ。松井もヤンキースも応援しているが、対野茂戦は別。めでたし、めでたし。

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2005年04月19日

おどろいた ヤンキース

この間のマリナーズ、イチローの3安打だけ、イチローがいなけりゃノーヒット・ノーランというのも驚いたが、今日のヤンキースにも驚いた。敬遠を挟んで9連打。1イニング先発全員安打、プラスとどめの満塁ホームランで一挙13点。なんだ、こりゃー。今年もいろいろありそうだ。

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2005年04月12日

クラシコ

今回の レアルVSバルサ は面白かった。珍しくレアルの選手達に気合いが漲って、気迫あるプレーが随所に見られた。特にベッカム。ロナウジーニョからボールを奪う、ゴール前で潰す、などなど守備面でも素晴らしかったし、攻撃でも2得点を演出した。中でも、4点目となるオーウェンへの縦1本のパス。バックスピンをかけて見事にオーウェンの前で止めてみせた。これぞ、イングランド代表の伝家の宝刀。いや、素晴らしい。

それにしても、バルサは対照的だった。打つシュートがことごとくカシージャスに当たる。カシージャスが当てた、というべきか。デコと後半はエトーを欠き、その上ジュリ、マルケスがシュートを外しまくってはどうにもならない。どこかでもう1本決まっていれば全然違っていただろうが、それもこれもレアルの気迫が勝っていたせいか。あのロナウドさえも体重を落として来たようで、動きが以前とだいぶ違った。もう少し減量できたら、また黄金のプレーを見せるかもしれない。

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2005年03月30日

ぜいたくは言ってられないが… 対バーレーン

勝てばよし、ぜいたくは言ってられない。とは言っても、敵のオウンゴール1点のみってのも、あまり素直に喜ぶ気になれない。

前半はサントスのサイド攻撃がまったく見られず、なかなかゴールをおびやかすような攻撃ができなかったが、後半はその反省を生かしてか、俄然光っていた。やはりサントスが攻撃に絡んで来ると、全然違う。自力で1点をもぎ取れれば言う事なかったのだが、それでも今後の好材料にはなった。
中田は反則がうまいな。ことごとく相手の反撃を中盤でつぶしていた。そして、中村を攻撃の起点としてアシストしようという意識と技を感じた。中村にもっとシンプルに球を出すようなプレーがあれば、もう少し違っていたかもしれない。

それにしても、バーレーンも強いな。たった67万人の人口であんなチームが作れるなんて。信じられん。次のホームでの日本戦はガンガン来るだろう。あぁ、心配だ。頭いてー。

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2005年02月09日

日本代表 対北朝鮮戦〜ほっ〜

それにしても、これほど違うものだろうか?同点に追いつかれて火がついたとは言え、中村俊輔が入ってからの日本チームはそれまでとは別人のようだった。

サイドチェンジの揺さぶりも、ダイレクトパスによるチェンジペースもなく、ボールを持ち過ぎてチャンスを潰し、逆に相手に読まれてカットされる攻撃。ポジション取り、マークが悪く、一歩ずつ遅いディフェンス。それに比べて北朝鮮のなんと頼もしく、力強いことか。シリアの親善試合で感じた悪い予感が的中した感じだった。このままではやられる、その嫌な展開を中村が打開してくれた。

小笠原が悪いとは言わないが、プレーの大きさが絶対的に違う。中村が入ってから、急にピッチが広くなったように感じたのは私だけだろうか?

今日は運良く勝てたが、なぁ、高原。攻めてるみたいで、その実まったく点を取れる気がしない、そのプレー。なんとかならんか?

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2005年01月24日

よかったな。大久保

いつも試合で見られるとは限らないジダンを始め、ラウール、ベッカム、フィーゴ、ロベルト・カルロス、オーウェンなどなどなど。今日はレアルのスター選手が勢揃いした。大久保。さそかしうれしかっただろうな。うらやましいくらいだ。

ただでさえ劣勢なのに、10人になってしまってはボールに触る機会さえない、という感じだったが、それでもかけがえのない財産となったことだろう。これから、もっともっと彼らとプレーできるように、頑張ってほしい。

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2004年11月04日

田臥勇太 〜NBAデビュー〜

日本人初のNBAプレーヤーという快挙を成し遂げた田臥勇太。3日(日本時間4日)、開幕戦の対アトランタ・ホークス戦第4クウォーターでデビュー。7得点1アシストの好結果だった。1946年の発足以来、初めて日本人の名がNBAの歴史に刻まれた。

1980年10月5日生まれ。SLAM DUNKの舞台となった神奈川県出身だ。SLAM DUNKの連載が始まった90年は、ちょうど少年マンガを読み始めそうな年頃。「NBA選手になることが小さい時からの夢だった」というが、もしかすると、桜木花道達の活躍を読みながら、NBAを夢見ることもあったのだろうか?もしそうなら、作者井上雄彦は感無量だろう。それはともかく、これからほんとに頑張ってほしい。心からエールを送りたい。

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2004年10月28日

レッドソックス優勝

なんと4連勝を2度続けて、ボストン・レッドソックスがついに86年ぶりの優勝を勝ち取った。ベーブ・ルースをヤンキースに放出して以来つきまとった「バンビーノの呪い」をとうとう打ち破った訳だ。その宿敵ヤンキースをも撃破しての優勝だけに、満足感もひとしおだろう。
レッドソックスとはまったく関係ないのだが、一連の活躍を見ながら、なんとなく昨年のバルサVSR・マドリッドの因縁の試合を思い出していた。本拠カンプノーにおいて、実に20年にわたり対レアル戦リーグ不敗の記録を打ち立てたFCバルセロナ。宿敵レアルにフィーゴを取られても、その不敗神話は崩れることはなかった。その後、ジダン、ロナウドを投入してもその牙城を崩すことのできなかったレアルは、ついにベッカムまで投入してようやく勝利をもぎ取ったのだった。レアルの勝利よりも、その不屈のバルサの強さに感服したものだが、2度にわたる逆転勝利から始まった今回のレッドソックスの連勝劇もまた執念を感じさせる見事な勝利だった。

それにしても、今シーズンはメジャーは記録ずくめの年だった。その年の最後を飾るにふさわしいチャンピオン誕生だ。

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2004年10月23日

ヤンキース敗退 〜松井ワールドシリーズ進出ならず〜

不思議な光景だった。シーズン終盤、ヤンキースの4番を松井が打っていた。ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグ、ジョー・ディマジオ、ロジャー・マリス。こうやって数え上げてさえため息が出るようなスーパースターが君臨して来たこのチームの4番に、松井が座っているのだ。ジオンビが不調?病気?のためとはいえ、バーニー・ウィリアムス、アレックス・ロドリゲスというスターがいるこのチームでだ。実に不思議だった。
シーズン当初はヤンキースにはそれほど期待していなかった。ロジャー・クレメンス、ペティット、ウェルズという先発の3本柱を放出してしまったからだ。この3人で昨シーズンは53勝をあげている。この穴がそう簡単に埋まるはずがない。若返りには数年の辛抱が必要、そう思ったからだ。ところが、このチームにはそうした常識的な見解が通用しなかった。まさかここまでやるとは思わなかった。
ポストシーズンの記録を松井が次々塗り替えて3連勝してしまった時には、いよいよ日本人ワールドチャンピオンの誕生か?と、非常に期待した。ポストシーズンでここまで来れたのは、松井の活躍が大きいだろう。松井はヤンキースの4番として素晴らしい活躍をした。だが、冷静に見て、4連敗という歴史的大敗を喫してしまったのも、松井に1本が出なかったため、だと私は思う。
「ターニングポイントになったのはどこか?」と聞かれて、トーリ監督は4戦での松井のレフトライナーをあげた。振り返ってみると、あれを取られたのが印象的だと。もちろん、松井を責めての発言ではないが、トーリ監督の目にも松井がキーマンに映ったようだ。ポストシーズンを引っ張ったのも松井なら、4連敗の鍵になったのも松井。良かれ悪しかれ、それこそが彼が4番にいた証と言えるのかもしれない。イチローの大記録の影でかなりかすんでしまったが、今年の松井も素晴らしかった。3年契約の最後になる来シーズンは、是非ワールドシリーズで勇姿を見せてほしい。

それにしても、恐るべし、レッドソックス。歴史的大勝利をものにしたからには、ついに「バンビーノの呪い」を吹き払って優勝か?それとも、カージナルスが優勝して田口が初の日本人ワールドシリーズチャンピオンになるか?まさか、ここに来て田口がワールドシリーズにからんで来るとは、思いもしなかった。

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2004年10月14日

ワールドカップ一次予選突破〜オマーン戦〜

一次予選を突破してまずはほっとひと安心というところだが、どうやら日本にとってオマーンは非常な強敵と言わざるを得ないようだ。個々のチームの実力はともかくとして、この2チームのマッチアップに関してはそう認めざるを得ない。過去の対戦成績が3勝2分け。勝ちはすべて1-0で、引き分けはいずれも1-1。そして、今回もやはり同じ結果が現れた。どんなに頑張っても1点以上取ることのできない相手、それが日本にとってのオマーンなのだ。今後のこともあるから、是非ここで突き放しておいてほしかったが、予選突破のかかった状況では贅沢は言っていられない。これで良しとせざるを得ない。

前半の20分を凌げたのが大きかった。日本のレベルが総体的に上だったことが大きな要因ではあるが、それほど破壊力、決定力のある選手がオマーンにいなかったおかげということもある。とはいえ、フランス大会の頃からそうだったが、日本のディフェンスはよくやっている。特に中沢の活躍がべらぼうに大きい。アジア杯の時も、今大会の予選も。彼がピンチの芽をことごとく未然に摘んでくれている。彼がいなければ、どれだけ決定的なピンチを迎えているかわからない。私的には日本チームのMVPだ。
また、今回の試合は中村と小野のコンビが良かった。互いに、出る、引く、のバランスを取ってうまく機能していた。この型が完成してくれば、かなりの相手ともやれるだろう。あとは、例によってフォワードだ。高原は全然だった。誰を中心にすればいいのか、残念ながら未だに見えない。

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2004年10月04日

カウントアップ ICHIRO3

偉人伝の領域に踏み込んでしまった ICHIRO への祝福を込めて。

日本時間 4日 (アメリカ 3日)
対レンジャース 戦    4打数2安打 
262安打

とうとうシーズンが終わった。704打数262安打 打率.372 101得点 36盗塁。イチローの言葉を借りるなら、記録へ向かって突き進んだ最後の2週間は「ゲキ熱」だった。楽しかった。ありがとう。

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2004年10月03日

カウントアップ ICHIRO2

偉人伝の領域に踏み込んでしまった ICHIRO への祝福を込めて。

日本時間 3日 (アメリカ 2日)
対レンジャース 戦    5打数1安打 
260安打  残り1試合

試合前にイチローの偉業を讃えるセレモニーがあった。何度見てもいい。

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2004年10月02日

カウントアップ ICHIRO

偉人伝の領域に踏み込んでしまった ICHIRO への祝福を込めて。

日本時間 2日 (アメリカ 1日)
対レンジャース 戦    5打数3安打 
259安打  残り2試合

とうとう、その日がやって来た。ジョージ・シスラーの1920年の記録。メジャーの打撃記録の中でも、もっとも長く破られることのなかった年間最多安打257の記録を、今日、イチローが塗り替えた。敵チームの選手も、自チームの選手も、そして観客も、すべての人々が讃えた。胸が熱くなった。誇り、という言葉を久々に思い出した。そう、あなたは、日本人の誇りだ。

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2004年10月01日

カウントダウン ICHIRO 14

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 1日 (アメリカ 30日)
対アスレチックス 戦    5打数1安打 
256安打  残り3試合
タイ記録まであと 1本
新記録まであと 2本

4年通算918安打。ビル・テリーに並び最多対。いよいよだ。

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2004年09月30日

新型バット BEYOND MAX

軟式野球の常識を覆すバットだそうだ。
素材になんとウレタンを使っている。今までの外野フライがホームランになるほど威力があるらしい。

http://www.mizunoballpark.com/beyond_max/index2.htm

でも、こんなもん、ガキに使わせんなや。パワーも技術も育たんだろ、と思うのは私だけだろうか。
ま、硬式の選手はガキの頃から既に軟式やらんからいいか。

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カウントダウン ICHIRO 13

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 30日 (アメリカ 29日)
対アスレチックス 戦    3打数1安打 1四球1死球
255安打  残り4試合
タイ記録まであと 2本
新記録まであと 3本

さぁ、明日か?

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2004年09月29日

カウントダウン ICHIRO 12

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 29日 (アメリカ 28日)
対アスレチックス 戦    5打数2安打
254安打  残り5試合
タイ記録まであと 3本
新記録まであと 4本

ついに、1試合で手の届くところまで来た。

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2004年09月28日

カウントダウン ICHIRO 11

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 28日 (アメリカ 27日)
対アスレチックス 戦    4打数1安打
252安打  残り6試合
タイ記録まであと 5本
新記録まであと 6本

昼休みに3打席凡退の速報を見て心配したが、最終打席でヒット!ナイス。

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2004年09月27日

カウントダウン ICHIRO 10

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 27日 (アメリカ 26日)
対レンジャース 戦    4打数1安打 1四球
251安打  残り7試合
タイ記録まであと 6本
新記録まであと 7本

4年間通算安打も913本でシスラーと並び、歴代2位となった。4年間の通算安打記録はビル・テリー(29−32年)の918本。こっちの記録の方が先か。

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2004年09月26日

カウントダウン ICHIRO 9

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 26日 (アメリカ 25日)
対レンジャース 戦    5打数1安打
250安打  残り8試合
タイ記録まであと 7本
新記録まであと 8本

相手のピッチャーのでかいこと。2m8cmだとさ。球威に押されて2打席凡退したが、3打席目はそれまで打ち取られた球を狙い打ってセンター前ヒット。

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2004年09月25日

カウントダウン ICHIRO 8

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 25日 (アメリカ 24日)
対レンジャース 戦    4打数2安打 1四球 1犠飛
249安打  残り9試合
タイ記録まであと 8本
新記録まであと 9本

イバニェスが9打席連続安打の球団新記録を達成した。

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2004年09月23日

カウントダウン ICHIRO 7

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 23日 (アメリカ 22日)
対エンゼルス 戦    6打数4安打 1四球
247安打  残り10試合
タイ記録まであと 10本
新記録まであと 11本

3打席目に敬遠をくらった時は嫌な予感がしたが、杞憂に終わってくれた。一気にカウントダウン10に突入だ。
それにしても、マリナーズの打つこと打つこと。みんなイチローになってしまったようだった。4番イバニェスはなんと6打数6安打。最後はイチローの4本目の安打で、チーム対記録の1試合24安打。さぁて、いよいよだ。

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2004年09月22日

カウントダウン ICHIRO 6

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 22日 (アメリカ 21日)
対エンゼルス 戦    5打数5安打
243安打  残り11試合
タイ記録まであと 14本
新記録まであと 15本

自己記録242安打を更新する、歴代単独9位の243安打。シーズン4度目の1試合5安打は史上5人目。そして、年間シングルヒット206のメジャー記録をも更新した。恐るべし、イチロー。

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2004年09月21日

カウントダウン ICHIRO 5

日本時間 20日 (アメリカ 19日)
対アスレチックス 戦    4打数0安打 1四球
236安打  残り13試合
タイ記録まであと 21本
新記録まであと 22本

日本時間 21日 (アメリカ 20日)
対エンゼルス 戦    4打数2安打 1四球
238安打  残り12試合
タイ記録まであと 19本
新記録まであと 20本

昨日に引き続き敬遠。敬遠もリーグトップの16となった。

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2004年09月20日

パラリンピック

柔道  藤本さん
3連覇ですか。すごいですね。
柔道  広瀬さん
惜しくも銀メダルでしたが、自分のためよりも応援してくれた人達のために勝ちたかったというコメントに胸打たれました。ヒーロー、そう呼ぶにふさわしい心に会えました。ありがとう。
車椅子バスケット男子 対USA
一時はリードしただけに、惜しかったですね。残りの試合、がんばって下さい。

男子100m 切断 を見たが、優勝は確か11.12秒だった。俺よりはるかに速い。10秒台もまもなくかな。いずれ、義足の選手が普通のオリンピックに出てくるかもしれない。ルールが許せばだが。


パラリンピックを応援しよう

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カウントダウン ICHIRO 4

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 19日 (アメリカ 18日)
対アスレチックス 戦    5打数1安打
236安打  残り14試合
タイ記録まであと 21本
新記録まであと 22本

今いち乗れてないな。

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2004年09月18日

カウントダウン ICHIRO 3

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 18日 (アメリカ 17日)
対アスレチックス 戦    4打数2安打
235安打  残り15試合
タイ記録まであと 22本
新記録まであと 23本

3打席目。内野安打をアウトとコールされた。痛い、痛すぎる。今日この後ヒットが出ないと、精神的ダメージを受ける。なんて心配はイチロー自身がバットで吹き払ってくれた。さすがだ。

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時代に選ばれた男

とうとうプロ野球もスト突入を迎えたようだ。
それにしても、今回の騒動で思い知らされたのは、
時代に選ばれる人間、というのがいるということだ。

日本プロ野球史上、初めての事態。
選手会長の古田は、この難局に立ち向かうにふさわしい、
知性、判断力、指導力の持ち主。
まさに時代に選ばれた男としかいいようがない。
がんばってほしい。

しかし、この国の経営者のおっさん達は、
未だに大義という視点を持てない小物だ。
善かれ悪しかれ、大企業から中小企業に至るまで、経営者は社会のリーダー的な存在だ。が、残念ながら、この国の経営者は今や死語となった感さえある、「封建的」という言葉がまだ似合う。そんなアホ達がリーダーとして引っ張っているこの国が、財政赤字、年金破綻、不況に喘いでいるのは、至極当然のことと言わざるを得ない。

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2004年09月17日

カウントダウン ICHIRO 2

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 17日 (アメリカ 16日)
対エンゼルス 戦    2打数0安打 3四球
233安打  残り16試合
タイ記録まであと 24本
新記録まであと 25本

マリナーズ以外は優勝がかかっているチームばかりだから、これからも四球はあるだろう。それにしても、「前の打者が敬遠されるよりもいいですね。」と、あっさり言ってしまうあたり。やはり一味違う。

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2004年09月16日

カウントダウン ICHIRO

偉人伝の領域に踏み込もうとしている ICHIRO への応援を込めて。

日本時間 16日 (アメリカ 15日)
対エンゼルス 戦    4打数1安打
233安打  残り17試合
タイ記録まであと 24本
新記録まであと 25本

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2004年08月31日

今年の夏は…

今年の夏は熱かった。
そして、楽しかった。
なんと甲子園の優勝を勝ち取ってしまった駒大苫小牧。
正直、生きている間にこの瞬間に立ち会えるとは思っていなかった。
何度も9回裏に満塁のピンチに見舞われて来たから、
どの試合も今度こそだめか、と最後までハラハラさせられた。
「打ち勝つ」。もし、優勝することがあるとしたら、それしかないと思われた、
その偉業をとうとう成し遂げてしまった。
すごい。本当に心からおめでとうと言いたい。そして、ありがとう。

ナインを乗せた飛行機が津軽海峡にさしかかった時、
機内に、今「真紅の優勝旗」と共に海峡を渡る、というアナウンスが流れたとか。

http://morrich.cocolog-nifty.com/blog/2004/08/post_5.html


http://takarajima.cocolog-nifty.com/hokkaidou/2004/08/post_1.html


良い話ですね。
その後のオリンピックのメダルラッシュは、道民にとってはまるで打上げ花火のよう。
ほんとうに熱く盛り上がった夏でした。
すべての選手たちに感謝。

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2004年08月30日

室伏大佐

大佐。
室伏を見ると、ついそう呼んでしまう。
精悍な風貌、屈強な欧米人に混じっても見劣りすることのない身体、日本人離れした存在感。
そんな彼のなんやかんやが、ハリウッド映画を見て蓄積された大佐のイメージに重なるのだろう。

大佐は、いつも危険な存在だ。
力と勢いと人望を持ち、体制の上でふんぞり返っているお偉方を倒して革命を起こす。
そして、室伏もまた、ハンマー投げのイメージをひっくり返してしまった。
デブの大男が集まって、力任せに重いものを投げ合う、
そんな無骨な競技に室伏はスピード、切れ味を持ち込んだ。
彼のターンの素早さ、美しさはどうだ。
間違いなく、彼はハンマー界の大佐だ。
表彰台のトップで、輝く彼の姿が見たいものだ。
次のオリンピックで。

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2004年08月29日

リレーはやっぱ燃えるなぁ

いやぁ、やっぱリレーは燃えますね。
今回のオリンピックは特に1600mがいい感じだったし。
生で見ようとがんばってしまいました。
なんとか2時まで起きてたら3時45分頃からだって。
いいかげんビール飲んで酔っぱらってたので、
目が覚めたら朝原がインタービューに答えていたのには参りました。
8位から4位まで挽回。
朝原以前の日本では考えられない快挙。
ヒュー、ヒュー。いいぞ!朝原!
1600mは第3走者でメダル圏内だったし、
アンカーの佐藤は予選の時も最後の直線でまくってたので、
メダル行ったか! と、ゴール直前はマジで興奮しましたね。
ほんと、惜しかった。
9/100秒差か。
あ〜、でも、楽しかった。
選手は悔しい、楽しい、どっちだったのかな。
なんにせよ、きっと良いものががっつり心に残ったことでしょう。
お疲れさまでした〜。ありがとう。

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