2008年03月01日

伊藤由奈~WISH(初回生産限定盤 DVD付)

WISH Limted EditionAmazonで詳細を見る
例によって、初回生産病が発病して買ってしまった。はずれはしないかもしれないが、当たりもしないだろうな、というのが第一感。Videoで少し楽しませてもらえば、それで良い、くらいのノリだった。それにしても、伊藤由奈って、どっちか、と言わなくても美人でスタイルも良いだろうに、なんでCDのジャケットっていつも変な写真ばっかりなんだろう?

初回限定盤のDVDは、残念ながらそれほどのものではなかった。「Urban Mermaid」に一番期待していたが、これが一番ひどかった。I'm beautiful mermaid. という歌詞もすごいが、一団の都会女性達がただ、ひたすらあるいているPVには、さらに驚いた。興ざめ、というレベルだった。が、シングルのColorfulやMahalohaはきらいじゃなかったので、珍しくCDの方も聞いてみた。いつもなら、おまけDVDしか見ないのに、なぜなのか自分にも分からない。4000円も出して、PVが4曲じゃ、さすがに寂しかった、のかもしれない。が、これが正解。「alone again」。素晴らしい。この1曲で、このCDを買って、報われた。

もともと、この人は声質は良いし、歌唱力も悪くない。だから、セリーヌ・ディオンとセッションしても特に不思議はない。問題は、彼女の素材の良さを引き出す曲がない、ということだと思っていた。そこへ、この「alone again 」だ。メロディーラインの美しさ、それを歌い上げる伊藤由奈の声の美しさ、パーフェクトな出会いだ。私はこういう出会いが大好きだ。このメロディーは、この歌詞で、この人の声で歌われた時が最も美しい、同様に、この人の声も、この歌をこの歌詞で歌った時が最も美しい、というような出会いだ。

なんにせよ、「alone again 」は素晴らしい。この1週間、頭の中で鳴り響いていた。惜しむらくは、歌詞。この人の課題だ。歌詞の意味が頭に入ってくると、聴く気が失せて来る。私はもともと歌詞を無視できる人間なので問題は何もないのだが、彼女にとっては大きな問題だ、な。というか、日本人全般の問題だ。

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2008年02月24日

Perfume ~FAN SERVICE~BITTER~ Normal Edition~

bitterAmazonで詳細を見る
ついに、PerfumeのLiveDVDが出た!ポリリズムの初回盤を買って以来、ずーっと楽しみに待っていたが、ついに出た!ファンは、言うまでもないが、必見。すばらしい!

オープニングの3曲、コンピューターシティ までが特に素晴らしい。曲もいいし、振り付けもいい。NHKの環境保全PVのポリリズムではまったが、あんなもんじゃない。断然、素晴らしい。「ポリリズム」のPVでは、正直3人ともルックス的にそれほどのものでもなかった。華がない。が、このLiveは違う。3人とも素晴らしい。なるほど、アイドルにも関わらず下積みから上がって来ただけのことはある、という感じだ。大満足、だ。

個人的には、かしゆか、のファンだ。一番、目鼻だちも平凡で、おとなしい、感じだが、とても良い。見てると、うっとりする。癒し系。

テクノ路線じゃない曲は、なんか、ゴーバンズを感じた。私はゴーバンズもファンだったから、Perfumeにはまるのも、結局、宿命ということか。

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2008年02月23日

三枝夕夏 握手会 ~ヨドバシカメラ札幌~

三枝夕夏 IN d-best LIVE ~Smile & Tears~Amazonで詳細を見るシングルだったか、このLiveDVDだったかのプロモーションで、三枝夕夏 がヨドバシ札幌に来た。隠れ三枝夕夏ファンの私としては、見過ごす訳には絶対に行かない。Liveでだって、こんな至近距離で見ることはできやしない。30分も前から行って、売り場をうろうろして待っていた。雪で天気が悪いから、飛行機飛ばなくて、来ないんじゃないか?、とかいろいろ思ったが、ちゃんと現れた。初めて、生 三枝夕夏 を見た。

シャメを取る非礼を犯すつもりはないのでジャケットで勘弁してほしいが、このジャケットを見ても分かるように、三枝夕夏 のかわいさは半端ではない。過去に購入したLive、PVの映像はすべて素晴らしかった。じーん、と見ながら感動したものだ。彼女のかわいさの前には、歌のへたさなど、風の前の塵に同じ、というくらいの勢いだった。

良く、芸能人は生で見ると、TVや写真なんかよりよっぽどきれい、という話を聞く。って、ことは、あの 三枝夕夏 ならいったい、どんだけー?、と期待していたのだが。

今、きっと、こんなプロモーションばっかりで、全国飛び回って、疲れてるんだろうな。なんか、憔悴してて、内部から光輝く美しさがなかった。残念だった。わざわざ、待ちに待って、CDを買うのにレジに行って、ほんの2、3メートルの至近距離で見たのに、映像で見た、あのかわいい三枝夕夏 は、そこにはいなかった。憔悴して、やせて、魅力を失った女の子が、いた。

三枝夕夏 を見るのに、って訳でもないが、DVDを買った。Perfumeの「bitter」。レジで、なんだかんだしながら、至近距離で生 三枝夕夏を見た。ほんと、すぐそこに、三枝夕夏 いる。じーん、と来た。が、今日、ほんとに感動したのは、このPerfumeのLiveDVDだった。三枝夕夏 がふっとんでしまった。素晴らしい。今、見終わって、2度目に入っているが、素晴らしい。感動した。

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2008年02月15日

double~ 「10 YEARS BEST-We R&B- 」

double bestAmazonで詳細を見るReflex の初回盤DVDですっかり気に入った double。今度の BEST も初回はDVD付とあって、さっそく買って来た。後半のPVはReflex とかぶるが、それでも買って良かった。 やっぱ、double は見るもんだ。純粋の日本人なのに、ルックスに黒人みたいなテイストが感じられる。こんな日本人が出てくるようになったんだなー、と改めて感心した。日本の女性って、案外、黒人に通じる魅力を持ってるのかもしれない。白人の女性を真似ても、こうはいかないだろうな。

曲も悪くなかったので、NANAを読むついでに聞いてみた。意外や意外。これも、結構聞けた。double はR&Bというには声も歌唱力も今いちだが、それでも曲がいいせいか、耳ざわり良く聞けた。Shake なんて、とっても良い。これって、double の曲だったんだな。久々に聞いたけど、非常に心地良かった。

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2008年01月02日

馬場俊英~人生という名の列車~

人生という名の列車Amazonで詳細を見る
紅白を見ていたら、馬場さんが出て来た。びっくりした。ほんとにびっくりした。同時に、今、このステージに立っている彼は、心からピース、という心境だろうか?と、ぐっと来た。

彼を知ったのはNHKのETV特集、「生きづらい時代の大人たちへ ~シンガー・馬場俊英のメッセージ~ 」だった。衝撃だった。コンサートが終わった後、観客達がロビーのあちこちで、熱心に何かを書いている。アンケート。誰が読んでくれるとも知れないアンケートに向けて、皆が小さな文字でびっしりと綴っている。こんなに多くの人間が、熱心にアンケートに向かって書いている様を、私は生まれて初めて見た。たとえ景品がもらえるとしたところで、抽選で何かが当たるとしたところで、こんなに多くの人達が、こんなに熱心にアンケートに向かったりはしない。その光景は、明らかに、彼らの心が動かされて、それもものすごく動かされている証拠だ。こんなにも多くの人をアンケートに向かわせた、馬場さん。いったいどんな人だろう、と興味を惹かれた。

リストラシンガー、そんなフレーズで紹介されていた。若くメジャーデビューを果したはいいが契約を打ち切られ、それでも活動を続けながら自作のCDをショップ一軒一軒に売り込みに歩いたりしていたという。一番つらかったのは、その頃どの店を回っても言われた言葉。あなたのCDはいらない。まるで、おまえなんかいらない、と、世の中から言われているような気がした、という。

いったい何があんなに夢中にさせるんだろう? スクールデイズ
真夏のグラウンドは40度を超えすべて奪い取る
なんのドラマも起きない平凡なゲームは最終回のウラ
ヒロシはネクストバッターズ・サークルで ひとり空に
まるでファウルボールのような夢を打ち上げていた
そして目が醒めるように 糸が切れるように
アブラゼミが鳴き止むように 静かにゲームセット

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」ので出し。驚いた。「なんのドラマも起きない平凡なゲーム」。まるで、俺の人生じゃん。そして、ファールボールのように、何も起きずに終わるゲーム。まるで、これからの俺の人生じゃん。衝撃的だった。

そういうことか、と、アンケートの謎が解けた。自分ひとりで噛み締めていた敗北感、無力感。誰にも語れなかった自分だけの傷を、歌っている人がいる。経験し、表現している人がいる。その衝撃が、人々の心を開かせ、思いを語らせるのだろう、そう思った。

紅白で歌われたのは「スタートライン」。ファンに、たぶん最も愛されている曲。ETV特集では、この曲を励みにして、娘の高校進学を機に、転職し、娘と新たなスタートを切ろうと決意したおかぁさんが紹介されていた。驚いた。十代の若者ならともかく、高校に進学する子供を持つ親に、新たな人生のスタートを切ろうと決意させる力。子を持つ親ともなれば、人はそれなりの自分を持っている。積み重ねた人生の日々の中で形成された自分を、普通は壊そうとは考えない。しかも、おいそれと仕事も見つからないこのご時勢で、転職まで決意するというのは並大抵ではない。それほどのパワーを持つ歌、に久々に出会った。

もし、馬場さんが、順調に売れていたとして、果たして紅白に出るなどということがあっただろうか?そんなことを思った。そこそこ売れて、そこそこのファンを得て、そこそこの楽しみを与えていたら、たぶん、今掴んでいるファン達の人生はもう少し違ったものになっているのではないだろうか?なんのドラマも起きない平凡なゲームを、そんなもんさと淡々と消化するだけの無気力な人生を歩いているのではないだろうか?

つくづく、人生とは面白いものだ、と感動した。最大のチャンスは最悪の顔をしてやってくる。メジャー契約を打ち切られた時、そこそこの歌を、そこそこのファンに歌う、そこそこの歌手から、馬場さんを飛躍させるチャンスが来たのだ。心に食い入る歌を、心から感動してくれるファンに歌う、稀代の歌手へと飛躍させるチャンスが。

この世には、特にこの平成という時代には、ファールボールを打ち上げている人間達が沢山いる。彼が、逆転ホームランばかり打てるスター選手だったら、たぶん、彼の言葉は誰にも届いてはいない。彼自身が、たくさん、たくさん、ファールボールを打って来た人間だから、彼の言葉は多くの人の心に届く。そして、動かす。

だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ
チャンスは何度でも 君のそばに

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2007年12月31日

「Poison Kiss」~The Last Goodnight~

poison kiss昨日、買い物に行った店で、marantzCDプレーヤーのデモ用にかかっていたCD。曲は「Pictures Of You」。「おー、かっこいいー!」と一発で感動し、さっそく買って来た。

melee の「Built to last」もそうだったのだが、店でかかっているデモを聞いた時はすげーかっこいいのに、家で聞くと、「えー、こんなもんだったっけ?」と盛り下がる曲に最近出会う。これも堕落してパソコンなんぞで再生して、ヘッドフォンばかりで聞いているせいかな、と思ってステレオでも鳴らしてみた。が、印象は同じ。店で聞いた時の魅力、輝きはどこにもない。marantzのくされアンプとmarantzのくされスピーカーのせいかな、とも思うが、いくらくさったmarantzシステムとはいえ、たかがラジカセで鳴らしている店のサウンドに負けるとも思えない。最近のCDのMIXダウンのしかたが変わったのか、我が家の音響環境が悪いのか、よくわからんが、ともかく、久々にちゃんとしたシステムで、ちゃんとした音を聞きたいな、という欲求に駆られている。

それでも、この「Poison Kiss」はかなり良かった。今年出会った洋楽の中では一番良い。

Maroon 5
「It Won't Be Soon Before Long」

Melee
「Devils & Angels」

Backstreet Boys
「Unbreakable」

どれも良い曲はあるのだが、アルバムをトータルで聞いて、ズバッと来ない。だから、「さ、このCDを聞くか」という気にならない。Backstreet Boys の「Unbreakable」 は音も良かったし、曲も良かったし、かなり健闘していたのだが、それでもズバッと来るほどのインパクトはなかった。それに比べると、この「Poison Kiss」はCDトータルでかなり楽しめた。ほー、ほー、ほー、と一曲ずつそれなりに感心して、最後まで聞けた。ズバッとは来ないが、1枚全部そこそこ楽しんで聞けたのはこれと、Chenelleの「Things Happen for a Reason」くらいだった。新人らしいが音も良いし、曲も良いから、これからの成長を期待したいものだ。

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2007年11月24日

U2 ~ザ・ベスト・オブU2 18ビデオ~

U2thebest18.jpgAmazonで詳細を見る
昔、大学卒業後、ごみ溜めに落ちたような生活を送っていた。ティーンの頃にはあんなにきらきらして見えた未来が、まったく見えなくなっていた。どす黒く過ぎてゆく日々が、怖くて、もう一度、なんとかやり直したい、もう一度、ちゃんとした人生をつかみたい、人生に追いつきたい、そんな思いに駆られた。27歳の時だった。

仕事も、アルバイトもやめて、家にこもって勉強した。そして、なんとか筑波の大学院に入った。その受験勉強の頃、毎朝聞いていたのがU2、「I still haven't found what I'm looking for」と、そして「Where the street have no name」だった。

なんて、素晴らしいんだろう!毎朝、毎朝、そう思った。さぁ、今日も頑張ろう!そう思った。

筑波に入学した’89年、U2が来日した。横浜アリーナ。毎日、毎日、受験勉強の励みに聞いていたU2が来る!もちろん、チケットを買った。後方とはいえ、アリーナ席が取れた。

すごかった。真っ赤なスクリーンをバックに、あのU2のメンバー達が現れる。あの毎日、毎日、受験勉強の日々に聞いた「Where the street have no name」のイントロが流れる。そして、あのエッジの生のギターが奏でられた。涙が流れた。あまりのかっこよさに、涙が流れた。あまりの感動に、涙が止まらなかった。

今日、このU2のDVDを買ってきて、久々に「I still haven't found what I'm looking for」、そして「Where the street have no name」を見た。やっぱり、かっこいい。そして、やっぱり、涙が流れた。なんて、かっこいいんだろう!

大学卒業後、ごみ溜めに落ちたような生活を送っていた頃、歴代NO.1だった曲は、シャコンヌだった。悲しくて、哀しくて、でも美しくて、惹かれた。が、あまりの哀しさに、封印した。もう聞くまい、と。シャコンヌを超える曲はあるまい、でも、哀しくて、この曲は聞けない、そんな日々が続いた。そして、出会ったのが「Where the street have no name」だった。

それにしても、なんて素晴らしい曲だろう。エッジのギターを聞くだけで、胸が熱くなる。ドラムもベースも、もちろんボーカルも素晴らしい。46年も生きているから、いままでいろんな曲を聞いたが、文句なしの、私の歴代NO.1。いつ聞いても、胸が高鳴る。いつ見ても、背筋がぞくぞくする。私の文句なしの、歴代NO.1ソング。

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2007年11月17日

倖田來未~Black Cherry Live 札幌~

倖田のLiveに行って来た。

倖田のLiveはオープニングがかっこいいが、今回も例にもれずかっこ良かった。マーメイドというのがコンセプトのようだったが、水槽からあがった倖田のバディの素晴らしいこと、美しいこと。ほれぼれした。同時に、生倖田の迫力に感動した。やっぱ、倖田はかっこいい。

夏季オリンピックを見ると、いつも鍛えられた人間の体の美しさに感動する。生で見た倖田は、そのオリンピック選手と比較しても遜色ない素晴らしいバディだった。もちろん、倖田は歌手だから、機能的に鍛えられたスポーツマン的な体ではないが、逆にふくよかさも兼ね備えたまさにセクシー・バディ。素晴らしい。感動した。

今回のLiveは3部構成。観る、聴く、いっしょに踊る、というコンセプトらしい。1部はただただ、生倖田を見ている、共にいるという感動に浸っていたが、ステージでみんなが踊っているだけだと、どうしても見ていてあきて来る。前から倖田のLiveDVDを観ながら感じていたし、ミヒマルGTのLiveDVDを見た時にも思った。私は、やっぱり、ドラムがあって、ギター、ベースがいて、プレーヤーが演奏しているのを観る方が性に合っているらしい。プレーヤーが演奏していれば、それを観ているだけでも楽しめる。逆に、プレーヤーが誰もいないカラオケだと、よほどのことをしてくれないと、あきる。今日のLiveもそろそろ、そんな感じになって来た頃、倖田のLiveでは初めてバンドが登場した。予想外だっただけに驚いたが、おかげで私的にはぐっと気分が変わってまた楽しめた。特にうれしかったのは Real Emotion。ファイナル・ファンタジー10をやった時、それが倖田來未とは知らずに出会って以来、初めて生で聞かせてもらった。感慨深かった。

アンコールの語りで恋愛話なんかしたもんだから、逆に客席から中居は?みたいなコールをあびて、面食らっていた。どうすんのかな?もしかして、爆弾発言?とか思って見ていたが、なんとか話をそらそうとしているのが、おもしろかった。

そうそう、バックダンサーにJungleがいた。まさか、生Jungleを観られるとは思わなかった。相変わらず迫力があって、彼女が出てくるとどうしても目が行ってしまう。存在感は抜群だ。First Things の時よりはそうとう絞ったような感じがしたが、それでも、やっぱり腹は出ている。それで、どうして踊れるのか、いや、ダンサーやっててどうして腹が出るのか、しかも、女性なのに。依然として不思議だった。

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2007年11月09日

AK ~AYUSE KOZUE

A K (初回限定生産)(DVD付)Amazonで詳細を見る
またまた、やってしまった。初回限定盤病。しばらく初回限定盤もなくなっていたおかげで落ち着いていたが、逆に見かけると抑制が効かなくなってしまった。このCDは前々からショップで見かけていたが、まったく知らないミュージシャンだし、全然買う気はなかったのに、これしか初回限定盤がない、ということで買ってしまった。さすがにこれはやばいかもな、と覚悟していたが、意外や意外。すっかり気に入った。それも、かなり気に入った。そして、衝動買いで、新しいミュージシャンを開拓できた時の喜びも味あわせてもらった。

驚いたのは、「Pretty Good」。私的にはプロコルハルム「青い影」の系統に連なる、定番のセンチメンタルバラードに思え、そのつもりで聞いていたのだが、どうも様子が違う。

なくしていたピアスが突然に出てきたり
ベルトの穴がいつもよりひとつ縮まっていたり
雲ひとつない空 こんないい日には
なんだって出来ちゃいそうな そんないい気分

こんな感じで歌詞が始まる。そして、歌っている AYUSE も心地よさげで、まったくセンチメンタルじゃない。これには驚いた。バラードをこんな風に演出する感性もあるのか…、と感心した。と、同時に啓発された。そして、一番気に入ったのは「Sundae Love」。素晴らしい。こんなキュートな曲を日本人も書けるようになったんだな。Tommy february6 以来の驚きだった。心地よい、そして新しい楽しみの発見だった。

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2007年10月27日

また、やってしまった 伊藤由奈~Urban Mermaid(初回生産限定盤 DVD付)~

urbanmermaid.jpgAmazonで詳細を見るTowerRecordをぶらついていたら、またまた目に付いた初回限定盤。2度前をやり過ごして、誘惑に打ち勝った。その後、さっさと帰れば良かったのに、もうしばらくうろうろしてしまったのが運の尽き。結局、性懲りもなく買ってしまった。もちろん目当てはおまけDVD。タイトルの「Urban Mermaid」なる曲はまだ聞いていないので、どんな曲かも分からない。

DVDはLive映像だった。でも、これWOWOWで見たやつだな。相変わらず、スタイルも顔も整いすぎるくらい整いすぎて、逆にリアリティがない。ステージもいま一つ面白くない。とはいえ、この人、声量があるんだな。意外に。声質もきれいだから、きたえたらかなりのもんになりそう。日本版タイタニックのpreciousなんか、もろセリーヌ・ディオン風って感じだし。さて、どこまで行けるんだか。

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2007年10月08日

もったいない リア・ディゾン ~Destiny Line~

Denstiny Line(初回限定盤)Amazonで詳細を見る( [DVD付初回盤])「Everything Anything」。この曲が気に入った。BONNIE PINK「Anything for you」、GenkiRockets「Heavenly Star」を朝の出勤途中ソングとして聞いていたが、そろそろマンネリ化して来たので、この曲にリニューアルしてみた。

うーん、困った。実に下手だ。これほど下手だと、さすがにめげる。

PVを見てた時は、それほど下手には感じなかった。「へー、思ったよりうまいじゃん。大塚愛よりはるかにましだな。」くらいの印象だったが、映像なしで声だけ聞くと、非常につらい。音程はともかく、声がダメだ。とりわけ、高音がきたない。これは致命的だ。

ああ、せっかくキュートないい曲なのに。出たばっかでなんだけど、誰かカバーしてくんないかな。曲が、とってももったいない。

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2007年10月07日

ついにやっちまった リア・ディゾン ~Destiny Line~

Denstiny Line(初回限定盤)Amazonで詳細を見る( [DVD付初回盤])
DVD付の初回限定盤を見ると、どうしてもほしくなる。MTVの衝撃が体にしみついているせいだろう。そして、倖田の限定盤を買って存分に楽しませてもらった経験も大きい。というか、それが一番か。

まったく興味などなかった、リア・ディゾン。なのに、あぁ、どうしてだろう、店頭に並んだ初回限定盤を見ると、なぜか魅力的に見えてくる。おいぉぃ、これを買ったらおしまいだぜ、お前?

そうだよな、どう考えたって、こんなもん買うなんて、考えられないよな。しかも、ほとんど4000円だぜ!こんな一瞬芸に4000円も出せるかよー。大塚愛みたいに、つまらんくて最後まで見られない危険性もあるし…。

やめろ、やめろ、冷静になれ、という理性の声を聞きながらも、私はやはり、悪魔の声に負けて、買ってしまったのだった。

この記事も、ずっとCDのおまけDVDを見ながら書いている。うーん、やっぱ、ひどいな。若くて、美人で、スタイルが良くて…、だから歌はともかく、DVDの映像くらいは見られるだろう、と思ったのが甘かった。この人、ほんと、ただのお人形、という感じだ。ぜんぜん、魅力がない。ふーん、という程度の暇つぶしにしかならない。やっぱそうだよな、倖田が特別だったんだよな、あのレベルがそんなそんないる訳ないよな、と改めて納得した。

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2007年09月30日

today アンジェラ・アキ

todayAmazonで詳細を見る初回限定盤マニアの血がうずき、衝動買いしてしまった。いままで外れたのがYUIのデビューアルバムくらいだったおかげで、性懲りもなく衝動買いを続けている。でも、そのおかげで音楽の守備範囲が広がって来た。

アンジェラ・アキ。前々からどんなもんなんだろう?と気になっていた。おまけDVDで初めて見た彼女は、一言で言って、カッコ良かった。こんなにアクティブにピアノを弾く人だったんだ、とそのプレーぶりが気にいった。

私はプレーヤーが好きだ。楽器を弾かない歌手より、楽器を弾く歌手の方が好きだ。その点、アンジェラ・アキは間違いなく、プレーヤーだ。手ぶらで歌うより、ピアノを弾きながら歌っている方が、たぶんノリが良い。「サクラ色」にしろ「孤独のカケラ」にしろ、ピアノを弾いている彼女は生き生きとして素敵だ。そして、何より、声が良い。ちょっとハスキーな低音、そこから上昇して抜けて行く高音のファルセット。素晴らしい。見てくれだけじゃない、歌を聞かせてくれる新たな歌手に出会ったかな、という気がした。

ひとつ残念なのは、歌詞。「サクラ色」はその曲調から言って、どうしても歌詞を聴いてしまう。歌詞にまったく興味のない私ですら、どうしても聞いてしまう。その時、聞こえてくる歌詞がこの程度では先が思いやられる。個人的に、歌詞の意味が頭に入ってくると、くだらなくて曲を聞く意欲が失せて来る。

恋しくて目を閉じれば
あの頃の二人がいる
サクラ色のあなたを忘れない ずっとずっとずっと

さて、いかがでしょう?感動する人もたくさんいるのでしょうが、私は絶望的にくだらなくて聴く気をなくしてしまいます。「サクラ色のあなた」? 忘れない? ずっと?

プレーヤーとしてのアンジェラ・アキは素晴らしかったので、これからも少し見守ってみたいと思います。

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2007年09月22日

Perfume ~ ポリリズム ~

ポリリズムAmazonで詳細を見る(通常盤)
NHKの環境・リサイクルキャンペーンソングということで、PVをNHKで流していた。朝の出勤前に何度かみて、へー、おもしろそうだな、と思っていたが、CDが出てたんだ。初回限定盤にはDVDと、もしかしたらサイン入りCDが入っているかも、というおまけ付。初回限定盤マニアの私としては、ぜひともほしい1枚だ。

12日発売だから、普通なら楽に手に入るとしたもんだが、どこに行ってもない。JRタワーのHMVでは6位だったから、なるほど手に入らないのもうなづけた。メジャーなアーティストでもないから、初回盤のプレス枚数も少ないんだろう。それにしても、先週ヨドバシを物色した時には全然気づかなかったな。今日改めて見たら通常盤はおいてあったから、先週だったら簡単に手に入ったんだろうな。

札幌駅前のCD店をしらみつぶしにしてみたが、ない。次は大通り、やっぱりない。街中であるとしたらここかな、と思ったススキノ手前のポールタウン玉光堂で手に入れた。まだ、3枚あった。やっと、この目をつぶったCDジャケットをおがむことができた。

見ると、特典としてサイン入りCDが50枚ある、って書いてある。へー、サイン入りCDが入ってる可能性があるのかー、と思うと、買うのがさらに楽しみになる。倖田がベストを出した時も、100万枚目のCDにサインをしていたが、こういう企画は消費者にとってはとても楽しめる。グッドな企画なので、これから是非とも増やしてほしいもんだ。

ま、当然のことながらサイン入りCDは入っていなかったが、それでも大満足。NHKではサビの部分を少し聞いただけだったが、全編聞くといっそう良い。テクノだが、昔のテクノと違って(いるのか?)、とても良い。元気ロケッツの「HEAVENLY STAR」もそうだったが、テクノ系の新風が吹いて来ているのかもしれない。

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2007年09月15日

Double ~Reflex~

reflexAmazonで詳細を見る
DVD付の初回限定版を見ると買いたくなる病が高じて、この二ヶ月くらいでずいぶんCDを買った。勢いとは恐ろしいもので、今までなら絶対に買わなかったジャンルにも手を出した。その一つがこのDouble。

おまけDVDのとっぱじめは「Rock The Party」。驚きました。まるで、黒人系のボーカルみたい。すっごくかっこいい。へぇーーーー、と最初はただただ見とれていました。バディもルックスも、日本人離れしている。こんなのは、アメリカ人がやってるのを見るだけで、日本人はいくら頑張ってもかっこ悪い田舎者、だったのに。へぇーーー、ここまで来たんだー、とほんとに感心した。アルバム自体も悪くないです。たぶん、最後まで聞けないだろうなー、という予想を裏切って、最後までちゃんと聞けます。

非常に良かったから逆に目だったのが日本語のダメさ。日本語はダンス系やラップ系にはやっぱ、なかなか乗らないな。これは永遠の課題、か。

どうでもいいけど、「Rock The Party」の相方のおっさん、誰だ?あれ。日本人のラッパーって、よくああいうおっさんを見かけるけど、ああいうのが出てくると音楽がいきなりぶっ壊れて、こきたないエロおやじのエロ話を聞かされてるようでうんざりする。もっとも、あいつは私より遥かに年下だろうけど。

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2007年09月08日

倉木麻衣 Brilliant Cut ~Mai Kuraki Live & Document~

倉木麻衣 Brilliant CutAmazonで詳細を見る
天女の舞、なぜかそんな印象を受けたのがこのLiveDVDだった。

昔、映画『愛と哀しみのボレロ』でジョルジュ・ドンのダンスを見た時、すさまじい衝撃を受けたのを覚えている。その躍動感、跳躍、スピン、何もかもが素晴らしくて見惚れていた。ただ美しいだけではない、その美しさの裏にある、すさまじい筋力、体力、努力、などがひしひしと伝わって、鳥肌の立つパフォーマンスだった。

倖田來未 にはまってダンスものを見る機会が増えたおかげで、ダンサー達の肉体、パフォーマンスの美しさに触れる機会も増えた。そんな、下地が醸成されていたせいなのか、今回の倉木麻衣のLiveDVDはバックの二人の女性ダンサーばかりが目についた。この人達、ほんとうに、美しい。

コミックの「スプリガン」で、拳法家の王が、マッチョの誰だったかをたしなめるシーンがある。あなたの筋肉は伊達だ、と。意味は、たくさん付いている割にはたいした力もなく、逆にたくさん付いている肉が邪魔になってスピーディーなパフォーマンスができない。実際、王はマッチョではないが、そのマッチョマンに勝つ。

この伊達、つまり見た目だけの筋肉、という概念がなぜか私の脳裏にこびりついていた。無駄を排除した王はマッチョではないが、スピーディーで、かつマッチョマンに勝つ。無駄のない肉体こそが、最も強く、美しいのではないか?と、なぜかその頃から漠然と思っていた。

ダンサーは、過酷だ。切れのあるパフォーマンスで2時間も踊り続けるなんて、普通の人間には絶対できない。そして、マッチョマンにもできない。訓練された彼らだからこそできるのであり、だから彼らの肉体は無駄がなく美しい。だが、過酷であるがゆえに、そんなパフォーマンスができるのは、彼らをもってしても若い時期に限られる。無駄なく、美しい肉体で、優雅に踊る。そんなことができるのは、たとえて言えば、人生の夏に限られる。

まるで、人間界の蝶だな、と思った。だが、それ故に、彼らは美しい。このLiveの二人のダンサーも美しい。ルーズな現代的衣装をまとっていながら、私には日本古来の「天女の舞」が髣髴とされた。Tシャツの袖のフリフリは、間違いなく天女をイメージした演出、と私には感じられた。

人間の中で、最も優雅で美しい人種、それは「ダンサー」。どうも、そういう公式が私の頭の中に出来上がってしまったようだ。

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2007年09月02日

山中千尋 「abyss」

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TowerRecordのJAZZ部門で、全店で一番売れているCD、という紹介文を読んで買ってみた。矢野佐織のBESTに続いて、これも当たり。なかなか面白い。

JAZZピアノって、なんかよく分からん面白くもないフレーズを延々と弾き続ける、という印象を持っていたが、このCDは違う。まぁ、そういうのも中にはあるのだが、なんとなくプログレっぽい感じの曲もあってロック系の私でも楽しんで聞ける。特に、高音と低音をユニゾンぽく弾く演奏がとてもダイナミックで印象的だった。

矢野佐織も山中千尋も気に入ったので、DVDがないかな、と思って探したら、山中千尋のLiveがDVDになっていた。なのでさっそく予約した。
Live in Tokyo

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2007年09月01日

矢野沙織 BEST~ジャズ回帰~

BEST ジャズ回帰Amazonで詳細を見る
先週の日曜に一風堂でラーメンを食べた後、ついでに4丁目のTowerRecordに寄ってみた。札幌のTowerRecord、いや数あるCDショップの中でも、たぶん一番の品揃えを誇るだけにあらゆるジャンルがそろっている。買う気もなく、ただぶらぶらと眺めていただけなのに、衝動的に4枚も買ってしまった。CDを4枚も衝動買いしたのは始めてだ。しかも、全部今まで一度も聞いたことのないアーティスト。

ここ数年、J-POPを聞くようになって、それはそれで楽しんでいたのだが、なんか、もっと良い音、良い演奏が聞きたいな、という欲求がたまっていた。たぶん、J-POPのサウンドがものたりないんだろう。実際、演奏そのものに聞きほれる、とか、音に感動する、という洋楽を聴いていた頃には普通にあった経験がだんだんなくなってきている。音楽なのに、音で楽しんでいない、という感じか。

そんな訳で、なぜか、JAZZコーナーを覗いた時に、ふと買ってみようかな、という気になった。この4丁目のTowerRecordは、各ジャンルで店のお勧めCDをディスプレイして店員の紹介やコメントが書いてあるので、「へー、じゃ聞いてみようかな」、みたいな気にさせられる。中でも、なぜかJAZZコーナーの紹介文が私の琴線に触れた。

フュージョンならともかく、JAZZは私の好みではないので、「こりゃ、大失敗で、大損するかもな」くらいに思った。朝まで飲んだおかげでまだ酔いが残っているせいか、とか思いながら、ま、それならそれでいいや、くらいのノリで買った。

矢野佐織「BEST ジャズ回帰」
山中千尋「abyss」
Chris Duarte「Blue Velocity」
そして、ポピュラーで
Kelly Sweet「We Are One」

まだ、Chris Duarte は聞いていないが、他の3枚は全部、当たり、だった。それも、まぁ聞けないこともないな、とかいうレベルではなく、積極的に、良い、と思って聞ける。

この矢野佐織の「ジャズ回帰」は、BESTだからなのかもしれないが、ポピュラー嗜好の私などでも、十分楽しめる。よく洋画などで良い雰囲気のサックスがバックに流れて来ることがあるが、そんな感じの曲がいっぱいあって楽しめる。サックスだから、夜のムーディな感じの曲ももちろんあるし、他にもスタンダードな感じのものからフュージョン的な感じのものまでいろいろだ。ギターが入ってくることも私的にはなじみやすかった要因かもしれない。サックスは聞きたいんだけど、JAZZはよくわかんないからなー、みたいな感じで躊躇していた人にはお勧め。私自身がそうだったから。

味をしめて、今日もまた Melee「Devils&Angels」を衝動買いして来た。さて、どんなもんだろう。

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2007年07月16日

HEAVENLY STAR ~GenkiRocket's

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CDショップの店頭デモを見て衝動買いした。私はこういう透明感のある声で歌われるポップな曲が大好きなのだ。

MTVの黎明期、手書きのコミック画をそのままアニメ化したような独特のテイストで一世を風靡したa-haの名作PV、「Take on me」を彷彿とさせる。中でも、虹をジャンプするシーンはとても良い。ジャケットにもなっているように、この曲のイメージがストレートに伝わってくる。、「宇宙で生まれ育った30 年後の17 歳Lumi」を中心とするユニット、だそうだが、そのコンセプトも悪くない。

エフェクターを利かせた導入部のボーカルから、クリアーな本来の歌声へ移行して行く展開も非常に良い。澄んだ歌声がいっそう引き立つ。宇宙、未来、といったコンセプトゆえに、シンセサイザー系のコンピュータ・サウンドを駆使しているようだが、そのサウンドと透明な歌声がとても親和している。そして、'80s風の明るいポップな曲調。

気に入った。

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2007年07月15日

「GOLDEN GRAPEFURUIT」 ~ LOVE PSYCHEDELICO

love psychedelico GOLDEN GRAPEFURUITAmazonで詳細を見る
久々の Love Psychedelico。初回盤を買ってDVDを見てみた。

かっこいい。Freedom、Aha。残念ながらすげー!、とうならせられるような曲はないが、J-POPになれた人間には新鮮な喜びだ。ボーカルとサウンドのクオリティの高さは、さすが、というしかない。例によって、完全にJ-POPの域を超えている。'70、'80年代に洋楽を聴いていて、かつ、最近の音楽を聴いて音楽を聴いた気がしない、という感じの人は聞いてみるといいだろう。でも、へー、日本人でこんだけやるのかー、と最初は評価しつつ、聞くたびに色あせていくかもしれない。その辺が、彼らのダメなとこ、と個人的には思っている。

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2007年06月09日

三枝夕夏 IN d-best~Smile&Tears~ (初回限定盤 DVD付) その2

三枝夕夏 IN d-bestAmazonで詳細を見る
'80年代にMTVが登場した。ショックだった。”聴くもの”に過ぎなかった音楽を”見るもの”に変えた。その衝撃は今も忘れない。以来、音楽はPV、Liveの映像を通して享受するのが好きになった。

時代もそうなのだろう。歌のうまい奴、歌える奴、なんていくらでもいる。だから、ただ歌がうまい、だけでは”商品”にならない。プロとして、金を生み出す”商品”になるためには、付加価値、プラスアルファが必要で、その付加価値の最も分かりやすい形態が、ルックス、ビジュアル、ということになるのだろう。

付加価値という点では、三枝夕夏はほとんどパーフェクトだ。というか、付加価値のルックスのみで成り立っている、と言って過言ではない。私は今45歳だが、40以上のおっさんは、間違いなくLiveで歌い、話す、彼女の姿を見ているだけで癒される、と思う。もはや、何を歌っていようが関係ない。彼女を見ているだけで幸せになれる。

日韓共催ワールドカップでベッカム様ブームが湧き上がった時のこと。小池栄子が、そのベッカムの紹介映像を見た後、「もう、お腹いっぱいって感じ…」とうっとりしながら言ったもんだ。こんなカッコいい男をこんなに見られて満足、という意味だが、「なるほど、分かるような気がする」、と当時思った。今、三枝夕夏を見て同じことを思う。これは、間違いなく、40歳を超えているから、だ。その意味は、40歳以上のおっさんが三枝夕夏を見れば、たぶん、わかるはず、だ。完全にはまってしまった私は、ビデオコレクションvo1、vol2をついさっきamazonで注文してしまった。その感想は、また追って載せることにしよう。

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2007年06月08日

三枝夕夏 IN d-best~Smile&Tears~ (初回限定盤 DVD付)

三枝夕夏 IN d-bestAmazonで詳細を見る
GIZAの中でもピカいちのルックスを誇る(たぶん)三枝夕夏。安かったので「U-ka saegusa IN db "CHOCOⅡとLIVE"」を買って、このところ週末に見ていた。こんだけのルックスの割には、あまり売れないのはなぜだろう?と前々から思っていたが、その疑問が解けた。ヘタだ。そして、曲も悪い。アイドル歌手として、そこそこGIZAの宣伝になればいい、という会社の意識がほの見える。

もったいねーなー、こんだけのルックスで…。森高もヘタさではいい勝負だったが、あいつには個性があったからなー、それに比べて三枝夕夏はお人形だもんなー、などと思いつつ、まぁ、せっかく買ったんだからと、結局3回もDVDを見てしまった。

習慣とは恐ろしいもので、この2週間ほど毎週末に見ていたおかげで、こうなったら今度のベストのDVDも見てやろうか?という気になった。ここ1、2年、DVD付の初回限定盤と聞くと、なんでもほしくなってしまうくせがついてしまっている。勢い買って、今日おまけのDVDを見終わった。

不思議だ。そして、おそろしい。あれほどつまらなかった三枝夕夏のLiveで、そこそこ楽しんでしまった。慣れとはほんとうに恐ろしいものだ。が、実際問題として、「U-ka saegusa IN db "CHOCOⅡとLIVE"」よりも良い印象を受けた。コアなファンはやはり見ておくべきだろう。追加公演だから基本的にやってることは同じだが…。

倉木麻衣、ZARD、GARNET CROW などなど…。GIZAのバンドは評価していたが、今回三枝夕夏(で、といったら気の毒だな)のLiveを見て印象が変わった。三枝夕夏以上に、この1ヶ月近く、White Snake の「Live IN THE STILL OF THE NIGHT」のDVDを見ていた。このDVDは名盤だ。何よりもデイビッド・カバーデイル。手を広げて仁王立ちするだけで観客を引き込む存在感は、まさにカリスマ、王者の風格だ。そして、そのバックを固めるミュージシャン達の奏でるサウンドの素晴らしいこと…。

子供の頃、音楽は海の向こうからやって来るものだった。時を経て、日本人もうまくなった、ずいぶんやれるようになった、と思っていた。聞きなれたGIZAの連中のプレイ、例えば大賀のギターなどは、日本人のプレイでも十分楽しめる、と思わせるものがあった。が、やっぱり、違う。それも、はっきり違う。欧米のロック?ポップス?のミュージシャンのプレイは、はっきり日本人のそれとは違う。日本人のプレイからは決して得られない、ズバッ、と来るものがある。そして、「Live IN THE STILL OF THE NIGHT」を見終わったとき、ズシッと私の中に残る手ごたえがあった。

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2007年05月05日

「mihimaLIVE」 mihimaru GT

mihimaru GT mihimaLIVEAmazonで詳細を見る
HEY! HEY! HEY! の誰がベスト10入りできるか? みたいな企画の時に5、6組出てきたグループの一つに mihimaru GT がいて、その時初めて知った。やったのは「気分上々」。これは、一発で気に入った。そして、まちがいなく売れるし、ベスト10に入る、と息子に予言してその通りになった。

このLiveはかなり良い。特にアレンジ。プロデューサーが良いのか、なんなのか、よく分からんが、アレンジ(ミックス?)が、非常に良かった。(CDと同じアレンジならLiveのできとは関係ないか。)マーチングに流れるメロディーを乗せたのが特に印象的だった。ラベルのボレロを使った曲も悪くなかった。こういう過去の名曲の切り張りみたいなミックスはだいぶ前から海外の連中がやってたから、例によってコピーなんだろうけど、ま、それでもこれはこれで悪くはなかった。そして、 hiroko も思った以上に良かった。

Hey!3 で見た時も思ったんだが、hiroko のハスキーボイスはラップには合わないな。リズムがクリアーに出ないから。小1の時に初めて見て、歌手になりたいと思ったという、「部屋とYシャツと私」。これが地味に一番良かった。声的にも、本人の嗜好的にも、こういうのが一番合っているんだろう。この辺は本人も良く知っているはずだろうが、それでも、やりたいもんは、やりたい、ってことなんだろうな。

勢いで今売り出し中のBEST初回盤も買って来てしまった。これの付属のPVも良かった。
THE BEST of mihimaru GT

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2007年05月02日

「LIVE IN THE STILL OF THE NIGHT」~White Snake

LIVE IN THE STILL OF THE NIGHTAmazonで詳細を見る
めったに聞くこともなくなった洋楽。理由は今の洋楽がつまらないから、そして、それに比べて邦楽が過去の洋楽に近い分だけ面白く感じる(?)から。

ZARD、倉木麻衣、GARNET CROW、今は中島美嘉、倖田來未、だいぶ遅れて木村カエラなんかのミュージックDVDを見ている。邦楽、今はJ-POPというのか? ともかく、邦楽も昔に比べるとずいぶん良くなって、今では洋楽を聞くより心地よく感じて、もう日本のポップスもそこそこのレベルかな、とか思ったりしていた。でも、なぜだろう?そんな風にJ-POPを聞きなれて、ちょっと聞き飽きて、「あ~、久しぶりに洋楽聞きてーなー」と思って聞くと、必ず、ずばっと来る。

このホワイトスネークのDVDは’04年のLiveだから、どう考えてもカバーデイルは歳だ。実際、見ると明らかに歳だ。これは買って損したかなー、と思ったが、予想外。このLiveは私に、ズバッ、と来た。「そう、ロックって、Liveって、こんな感じだよなー」という手ごたえを感じさせた。ロックといったって、今の時代に置き直せば普通の人たちが聞いているポップスと見た目(聞いた目?)はたいして変わらない。が、この手ごたえは、J-POPでは味わったことがない。クラプトンやTOTOのLiveを見たときにも感じた、ドシッとした、ごっつい重み、手触りを感じる充実感だ。「あ~、聞いた~」という感じ。やはり、洋楽ははっきり邦楽とはレベルが違う。少なくとも、'80年代頃までのロックに関しては、はっきりレベルが違う。あたりまえだよな?それを手本にして、日本人は育ってきたんだから。

大賀、岡本のギターもうまい。すごいなー、と思ったし、そのプレーを見て楽しんでもいた。でも、やっぱり、はっきり違う。やっぱり、洋楽はすげー。少なくとも、'80年代までの洋楽はほんとにすげー。

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2007年04月21日

倖田來未 Second Session

KODA KUMI LIVE TOUR 2006-2007 ~second session~Amazonで詳細を見る
12週連続シングルだったっけ?あれはひどかった。初ベストの初回限定版で全部見たんだったかな?つまんなくて、覚えていない。Black Cherry も、初回限定版についてきた Cherry Girl が面白くて見ていたくらいで、CD自体は最初に聞いたきり聞いていない。どんどん堕落して行く倖田に、まずいな、このままでは、と思っていた。

それでも、この間出たベスト、「Bounce & Lovers」は良かった。DVDの方は過去の再録なので論外だが、CDの方は良かった。この1年間の印象が悪すぎたので、このCDを聞いて、そろそろ倖田の売り込みもひと段落してまた良い方に向いてくるかな?とか思っていた。そこで、買ってきたこのLive。最近は中島美嘉にはまって、この Live DVD が出たことすら知らなかったが、いや、買ってきて良かった。

FirstLive のオープニングはすごかった。倖田來未という新たな巫女の到来を告げる素晴らしいオープニングだった。おかげで完全にはまってしまったものの、残念ながらその後のLiveは庶民派クーを印象づけるためなのか、庶民派クーで売り込むためなのか、なんにせよFirstLiveで見せた、近寄りがたいカッこ良さはなかった。ところが、このLiveのオープニングは、FirstLiveの持っていた神秘風味がある。

幼少から日本舞踊を学んだ倖田の立ち居振る舞いの美しさはもはや言うまでもないが、加えてやはり京女ということなのだろう。倖田の和服姿はとても美しい。Cherry Girl の時の和服姿もとても良かったが、今回のLiveのオープニングの姿もほれぼれする。そして、倖田自信のバックコーラス。これが、ほんとに良い。FirstLiveの時も倖田のバックコーラスが良かったが、もしかしたら、倖田はメインより、バックコーラスの方が良いのでは?、などと思ってしまうくらい、素晴らしい。

なんにせよ、久々に倖田の良いLiveを見せてもらった。札幌に来たら見に行こうかな、とか思っていたが、映像を見るとやっぱり無理だったようだな。同姓の女性達の熱狂ぶりがすさまじい。これじゃ、チケットなんて取れる訳もないだろう。でも、こんなに同姓の女性達に支持され、あこがれられる倖田がやっぱり好きだ。人間、同姓に好かれない奴は、ろくなヤローじゃないし、同姓に好かれる奴はたいてい良いやつだ。特に、倖田は同姓を大切にしようとする気持ちがあるから、なおさら、という気がする。ステージにあげたファンが女性だったのも、たぶん、倖田の意図だろう。この企画はU2のボノあたりを参考にしたのかな。なんにせよ、相変わらず頑張ってるんだな、というのが伝わって来てうれしかった。

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2007年04月15日

中島美嘉 BEST その3

中島美嘉 BESTAmazonで詳細を見る
それにしても、なんという魅力的なシンガーだろう。もう、このDVDを買って1カ月ほどになるが、未だにほれぼれする。特に「接吻」。これがCMで流れていた頃にも、すごい!、と思ったが、今改めてじっくり見るとますますすごい!蝶に扮した映像はさすがにきついが、ノーマルの方の映像はほんとにすごい。これほど目にものを言わせる女性はそうそういない、だろう。視線がこっちに向くたびに、ドキッとする。そして、「Legend」。安土桃山以来の日本の美術のすごさを思い知らされる映像。これもCMを見た時に、すげーな、と思ったが、今見てもやっぱりすごい。

Live Tour 2005 も買ったが、今はやっぱりこっちの方が良い。特に Glamorous Sky 。あのー、星を~、のさびの部分の前後でそのメロディーをなぞる2ndギターのレスポール。あの音が最高だ。これは、Live の方ではイフェクトを変えてしまったために、PVの美しいサウンドにはっきり劣る。残念だ。

年を取るごとにやせっぽちで、気持ち悪いシンガーになりつつある印象を受けるが、デビュー以来のこれまでのPVを見ると、ほんとにほれぼれするくらい魅力的だ。ぜひ、この魅力を失わないようにしてほしいものだ。

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2007年03月21日

中島美嘉 BEST その2

中島美嘉 BESTAmazonで詳細を見る
メロディー、リズム、ハーモニー。音楽はそれらの総合で成り立つのであって、どれかひとつで単独に成り立つ訳ではない。それを重々承知した上で、でも、俺はやっぱりメロディーが一番好きなのではないだろうか?と思わせられた。

「朧月夜~祈り」。パーフェクトだ。アレンジも、演奏も、歌も、何もかもが素晴らしい。小学校に入って、初めて歌った時から好きだったこの曲のメロディーの美しさ、歌詞の格調、すべてに新たな命を吹き込んで蘇らせてくれた。歌とは、メロディーとは、こんなに美しいものか、とほとほと感心させられた。それを引き立てるリズム、ハーモニーがあってこそ、と重々分かっていながら、それでもやはりメロディーに惹かれる。「朧月夜」に付加えられたオリジナルメロディーのなんと単純なことか。だが、その単純な音に聞きほれている。音の流れの美しさに、聞きほれている。

どちらかというとリズムが延々と続くかに見えるお経、ラップより、美しいメロディーの独唱の方が好きだ。自分が好きだったメロディーを発掘し、より高めて継承してくれた中島美嘉。歌歌いなんだなー、と感心した。

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2007年03月17日

中島美嘉 BEST

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「YES」のDVD付初回限定盤とこのビデオ・クリップ集「BEST」を買って来た。私的には新譜の「YES」よりもこの「BEST」が本命。これを買える日が来るのを待っていた。

去年の今頃、「NANA」のDVDがリリースされて、レンタル・ビデオ店で「GLAMOROUS SKY」が繰り返し映像とともに流されていた。一発で気に入った。DVDを見てみようと思ったがいつもすべて貸し出し中だったので、毎週土日の休みになるとレンタル店に通っていた。ちょうどその頃、レンタル店の近くの東区役所前(札幌)にスープカレーの「SPARK」が開店していた。前を通るたびに素晴らしい香りがして、いつか食べてみたいな~、と思っていた。ある土曜日、初めてその「SPARK」に入って、チキン・スープ・カレーを食べた。ズバッ、と来た。単純に、「あー、うまい!」と満足させられた。その帰り、レンタル店に寄ってみると、「NANA」があいていて、ようやく借りることができた。内容は今いちだったが、それでも気に入った。未来を見つめて、そこへ向かって進んでゆく前向きな登場人物の姿が好きだった。

うまいカレーと印象的な「GLAMOROUS SKY」、この二つに、春だなー、と感じさせられた。そして、来年の今頃、新しい会社に入って、またスープカレーを食べながらこの春を迎えたいな、と考えていた。転職を決意していた私に、明るい春の雰囲気と、新発見のうまいカレーと「GLAMOROUS SKY」が夢と希望を与えてくれていた。そして一年たった今、本当に新しい会社へ入れることが決まって、また春を迎えている。毎週のことながら、また今日もスープカレーを食べてきた。あとは、「GLAMOROUS SKY」だ。

という訳で、満を持してこの「BEST」を買って来た。この1年ずっと心の中で鳴っていた「GLAMOROUS SKY」。やっと、私自身、夢と希望を持って、ちょうどNANAと同じように前を見つめながら、この曲を聞く、見ることができた。気持ちよかった。

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2007年02月18日

Scratch 木村カエラ

scratch.jpg
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前々から一度聞いてみようかな、と思っていた木村カエラ。ちょうど、ニューアルバムが出てたので買ってみた。

ルックスもキャラクターも良いし、声も良い。「Magic Music」や「Snowdome」、「ワニと小鳥」のようなポップな曲はとても好感が持てる。彼女の声のきれいさがきちっと出ているし、それが彼女のルックスとも合っていて非常に心地良い。初回限定盤には前の2曲のビデオクリップも入っているが、これはPVも悪くない。

サディスティック・ミカバンドと組んだりしていたから意図的にやっているのかもしれないが、時折耳にするロック調の曲が60年代後半から70年代初頭のロックの臭いがして嫌だった。それも、私の大嫌いなサイケデリックの臭い。古臭くて、かつ不快で聞いてられない。このCDで言うと「Tree Climbers」。その他、初回限定版のDVDに入っているロック調の曲はみんなそんな感じでつまらなかった。作曲者をみたらてんでばらばらで、特にこれと決まった人が書いている訳でもないようだから、やっぱり意図的にプロデュースされてるんだろうな。

本人がそういうサウンドを望んでいるならしょうがないが、そうじゃないんなら、さっさとやめてくれないかな。今回のアルバムは、それでも、だいぶ垢抜けているから、この調子でポップにしてくれれば良いな、と個人的には思う。

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2006年12月26日

ジェームズ・ブラウン~たぶん、最期の言葉~

CNNから。

ジェームズ・ブラウンが死んだ。ディスコ、ラップ等の基礎を築いた人物としてCNNで報道されていたが、それはともかくとして、彼の死を覚悟した言葉が印象深かった。死を迎えるその日、彼はマネージャーに次のように語ったという。

Brown told him, "I'm going away tonight."Then he took three long, quiet breaths, and closed his eyes, Bobbit said.
(ブラウンは言った。「俺は今夜行くよ」。それから、彼は3度長く、静かに息をして、目を閉じた。)

目を閉じた彼は、いったい、何を感じていたのか。

最期の時、自分はどうするのだろう?と、子供の頃から思っていた。ブラウンのように、静かに受け入れることなんて、未だに考えられない。すごい人だ。

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2006年12月08日

U2 18 singles

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「The Joshua Tree」の成功でビッグバンドにのし上がったU2。当時、横浜アリーナで彼らのLiveを見た。

大学に入り直すために勉強して、なんとか入学した年だった。受験勉強の日々、毎朝「Where the streets have no name」を聞いていた。この曲はすべてが素晴らしいが、中でも、オープニングの夜明けのような雰囲気と、その静寂を破るエッジのギターにほれぼれした。

Liveはその「Where the streets have no name」で始まった。夜明けのような真っ赤な背景の中、ステージに現れたメンバー達のシルエットが見える。背筋がぞくぞくっとした。そして、たゆたうようなキーボードのメロディーを打ち破ってエッジのギターが奏でられる。ついにこの曲に生で接したその瞬間、あまりの感動に、思わず涙が流れた。

Liveのおまけがついて来るということで、初回限定盤を購入して見てみた。やっぱり、U2は別格だな。残念ながらこのおまけDVDには「Where the streets have no name」は入っていないが、十分楽しませてもらった。ドラムのラリー、大人になったな。そして、うまくなったな。誰も楽器なんてやったことがないから、お前がギター、お前がベース、お前がドラムってな感じで適当に決めたガレージ・バンドでスタートした彼ら。「The Joshua Tree」で成功した頃、ラリーがこう言った。「テクニックなんて関係ない。問題は、どうやるかじゃなく、なぜ、やるかなんだ。年寄りがよく言うだろう?」

だが、彼らは技術的なハンデを克服するための努力もちゃんとしていた。ラリーのドラムもそうだが、エッジのギターは特にそうだ。開放弦を利用して独特なギターサウンドを生み出した。「With or without you」なんて、技術的には簡単だが、しびれるほどカッコいい。オープンチューニングではよくあるが、ノーマルのチューニングであのサウンドをやるところがエッジのカッコいいところ。真似をしてみるだけで、なんてカッコいいんだろう、とほれぼれする。

横浜のLiveで、客席から女性をステージに上げていっしょに踊ったのに驚いたが、その後も、このパフォーマンスはボノの恒例として続いているようだな。政治的な活動が目を引くボノだが、各国の首相、大統領と会談するようになっても、音楽は音楽としてちゃんとやる、ファンサービスもちゃんとやるというミュージシャンとしての自分の立場を忘れない姿勢が立派だな。

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2006年11月22日

ZARD Le Portfolio その5~プロの仕事

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MTV世代だからか。音楽は、映像があると、もっと、もっと、ずっと楽しくなることがある。MTVの創生期を彩ったマドンナ、YESがそうだったように。

今回、このZARDのDVDを見ていて、そんな思いを新たにした。「かけがえのないもの」。この映像、すごいな。ちっとも派手な演出じゃないのに、見れば見るほど、ぐっと来る。この映像のおかげで、ああ、この曲、いい曲だったんだ、と再発見させられた。

友人との再会がテーマだから、左右に画面が分割されて同じ映像が映し出されている。話しているうちに、打ち解けて来るから花が開いてくる。ばかばかしいほど、分かりやすい演出。2コーラス目に入ると、カラーと白黒の映像が左右入れ替わる。過去と現在の対比。そして最後にモノクロの過去とカラーの現在が重なる。そのシンボルが若葉。

この、木々の若葉が、ほんとに、みずみずしく美しい。そして、全編の基調を彩っている。素晴らしい。さらに、要所で花開くピンクの花。これは、なんの花だろう。もちろん、ZARDの心が旧友に開いてゆく暗示だ。そして、二度画面を横切る波紋。心の波紋を暗示している。何もかもが、無駄がなく、効果的だ。

そんな、美しい映像をバックに映し出されるZARDの顔、姿。ブラウンを貴重にしたのはさすがだ。つややかで、みずみずしくて、美しい。そして、例のピンクの花が開く横で、ジーンズ姿でうつむくZARD。ぞっとする。

絶対に素人には作れない、映像美。「かけがえのないもの」は、私にとって、そういう映像だ。何度見ても、ぞくっとする。質素なジーンズ姿でうつむく、そのZARDの姿のなんと感動的なことか。様々な困難を経験して、今、ここで、ただ、おだやかにうつむいている、そんな、成熟した人間を感じさせられる。1コーラス目で、暗示し、最後にその映像で締めくくる、その構成も申し分ない。友人との再会という曲のテーマが横の広がりなら、ZARDの映像は縦の成熟を暗示している。曲が収束すると同時に、ZARDがうつむく、あの最後のシーンがたまらない。

こんな映像が作れたら、死んでも良い、と、言えば、言い過ぎなのだろうが、絶対に作れるはずがない、というくらいのすごさを見せつけられると、そんな気もしてくる。視聴者としては、そういう映像に出会った時が、何よりもうれしい。

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2006年11月10日

ZARD Le Portfolio その4

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このDVDが出て以来、週末はZARD三昧の日々が続いている。

「止まっていた時計が動き出した」で活動を再開したのはいいものの、曲の方はどうもな、という感じがしていた。「かけがえのないもの」、「今日はゆっくり話そう」なども、歌詞がいまいちだったせいで聞いたとたんに興味を失ってしまった。特に「今日はゆっくり話そう」は酒のコマーシャルにも使われた、完全なCMタイアップソング。やれやれ、という気がしていた。

今回、このDVDでフルコーラスにつき合ってみて、印象が変わった。やっぱり、良い曲だ。残念なことに、ZARDの歌詞が、せっかくの好曲を私の大嫌いなただの歌謡曲にしてしまっていたのだった。特に「今日はゆっくり話そう」。CMで酒をつぐシーンとともにそこだけ聞いたせいで、「おいおい、ZARDもここまで落ちたのかよ?」という感じであきれていたが、全曲聞くと、これ、ほんと良い曲だ。さすが、大野愛果。酒のCMに取られたサビだけ聞くと、ほんとただの歌謡曲なのだが、全曲聞くと実はカッコいいということがわかる。ギターのリズム、バックのコーラス、みんな良い。特にサビより、それに至るまでのギターのキザミに乗って歌う序盤がすっごくリズミカルで心地良い。そして、サビが終わった後のバックコーラス。この曲は、サビ以外の部分がほんとに良い。この2週間ほど頭の中でいつも鳴っている。

最近のZARDはどうもな、と思っていたが、新たな発見をした。

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2006年11月03日

ZARD Golden Best ~15th Anniversary~

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えー、またBEST出すの? という感じでまったく興味がわかなかった今回のアルバム。曲目も相変わらずで、またこれ? という印象。しかも、おまけDVDを変えて同じCDを3種類も発売するえげつなさ。こんなひどい売り方するCDなんて初めて見た。倖田來未で稼げるだけ稼ごうとやっきになっているAvexより、もっとひどい。絶対買ってやるもんかー!と固く誓っていたが、期待した絢香のアルバムがあまりにひどかったショックで、なんかまともなもんが聞きたいな、という気持ちになり、気分転換についつい買ってしまった。

おまけDVDは「Le Portfolio」と同じなんじゃないか、と心配したが違った。「Le Portfolio」はPV集だったが、こっちのおまけDVDは全部CMスポット。(もちろん、一部重なる映像はあるが)たった7、8分程度の内容でも、映像自体が貴重なのがZARD。ファンとしてはそのたった数分の映像を見られただけでも満足してしまった。

CDはデジタルリマスタリングということだが、確かにオリジナルと違った。特に初期の「Good-bye My Loneliness」、「眠れない夜を抱いて」、「揺れる想い」などの洋楽の'80sをパクッた曲。この頃の曲はアレンジも演奏も良いから、リマスタリングの効果もはっきり出ている。特にギター。念のためオリジナルと聞き比べてみたが、クリアーに前面に押し出されている。初期の曲はギターが特にカッコ良いから、ギターを弾く
私としては非常に好印象を受けた。生々しい演奏の手触りが感じられて非常に心地良い。全体としても、各パートがクリアーになっている。時代が下がるに従って、ミキシング等のオリジナルの完成度が高いせいか、さほど差は感じられなくなるものの、ZARDの初期の曲に思い入れのある人なら、聞いてみる価値はあるかもしれない。

本来なら、「Le Portfolio」におまけ映像として収録されるべきCM集。今回のBEST販売の付録に利用されたのもひどいが、そのうち、ご要望にお応えして限定盤3枚の映像をすべて収録したDVDを販売します、とか言い出しそうなのが怖い。そして、そうなれば、なったで、なんだ!それ!と腹を立てながら、買ってしまうであろう自分がもっと怖い。

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2006年11月02日

絢香 「First Message」 え、まじ?

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楽しみにしていた絢香のファーストアルバム。昨日に続いて、念のため今日も一応聞いてはみたが、いやはや驚いた。こんなつまんねーCD、新譜でわざわざ買ったの生まれて初めてだ。なんせ、あまりにつまんなくて、聞いているのが苦痛だ。昨日は半分聞いてやめたが、今日はこの記事を書くのにいやいやながらその後を聞いている。ますます苦痛だ。早く終わんねーかな、ったく。

西尾芳彦って人が最後の「message」ってのを除いた全曲を作曲しているようだが、誰だ?この人?なんにしても、ひでーな。あえて言うと、Mizのデビューアルバムっぽいテイストがあるんだが、Mizと違って思いっきりすべって転んでるって感じ。別にMizを意識してはいないのだろうけど。Mizも必ずしも成功はしていなかったが、全体の印象は悪くなかったし、「not you」という名曲もあった。

これほど苦痛が続くと、印象的な曲だなーと好印象を持っていた「三日月」が出てきても、なんでー、これも全曲聞けばどうってことねー曲じゃねーか、って感じの無感動状態になっている。(今、聞いているのだが…)

あーあ、ほんと驚いた。期待の大型新人がこれほど外すとは。まさか、これが売れて、しかも評価されたりすんじゃねーだろーな、って書いてたら今、最後の「message」が終わった。唯一の絢香作曲の曲?雑踏をバックに、歌いたいって、勝手に決意を表明しただけ。何秒のもんだ?あーあ、ばかばかしくて、つき合ってらんねー。

どうにも気分が悪いので、ZARDのDVDで、この不快感と時間を無駄にした徒労感を払拭することにしよう。

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2006年10月30日

絢香 「First Message」

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「I believe」の歌声、メロディーを聞いて魅せられて以来、早くアルバムが出ないかなと楽しみにしていた。新曲の「三日月」が非常に印象的な良い曲だったので、一瞬買おうかなとも思ったが、いやいやアルバムが出るまで、とがまんしたところ、明後日11月1日に発売してくれるとは。非常に楽しみで、かつうれしい。

Liveも少しずつこなして来たようだから、歌唱力も声量も増したんじゃないかな。連休中、ぶっ通し聞くくらいハマれるアルバムだったら良いな。

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2006年10月29日

ZARD Le Portfolio その3

ZARD Le PortfolioAmazonで詳細を見るこのDVDで久しぶりにZARDの曲をデビューから今に至るまでダイジェストで聞いているが、今こうやって聞いてみてもやっぱりすごい。やっぱり、ケタが違う。

リアルタイムで聞いていた頃、「永遠」が一つの転機に感じた。「君と僕との間に 永遠は見えるのかな」、この歌詞とメロディーにはほとほと感心した。そして、アメリカの砂漠を車で疾走するPV。これも eternal なビジュアルをかもし出していて素晴らしかった。やはり、ZARDは別格だ、と改めて思い知らされた感じがした。

何が転機と感じさせたのか、今もはっきりとは分からない。が、あえて言うと初期の頃にあったバンドテイストが、この後急速になくなっていったような気がする。今、付録について来た歌詞の冊子を見てみたら、初期の名曲のほとんどを手がけていた「織田哲郎」が、「永遠」以後では「My Baby Grand ~ぬくもりがほしくて~」l、「息もできない」を手がけた後、曲を提供していない。(少なくともこの Portfolio に収められた曲では)

ZARDの曲を織田哲郎が提供していたのは知っていたが、彼のすごさをさらに思い知らされたのがB.Bクイーンズだった。ちびまるこちゃんの「おどるぽんぽこりん」は社会現象にまでなったが、私はそれよりもクレヨンしんちゃんの主題歌「夢のENDはいつも目覚まし!」に、心の底から感心させられた。

"夢のEND はいつも 目覚まし 来たりて笛を吹く "

当時、幼児だった息子とクレヨンしんちゃんを見ながら、いつもこの歌詞に乗って奏でられる主題歌に感動していた。なんてすげー曲だろう!完璧なメロディー、歌詞だった。

この偉大なる 織田哲郎 の後を受けたのが、どうやら 大野愛果 のようだ。ZARDの曲を 大野愛果 が提供していたとは知らなかった。大野愛果 と言えば、倉木麻衣の名曲群を手がけたカリスマ作曲家だ。「Love, Day after tomorrow」のデビュー曲はもちろん、「stay by my side」、「always」、から「chance for you」に至るまで、倉木麻衣の好曲、名曲を排出したのが大野愛果だった。そうか、そういうことだったのか、とちょっと納得が行った。

今調べてみて、また驚いたのがZARDの久々の復帰を飾った「止まっていた時計が今動き出した」。これ、GARNET CROW の中村由利 の作曲なんだ。織田哲郎、大野愛果に続いて、こいつはすげーとショックを与えてくれたのが GARNET CROW の中村由利 だったが、そうか、彼女もZARDのバックにいるのか。さすが、Gizaだな。なるほど、魅せられたはずだ。

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2006年10月27日

ZARD Le Portfolio その2

ZARD Le PortfolioAmazonで詳細を見る
洋楽の黄金時代80's。その後に現れたのがZARDだった。ZARDの成功にあやかってか、その後DEENだのWANDSだのなんだのの妙な英語名のバンドが増えたのを覚えている。

はじめはZARDがだいっ嫌いだった。まんま洋楽の80'sをぱくりやがって、恥を知りやがれ!と腹が立った。美形のボーカルを使って、洋楽のコピーで売ろーってか?これだから、邦楽ってのはなー、と思っていた。が、そうやって腹を立てながらも、時折耳にするその曲のクオリティーの高さには驚いていた。いくらコピーと言っても、日本人がここまでやれるようになったんだ、と感心していた。

「Good-bye My Lonliness」、「揺れる想い」、「心を開いて」、「眠れない夜を抱いて」…。出す曲、出す曲、すげーな、と批判しながら、同時に感心していた。こんなクオリティーの高い曲を邦楽で聴いたことがなかった。群を抜いて、日本のポップスの先頭を突っ走っているという感じだった。ケタ違いのすごさだった。批判的だった故にCDも聞いたことがなかったが、「First Live」が出た時に、「ほう、ついにか」と思ってなにげなく買って、はまった。彼女は、アイドルじゃなく、ボーカルだった。いい声だった。

今回のPV集は、基本的にワンコーラスで、ところどころ、動画なしの写真でごまかす(?)曲もある。やっぱな、と最初はがっかりした。なんで、こういうことするのかねー、とブルーな気分で見ていたが、そのうちに印象が変わった。初期のPVは30分程度のVHSも発売されていたが、基本的にそれと同じような感じだった。ということはつまり、フルコーラスのPV自体が存在しないのじゃないかな?だから、BEST集みたいな感じで曲を並べて作らざるを得ないのかもしれない、という印象を受けた。

何よりも、ワンコーラスの映像をつなげただけとは言え、これだけのZARDの映像を見ること自体が始めてのことだから、見終わると、やっぱり、満足していたりする。ファン、なんだなー。

「心を開いて」のPV。なつかしかったー。ちっちゃい女の子と男の子が寄り添ってるVTR。「ビルの谷間に二人より沿って 道行く人をただ眺めていた」。印象に残る良い歌詞だが、その歌詞のイメージを子供達とオーバーラップさせて膨らませる演出。最高!PVで泉水さんが靴紐を結んでいるシーンが出てくるが、確かこれは当時ポカリスウェットのCMのカットにもなっていたはず。イントロの音と、泉水さんのこの靴紐を結ぶシーン(砂丘だったような気もするが…)が大好きだった。

名曲「揺れる想い」。あの中で一瞬現れた泉水さんの横顔。あれは、たぶんFirst Cruising Live の時の映像じゃないかな?きれいだった。このカットを見た瞬間、「うーん、これはこれで良かった」と思ってしまった。ファン、なんだな…。

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2006年10月23日

ZARD Le Portfolio

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ZARDのDVDが出る。PVといい、First Live といい、全然DVDにならなくて、「What a beautiful moment」が出た時は、ついに出してくれたか!と狂喜したものだ。今回のも、待望のPV集、と言いたいところだが、恐らくそうはならないだろうな。

"シングルを中心にアルバム曲も含めた代表曲のPV、貴重な写真や映像を、年代順にスペシャル・エディットし70分に凝縮して収録!"

この広告を見る限り、細切れの映像を見せられるのを覚悟しなくてはなるまい。ファンとしては、スペシャルにエディットして凝縮された映像なんぞ、いい迷惑だ。なんにもエディットしない、凝縮しない映像こそを見せてほしいものだ。

DVD付のベストも3枚出ているようだが、さすがにこっちは買う気にならん。TVスポットを集めたDVDということだが、こっちはさらに細切れの映像集だろう。使うあてのない金でも余ってれば買うところだが、あいにくそんな余裕はない。ちゃんとしたもんを作ってくれれば、高くてもちゃんと払うんだけど、なんで、こういうことすんのかね。

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2006年10月16日

「Diamond Wave」ツアー 倉木麻衣

Diamond WaveAmazonで詳細を見る
倉木麻衣の札幌公演に行ってきた。新アルバム「Diamond Wave」がまったく印象に残らなかったので今回はあまり乗り気ではなかったのだが、たまたまチケットを調べた時にあったので勢い買ってしまった。せっかくだから、この2週間ほどちょくちょく「Diamond Wave」を聞きなおしてみたが、やはり印象に残らない。これはLiveもいまいちかな、という気がした。

Liveが始まってさっそく目についたのがギター。倉木のバックバンドと言えば Experience だったせいで、ギターは例の名物ギタリストの使うストラトと相場が決まっていた。が、今回はギタリストが日本人で、しかもギターはレスポールだ。倉木のLiveで始めてみる光景。ドラム、キーボードは去年と同じような気がしたから、ギターだけ変えたのかな。

レスポールのバッキングはやっぱりかっこいいな。あの重厚な音がとても好きだ。そして、太く伸びやかな高音。倉木ではじめて聞くレスポールだけに非常に新鮮だった。いったい弾いてるのは誰なんだろう、と思ったら、なんと大賀だった。ZARD、GARNET CROW のバックもやっている、Giza のトップギタリスト。DVDではいろいろ見せてもらったが、生で聞くのははじめてだったから、思いがけないプレゼントをもらったような気分だった。

大賀にしてはおとなしいな、と思ったら、メンバー紹介後の後半にはガンガン攻めて来た。おお、さすがだな、と感心した。もっとリードをガンガン聞かせてほしかったが、勝手に弾きまくる訳にはいかないからしょうがないか。大賀に感心して気分が盛り上がったせいか、Live自体もかなりいい感じに思えた。「Stand UP」のバッキング、最高!相変わらず、すげーかっこいい。「Chance for you」の合唱も良かったし、とどめの「always」も例によって良かった。イントロが流れた時は、体がざわっとした。毎度のことながら、ほんとにこの曲は絶品だ。

最初は乗り気でなかったのに、終わってみると大満足。それもこれも大賀のおかげだ。ありがとう。アンコールもすべて終わった後、また倉木がひとりでやって来て、お別れにウェーブをやったのもおもしろかった。いや、とてもいいLiveだった。行って良かった。

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2006年09月16日

倖田來未~first things~がDVDか

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倖田來未の昨年のライブ・ツアー「first things」がDVDになったんだ。BEST初回版の特典だったが、要望が強かったんだろうな。私の「rain」の記事を訪問する人もやたら多いし。

「secret ~First Class Limited Live」は、ためにためた倖田來未のパワーがついに人々の前に開示された、という感じの鮮烈なLiveで、その後の倖田の大ブレークを決定づけたものだった。ちょうど1年前になるが、今見てもやっぱりすばらしい。まだ一般に認知されていないこともあって、やってやるぞ、という気合がみなぎる素晴らしいステージだった。

全国ツアーとなった「first things」の方は、TV出演なども増えて一般に認知されたせいか、フレンドリーな倖田本来のキャラクターを出している。会場の同級生とやり取りするところなんか、笑ってしまった。だが、大塚愛みたいな見てくれだけの音痴と違って、倖田は純正のミュージシャン。どれほどフレンドリーに見せても、歌はきっちり歌う。ギター一本で聞かせた「rain」。素晴らしい。もしかすると、彼女の曲の中で最も愛されている曲なんじゃないかと思う。本人も最も気に入っているというし。

「最初はそれほどでなくても、ツアーの最後には100%になるというLiveは絶対したくなかった。最初の札幌から100%で行って、最後に200%になる、そんなLiveにしたかった」という。この倖田の魂が好きだ。まだ見ていない人は、是非見てみてください。

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2006年09月10日

marantz PS4500 その後

もう、買ってから1年半が経つのに、未だに訪問者が後を絶たない marantz PS4500 の記事。そうだよなー、なんせ、安くて高機能だからなー。それで私も買っちまったんだから。

こんなくそアンプ、もう、私としてはどうでも良いのだが、せっかく情報収集に訪れる人のために簡単に経緯を書いておこう。音がどうだのなんだのは、私としては論外なので書かない。なんせ、まともな機械として動作しないのだから。私が買うときにネットを調べた時も、marantz の音がどうの、と語りあってる人がたくさんいたが、たかが4万程度のマシンで、marantz の音もへったくれもない。そういうレベルを求めるなら、それ相応の値段のマシンを買うしかないでしょう。普通。

購入1台目:初期不良。光ファイバーの端子不良。オプティカルでつなぐと音飛び発生。

交換2台目:使用後、2、3ヶ月で使用中スタンバイに落ちる症状発生。修理に出すが「症状再現せず」でそのまま返送。FrontのL端子にスピーカーをつなぐとスタンバイに落ちる症状で、数種類のスピーカーで確認済み。なのにヨドバシの店に持ち込んでためしたら問題なし。なんで?R端子で問題ないやつをL端子につなぐとスタンバイに落ちるのに、しかも3種類のスピーカーで同じ症状を確認したというのに、俺のスピーカーのせいってか?途方にくれて、なんでRが良くてLがダメなんだろうと、たまたま、音を鳴らしながらL端子のスピーカーコードをいじったところ、ビビッとショートする感じがあって症状改善。じゃ、コードか?って、そんなもん、最初に何回も取り替えて確認済みだ。ま、直ってくれればそれに越したことはないとそのまま使っていたところ、今年の3月、保証期間の1年が2月で過ぎたのをみはからったようにサラウンドのリアスピーカーの再生が不能に。そのうちまたぶっ壊れるだろうとは思ったが、保証期間が切れた直後にやってくれるとはさすがだ。以後、あほらしくて、まったくいじっていない。たまにスピーカーを鳴らしたい時は、サラウンドなしのプリメインアンプ状態。なんのために買ったのかさっぱりわからない。

私はたまたま運が悪かっただけなんだろうが、個人的には、marantz はもはやオーディオメーカーと考えていない。もう、生涯 marantz を買うことはない。

私の書いた PS4500 の記事を読んで、わざわざ買おうと思う人もあまりいないだろうな。初期不良に、交換後の不良のダブルだからな。毎月数百単位のアクセスがあるから、PS4500 の購入をやめた人の数もトータルするとかなりのもんじゃないのかな。せめて、修理に出した時に、それ相応の対応をしてくれていれば、また違った結果になったろうに、という気もするが。ま、自業自得だからしょうがあるまい。

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2006年05月14日

まだ、田舎か

What a beautiful momentAmazonで詳細を見る
さわやかな初夏のせいか、発売から一年が経ったせいか、ここのところ休みになると必ず見ているZARD LIVE。演奏に参加しているスタッフ達が乗っていて、このLIVEは好きだ。華がある。そして、やっぱり、曲がいい。「揺れる想い」、「心を開いて」、「Today is another day」etc。リアルタイムで聞いた当時は、まんま洋楽のぱくりが多くて気分が悪かったが、それでも楽曲の良さは当時から群を抜いていた。時を経た今聞いても、やっぱり素晴らしい。

「今日はありがとうございました~。また、会いましょう!」。FirstLiveの時にも言っていたセリフだが、「またって、いつだよ?」とその時は思っていた。その「また」がついに訪れると知って「よっしゃー」と燃えたは良いが、札幌には来ないと知って愕然としたもんだ。「全国ツアーって、北海道、沖縄来なきゃ、全国じゃねーじゃねーか。明治時代じゃあんめーし、なんで青森で止まる訳?」と、すさまじく傷ついたのを覚えている。というか、忘れられない。「ZARDに、忘れ去られてる田舎なんだ」。

白いセーターを着て、「また、会いましょう」と手を振るZARD。この次は、ほんとに会いたいもんだ。ねー、泉水さん、日本には、北海道と沖縄っていう島もあるんだよ。頼むから、忘れないでね。

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2006年05月03日

the FIELD OF VIEW FINAL LIVE

the FIELD OF VIEW FINAL LIVE,Live Horizon-SUPERIOR 2002~Gift of Memories~Amazonで詳細を見る
去年のGWに買ったこのLive。「FIELD OF VIEW」のファイナル・ライブ。なぜか、春になると聞きたくなるバンドで、去年LiveDVDを探して解散したことを知った。

ファースト・アルバムの「セピア」、「突然」以来、彼らの曲の温度というか、雰囲気というか、そんなものが好きだった。バンドらしいサウンドだな、という好印象も持っていた。だが、その雰囲気が必ずしも売れ線ではなかったら、どうなったのかな、と心配して去年探したのだが、解散を知った時は、やっぱりか、という気持ちと、残念だな、という気持ちとが入り乱れて複雑な心境だった。

ちょっとつらいが、このLiveDVDを見ると、解散した理由もなんとなく分かる。自分達で曲を書けないし、「おっ!」と思う曲はたいがいZARDのコンビのものだったりする。そして、何よりボーカル浅岡雄也の書く歌詞がつらい。君と別れる、君を愛してる、君といたい、そんな他愛もない歌詞しか書けない。このLiveを通して見ていると、「これじゃぁなぁ…」と悲しくなってくる。

ファン、なんだな、と思うのはその時だ。そんなダメな部分ばかり見せられても愛想をつかさずに、悲しい思いをしながらちゃんと見ている。ファンなんだなぁ。

ドラムが一番好きだった。次にギターが好きだった。生っぽい、バンドっぽい雰囲気が好きだった。去年、初めてこのLiveを見た時、ステージの最後に彼らが消えて行く姿を見て、涙が流れた。予想外の出来事で、自分でも驚いた。「ああ、好きって、こういうことなんだな」と思った。

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2006年03月26日

「rain」 倖田來未

BEST second session special edition (枚数限定生産盤DVD付)Amazonで詳細を見る
去年のツアーのLiveDVD、その中で特に気に入ってる、歌っていて一番気持ちよかった、と倖田の言っていたのが「rain」。

君の未来を壊してしまいそうで怖かったんだ
私と過ごす日々の中で
寝たふりの私にキス残してく優しさも全部
もう二度と途切れさせた想い胸に秘めて…

君は涙も見せずにそっと手を振り歩いてゆく
これ以上邪魔はできない
こんな愛し方しかできなくて本当にごめんね
もう二度といつものわがままも言えないんだね

以前、ディズニー並みに御伽噺的でリアリティーがない、と批判したこの歌詞。たまたまチャンネルを変えた、さんまのから騒ぎだかなんだかという番組に倖田がいたので見ていたら、そこで倖田がこの「rain」について語っていた。もう一ヶ月くらい前の話。

「HEY!HEY!HEY!」や「うたばん」なんかで、彼氏の携帯を覗くという話はよく良くしていたが、なんでも倖田は彼氏を束縛するタイプなのだそうだ。それで、以前、才能のある彼氏とつきあっていたことがあって、その彼を束縛して仕事に行かせなかったりしてスポイルしてしまったことがあるらしい。それで、ほんとにこnのままじゃ、この人がダメになる、と思って別れた、その倖田自身の経験がこの曲には反映されているらしい。

うーむ、倖田。お前が、この腐りきった現代社会の中で、ひっそりと身を引くなんてことのできる稀有な女だとは思わなかったぜ。もっとも、どうしても別れなきゃならないくらい、とんでもねーわがまま女、だったのかもしれんが…。

2006/9/16追記。
ベストは限定盤だからもう手に入らないが、DVDで新たに出たんだな。それだけ、要望が強かった、ということか。
Amazonで詳細を見る

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2006年03月10日

倖田來未 BEST ~second session~

BEST ~second session~ special edition (DVD付)Amazonで詳細を見る
倖田の新譜を見ている。LiveDVD付の LIMITED EDITION。これはもうネットでは手に入らないのかな。少なくともAmazonではもうフリマでしか手に入らない。(なので写真もAmazonのリンクもLiveDVDなしの方)ビックカメラでは先月から売切れだったし、初登場でぶっちぎりの1位を記録しているし、店頭に出回ってるのが売り切れるのも時間の問題だろう。

話題の12週連続CDのPVも収められているとは言え、個人的にはLiveDVDにおまけとしてCDとPVがついている、という感じ。実際、12週連続のPVはさっき見終わったが、音楽としては特にこれというものはない。12週だからいろいろなバリエーションを用意しなきゃならないし、もともと勢いに乗っている倖田のいろいろな面を見せよう、発掘しようということなのだろうから(好意的に見ればだが)、ファンとしてはPVを見てるだけでもそれはそれで楽しめるだろう。実際、私もそれはそれで楽しんだ。が、倖田は自分でも常々言っているように、「歌手」だ。その意味では、12曲もありながら、歌そのものはほとんどたいしたものがなかったのは、ある意味予想通りで残念だった。今の倖田だから、それでも売れた、としか言いようがない。倖田自身は相変わらず大好きだが、おい、Avex!音楽をなめんなよ!倖田をただのブーム、金稼ぎのアイドルにすんじゃねーぞ!という感じかな。

このLiveはWOWOWでもやっていたが、倉木のと同様、WOWOWは曲が間引かれていて少ない。かつ、合間のトークも全然違う。アンコールでは会場の同級生に呼びかけたりといった面白い場面があって楽しい。Liveを見たいファンは、是非Liveの入ったLIMITED EDITIONを買うと良い。もし、まだ手に入れば、の話だが。

投稿者 gunship : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月25日

「Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LIVE」~倉木麻衣~

Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LIVEAmazonで詳細を見る
去年のライブ・ツアーがDVDになった。生で見たときにも思ったことだが、個人的に印象深かったのは、バック・バンドがデビュー以来倉木を支えて来た「Experience」から変わったこと。会場を盛り上げる名物ギタリストがいなくなった影響がはっきりと現れている。正直言って、さびしい。だが、演奏はドラム、ベースが印象的だった。中でもドラム、すげ―パワーだ。デイビッドもパワーは充分あったのだが、なんちゅうか、デイビットがミドル級のボクサーのパンチとすれば、今回のドラマーはヘビー級のボクサーのパンチという感じ。軽くたたいてるだけなのに、ドスッという感じの重さを感じる。なんだこいつ?と、とても驚いた。

「Fuse Of Love」の曲がLiveで披露されたこと、倉木のハッピー・バースデイを会場全体で祝ったことなどの目新しさもあるが、またまた個人的には「Chance for you」をLiveで聞けたのが最高だった。予想通り観客に歌わせる演出を取っていたが、それでいいのだ。この曲はそのためにあるような曲なのだから。会場を一体化させる曲としては名曲「always」があるが、この「Chance for you」も今後はその曲の仲間入りをするだろう。さすがだ、大野愛果、ほんとうにありがとう。

去年の暮れにWOWOWでやったのとどう違うのだろう?と思ったら、曲数が違った。WOWOWのは間引かれている。そりゃ、そうだよな。売る前に全部見せるはずはないよな。

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2006年02月17日

「Don't Dream It's Over」~Crowded House~

Crowded HouseAmazonで詳細を見る
洋楽の黄金時代、80'sの曲がここ数年続々とカバーされている。最近コマーシャルでWhite Snake「Here I go again」のカバーが流れて来たのには笑った。「そうか、これも、もうそんな昔の曲になるのか」と感慨深かったが、この間立ち寄ったスーパーでは、Crowded Houseの「Don't Dream It's Over」のカバーが流れて来た。これには「Here I go again」よりもっと驚いた。落ち着いた曲調とギターの音色が気に入って当時とても好きな曲だったし、その後も思い出してはよく聞く曲だったが、まさかカバーされるとは思ってもみなかった。

生な手ごたえを感じさせるギターの音色に惹かれているのだ、と個人的に思っていたが、カバーで聞いても、「おっ」と立ち止まってしまったのは、やっぱり曲がいいんだ。今聞いてもやっぱりいい。惜しむらくは、アルバム全体としてはそれほどでもないこと。でも、この1曲だけで、個人的には「OK」だな。こんな雰囲気の曲も、こんな生々しい音も、最近ではまず出会うことがない。いい音を聞くのはやはり楽しい。

投稿者 gunship : 21:46 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月03日

「I believe」2~絢香 ayaka~

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ドラマで聞いた歌声は素晴らしかったが、はたしてCDはどうなのか?(って、同じもんだろうけど)と、さっそく手に入れたが、たまたまさっき「ミュージック・ステーション」で生でやっていた。高校生でデビューと言えば、宇多田、倉木という大先輩がいるが、宇多田は生があまりにひどかった。(今でもそうだが…)だまされたような気がしてそれ以来聞く気がしなくなった。そういう苦い経験があるので、「せっかくCDを手に入れたばっかでまだ聞いてもいないのに、いきなり生かよ」とちょっとひるんだが、勢いやはり聞いてしまった。

いや、ほっとした。絢香はOK。生でもちゃんと歌えてる。素材としては申し分ない。若いのに声に芯もあるし、曲も、個人的にはここ数年の新人の中では抜群だ。あとは、これから、か。倉木のようにいい曲が集まる歌手になれると良いな。楽しみだな。

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2006年01月30日

BEST ~second session~ special edition 倖田來未

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いよいよ倖田來未のBEST第2弾。待ってましたという感じだ。しかも、このスペシャル・エディションは、12週連続シングル全曲のPVと去年のLiveツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2005 ~first things~」をフル収録したDVDが付いている。65万枚の数量限定ということだから、今の倖田の勢いなら予約で完売するんじゃないのかな。「BEST ~first things~」は200万枚に迫ってるらしいし、ビックカメラではもう予約終了だ。店頭でお目にかかることはないような気がする。店頭用にストックされていれば別だが。他にCDのみ、CD+12週連続シングルPVというパターンもあるようだが、ファンならやっぱりスペシャル・エディションで決まりでしょう。いやー、すごく楽しみだ。

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2006年01月29日

マシンヘッド ~ディープ・パープル~

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パープルの名盤「マシンヘッド」。歴史に残る名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の入っているアルバムだ。昨今は甲子園の応援曲にもなっているから若い人も知っているかもしれない。

パープルとの出会いは中1の時。ラジオのベスト10でNO1に輝いた「バーン」がきっかけだ。これはヘビ・メタ系の雑誌名にもなっているくらいだから知っている人も多いだろう。あのカッコいい出だしのリフに魅了された。が、それ以上に衝撃的だったのが「スモーク・オン・ザ・ウォーター」だ。あの腰の据わったヘビーな音に、音楽観が変わるほどの衝撃を受けた。当時は土曜も午前中に授業があったが、私の中学ではその放課後に音楽室でよくレコードコンサートが催された。そこででっかいスピーカーのコーンがぶっつぶれるほどの大音量でかけられたこの曲の迫力に完全に圧倒された。

ジョン・ロード、リッチー・ブラックモア、ロジャー・グローバー、イアン・ギラン、イアン・ペイス。第二期黄金期と言われるメンバー達が、それぞれの曲のエピソード、コンセプトなどを語ってくれる。Live映像などは残念ながらそれほどないが、それでも曲の成り立ち、当時の録音風景、バンドの様子など、本人達による解説は非常に興味深い。ジョン・ロードがリッチーのギターの音に合わせて、マーシャルのアンプにオルガンをつないでみたこと、レコーディングに使ったモントルーのカジノの火災のこと、「ハイ・ウェイ・スター」の誕生秘話、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のギタープレイなどなど、あのアルバムがどんな風にできたのかが良く分かる。中でも、印象的だったのは「スモーク・オン・ザ・ウォーター」についてのメンバーの共通した意見。「ベートーベンの運命の出だしのように、シンプルで、聞けばすぐにこの曲と分かる」。その通りだ。このリフに匹敵するのは確かにベートーベンの運命とクラプトンのレイラくらいかもしれない。

それにしても、なんと野性的な音だろう。ソフィスティケート(なのかな?)された今では、まず聞くことのできない生々しい迫力のある音だ。音が、ごっつい固まりでゴロッと手渡されるような感覚。聞いてるうちに、体の中から何かがたぎってくる。そして、いつのまにかギターを手にして弾き始めている。

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2006年01月19日

倖田來未 ~first thingsより「rain」~

クリスマスにWOWOWで放送された倖田來未LiveTour「first things」。「最初はそれほどでなくても、ツアーの最後には100%になるというLiveは絶対したくなかった。最初の札幌から100%で行って、最後に200%になる、そんなLiveにしたかった」という。この倖田の魂が、私はなんとも言えず好きなのだが、そんなLiveの中で、倖田が一番気に入っていた曲が「rain」らしい。ギター一本で聞かせようと勝負した、この曲が最高に気持ちよかったという。

なんでも、この曲はシングルカットもしていないのにシングル着歌ランキングに入った人気の曲らしいが、今週毎日頭の中で鳴っている。最初はそれほどの曲とも思わなかったのに…。

君の未来を壊してしまいそうで怖かったんだ
私と過ごす日々の中で
寝たふりの私にキス残してく優しさも全部
もう二度と途切れさせた想い胸に秘めて…

君は涙も見せずにそっと手を振り歩いてゆく
これ以上邪魔はできない
こんな愛し方しかできなくて本当にごめんね
もう二度といつものわがままも言えないんだね

見ての通り、歌詞が現実離れしている。こんな女はいやしない。ディズニーなみにおとぎ話だ。だが、それにも関わらず、耳を傾けてしまうのはメロディーのせいか?歌唱力のせいか?今は、この歌詞で、うーむ、と聞けてしまう。しかも、感動してしまう。そんな俺は、すでに倖田を客観視できなくなっているのだろうか?

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2006年01月14日

「I believe」~絢香 ayaka~

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「輪舞曲-ロンド-」のテーマソングとして最近良く耳にする「I believe」。メロディーラインが気に入ったし、ボーカルも悪くなさそうなので買おうと思ったら、まだ発売してないんだ。2月1日オンセールらしい。

なんでも、18才の女子高生シンガー・ソングライターのデビュー曲だそうだ。どおりでTVで聞いた歌声が今ひとつ未熟だった訳だ。とはいえ、この曲とこのボーカルはとても楽しみにしている。発売がまだとあっては、不本意ながらドラマを見て聞くしかないか。

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2005年11月25日

「Don't stop believin'」 journey

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ここ数年、CMでもよく聞くようになった気がする。最近は日産エルグランドか。この曲と出会ったのは大学の頃。1981年あたりだから、もう20年以上も前だが、当時すごい衝撃を受けた。うちの安いTVじゃCMで流れる音は寂しい限りでがっかりするが、さっきから久々にステレオで聞いている音はやっぱりすごい。

何より、あのニール・ショーンのギターが好きだ。取り立てて難しいところはないし、一応それなりに指を動かしてなぞることはできる。だが、腹に響くようなあの躍動するリズムは出せない。素人耳にはちょっと突っ込み気味なんじゃ?と思うくらいの感じでぐいぐい引っ張って行く力強さ。そして、低音のリズムから一転リードを取ると一気に天空に駆け上がってゆく華麗さ。「なんて素晴らしいんだろう」と、出会った頃からぞくぞくした。今、久々に聞いてもやっぱりカッコいい。手触りが伝わってくるようなギターの音、大好きだ。

それから、ドラム。スティーブ・スミス。この曲のドラムは印象的だ。シンバルとバスドラの絶妙の組み合わせ。すごくおもしろい。出会った頃から印象的だったが、時経た今も変わらない。「あぁ、なんて素晴らしいんだろう」。

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2005年11月05日

大塚愛 「コンドルのパンツがくいコンドル【通常版】」

大塚愛 JAM PUNCH Tour 2005 ~コンドルのパンツがくいコンドル~ 【通常版】Amazonで詳細を見る
10月は一度もまともに週末晴れることのなかった札幌。今日は久々に晴れたので、街をぶらぶら。空がほんとにきれいだ。さぁ、あとは帰って河原を走るか、見上げる空が気持ちいいだろうな、なんて思ってたらこのLiveDVDが目に付いた。前の2枚組も安かったがさらに安くなっている。時折TVで見かける大塚愛のあまりの絵ずらの良さに、一回どんなもんかLiveを見ておきたいと思っていたし、天気が良くて気分もいいので買っちまった。こうなると、もうビールをガンガン飲みながら、となるのが私の恒例。せっかくの天気だが、ジョギングはパス。そのかわり、見せてくれよ、大塚愛、という気持ちだったが。

やっぱな。(笑)手を出してしまった俺が悪かった。たぶん、そんなことになるだろうとは思っていたからあまり気にもならんが。色物としてプロデュースされているから、曲が聞くに堪えん。もうちょっとマシかな、と淡い期待がないでもなかったのだが、ま、今となってはどうでもいい。聞く(見る?)のがめんどくさくなってメニューですっ飛ばして曲の頭だけ見て、しまいに最後まで見ないでやめてしまったLiveDVDはこれが初めてだ。

人を惹き付ける魅力という点では、大塚愛は抜群のものを持っている。弾き語りで披露したピアノもいい。俺のギターなんぞよりはるかにうまい。もし、ちゃんと歌手として立とう、という気持ちがあって努力するなら、相当なもんになるような気がしないでもない。本人にその気があるかどうかは知らんが。これだけの素材、もったいないな、という気がする。もっとも、プロモで見せる姿は素晴らしいから、役者の方がいいんじゃない、と勝手に思ったりもするが。

倉木麻衣、ZARD、GARNET CROWと、知らぬ間にGIZAファミリーと化していた私。同じavexの倖田來未は残念ながらバックバンドがいなかったから気にもならなかったが、この大塚愛のバックバンド、GIZAを聞いて来た私からすると、今いちだな。あれ?と思った。アレンジもダメなのは、やっぱ曲のせい?でも、ないか。逆に、GARNETの古井のアレンジがいかに良いかを再認識させてもらった。

さ、お口直しに倖田來未に行くか。

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2005年10月28日

がんばれよ、倖田來未。見てるからな。

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LiveDVDが出てから既にひと月が経つが、依然倖田熱は収まらない。GARNET CROWのBESTを聞いて、やっぱ倖田はエンターテイメント、曲、音を味わうならGARNETに限るな~、などと思ったのもつかの間、週末はやはり倖田來未で決まりだ。

まったく倖田を知らなかった私は、このLiveDVDの購入に当たって倖田來未のオフィシャルサイトを覗いてみたのだが、そこにあったプロファイルに痛く感動した。なんでも、尺八を教えていた祖父と琴を教えていた母の下で育ち、3歳の頃から舞台に立っていたらしい。その芸歴もさることながら、歌手を志した動機が良い。舞台の打ち上げの席上、請われて歌う母の歌を皆が息を止めて聞いているのを見て、自分もお母さんのように人が思わず見いってしまうよ うな歌を歌ってみたい。以来、小学校3年生の時からオーディションを受けていたという。なるほど、うまいはずだ。

高校2年でavexに拾われたものの、デビュー後も飲み屋のクラブで酔っ払い相手に歌っていたそうだ。誰も自分の歌など聞いていない、そんな中でも腐らずに明日を夢見て努力をしていた。そんな彼女は言う。

この時期について、周りの人たちはみんな“最悪の環境だったね”って思ってるかもしれないけど、私は“最高の環境だったよ”って自信を持って言えるんです。辛くて大変なこの頃の経験があったからこそ今の倖田來未の土台ができました。

どんな些細なものでも良い。それを得るために自ら努力して勝ち取ったことのある人間なら、この倖田の言葉の意味が分かるはずだ。努力したからと言って、成功するとは限らない。しかし、自分の目標のためにできることは、ただ努力すること、それしかない。飲み屋で歌いながら、倖田は何度、「ダメなんじゃないか?」と思ったことだろう。それでもなお、自分の夢と、気力と、努力を持続させた倖田來未。アンコールの最後に歌った「walk」は、恐らくそうしたデビュー当時、自分で自分を奮い立たせる意味も込めて作ったものなのだろう。今、その夢の一端がかなって、思わず涙が込み上げた、そんな倖田の姿にぐっと来る。

がんばれよ。倖田。見てるからな。

http://www.rhythmzone.net/koda/profile/index.htm

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2005年10月25日

倖田來未 新プロジェクト

12月7日発売の「you」を皮切りに、12週連続でシングルを発売するとか。LiveDVD、BESTCD、全国ツアーと知名度、人気を上げて来て、さらに史上初の試みで一気にスターダムに押し上げようということか。いい戦略だ。全部勝負曲とのことだが、はてさてどうなるやら。がんばれよ、倖田。

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2005年09月25日

「secret ~FIRST CLASS LIMITED LIVE~」倖田來未2

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ただの1曲も知らない、と思ったら、1曲だけ知ってた曲があった。このLiveでは気づかなかったが、BESTを見て気がついた。「real Emotion」。ファイナル・ファンタジーX-2の曲だ。当時、やけにパワーのある曲だなという印象を受けたが、そうか、倖田來未だったんだ。

倖田は、自身が歌うバックコーラスがすごく良い。オープニングの「Shake it」、「Hot Stuff feat.KM-MARKIT」なんて最高だ。惚れ惚れする。だが、バックコーラスが素晴らしい分、聞きなれてくるとメインボーカルの方がちょっと物足りない。それは、たぶん、バックコーラスが重ね録りしてて厚みがあるせいだ。逆に言うと、メインボーカルの声がまだ細い。特に高音。たぶん、低音をもっと鍛えた方が良い。そして、声をもっと太くした方が、表現力と歌唱力、迫力が出る、んじゃないかな。決して高音を鼻にかけないこと、それをしてると上には行けない。

今のままでも、倖田は相当うまい。低音もブレずにしっかり出せている。だが、なあ、倖田、あなたなら、その先に行ける。頼むから、もっと先まで行って見せてくれないか?今まで、今のあなたくらいのレベルになって、もう、これで私はグッドシンガーなんだ、と満足するんだろう、堕落して行った歌手を何人も見て来た。その度に、残念な思いを味わったもんだが、あなたなら、その壁を越えてくれるかもしれない。

ちょっと歌えるようになって、ただ歌いなれただけで、ちやほやされて、自分はうまいんだと勘違いして、ちゃんと声も出さずにこざかしくフレーズをひっぱって自己陶酔しているバカになるなよ!やたらと語尾を上げて、ニャンニャン歌いなんかに走るんじゃねーぞ!それをやるとすぐに下手になる。お前はアイドル歌手じゃねーんだ、ボーカリストなんだから、ボーカリストの本道を行け!そのためだったら、いくら脱いでも俺が許す!(違うか…)

「TAKE BACK」。これデビュー曲なんだ。でも、これが一番良い曲なんじゃないかな。今のとこ。倖田來未と言えば?と聞かれて出てくる、「顔」?という感じの良い曲だと思う。BESTでPVを見たときも、これが新曲だと勘違いした。これがもし知名度を得た今の新曲だったら、相当売れたんじゃないかな。でも、逆に言うと、まだまだデビュー曲を超えていない?

倖田來未はこんなもんじゃない、ここがスタートだ、もっとでっかいとこでやってやる、ってことだったが…。まずは武道館が目標か。でも、なあ、倖田、東京ドームはどうだ?あんたがどこまで行くか、しばらくつき合うことにした。がっかりさせないでくれよ。頼むぜ。

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2005年09月24日

「BEST~first things~」倖田來未

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昨日、LiveDVDにハマッテしまい、たぶん、明日はBESTを買いに走るんだろうな、と思いながら見ていたが、予想通り買って来てしまった。この連休はもう倖田來未と付き合おう。

倖田來未は見てなんぼだろう、という訳でDVD付。かなりの期待を持って買って来た。もしかしたら、マドンナ以来のパフォーマンスが見られるかもしれない、と、封を切るのが、久々にもどかしいくらい。さてさて、見せてくれよ、と、ホントに期待に胸を膨らませながらPVを見通した。

うーむ。残念。本当に、心から残念だ。倖田來未は歌も、パフォーマンスもすごく頑張っている。それはビンビン伝わってくる。持ってるものもかなり良い、という感じで非常に好感を持てる。だが、悲しいことに曲がダメだ。BESTでこの程度では話にならない。なんぼダンス系ったって、”音楽”CD、DVDなんだろう?ダンスDVDじゃないんだろう?

どの曲も悪くはない。どっちかというと、かなり良い。だが、スゲー良い、と唸らせるような曲が1曲もない。延々と80点の曲が続く、という感じで、フラストレーションがたまる。こんな程度じゃないはずだ、もっと良い曲があるはずだ、と期待しながら満たされずに終ってしまった。本当に、心から残念だ。

Avexは、この程度の曲でもスターを張れるとタカを括っているのだろうか?だとしたら、ビジネス的にいかがなもんでしょう?曲に手を抜いて、演出で勝負?おいおい、音楽をなめてねーか?それとも、ダンス系ってのは、しょせん、この程度のもんなのかな。そういえば、安室にしろ、浜崎にしろ、ろくなもんじゃないしな。

という訳で、BESTにがっかりしたので口直しにまたLiveDVD。昨日からこれで4回目だが、こっちは良い。どうやらリピートにも耐えられそうだ。ああ、だからこそ、もっと良い曲を彼女にあげてくれ!頼むわ、ほんと。

初回限定盤はネットでも店頭でもなくなってしまったみたいだな。いや、早えーな。なのに、なぜ、私はその限定盤を持ってるんでしょう。でも、買えなかった人、大丈夫だよ。DVDのボーナストラックは、収められた18曲のPVをMixしただけのもんだから。CDのボーナストラックは知らん。CDの方は、たぶん、聞くこともないだろう。

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2005年09月23日

「secret ~FIRST CLASS LIMITED LIVE~」倖田來未

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この前の連休にSLAM DUNKも、のだめの新刊も読んでしまったし、せっかくまた連休なんだから、なんか新しい楽しみがほしいな、と思ってこれを買って来た。LiveDVDとしては安いし、この頃話題になるからなんぼのもんなんだろうという興味もあった。もともとダンス系にはまったく興味がないし、ただの1曲も知らないから、無謀かなという気もしたが…。

いや、驚いた。この人、こんな良い声してるんだ。ジャンルを問わず、きちっと鍛えられた声で、きちっと歌う奴を私は好きなのだが、倖田來未は、きちっとしていた。良くて安室程度かな?という私の予想をはるかに超えていた。いや、驚いた。

これは、スポーツ新聞などでエロLiveとして報じられたLiveだ。どうやら、1曲目の「Shake it」のパフォーマンスのことらしいが、この曲はかなり良い。ステージのつかみとしては申し分ない。倖田來未という巫女に視線を釘付けにし、会場をいきなり呪術的な祝祭空間に仕立てあげてしまった。エロLive? 巫女というのは、もともとエロスと切り離せない危険な魅力に満ちた存在なのだ。だが、このLiveは魅力的だが、エロではない。たぶん、Avexが写真提供と共に新聞社に要請した客寄せ用のキャッチフレーズみたいなもんだったのだろう。ステージのパフォーマンスはガシッとした印象を受けた。安室みたいなジャクソン系(なのかな?)のステージが私は大嫌いなのだが、倖田來未はそんなことはない。ちゃんと歌ってる。まぁ、あの露出系の独自路線だから、ステージも個性的にせざるを得ないのかもしれないが。それでも、ともかくかなり楽しめた。リピートに耐えられるかどうかはこれからだが。

こいつの歌には、生の息づかいみたいなのを感じる瞬間が時々ある。個人的に、私はそういうのがとても好きなので、好感を持ってしまった。ステージ上のパワーもかなりのもんだ。心配していた曲もみんな結構良い感じだったし。そんなこんなで好感を持ったせいか、倖田來未に対する印象も変わった。最初は平凡な顔立ちをカバーするために、過剰な露出、演出をしているのかな、とか思ったが、見ているうちに、「いや、きれーだな、こいつ」とか思うようになってしまった。すさまじくオーラがある。どうやら、私も呪術にかかったようだ。

と、この文を書きながら2度目を見ているが、うーん、もしかしたら、俺、ハマッたかもしれない。

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2005年09月16日

倉木麻衣「Live Tour 2005 Like A Fuse」

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倉木麻衣「Live Tour 2005 Like A Fuse」札幌公演に行って来た。hitomi に続いて、なぜか市民会館。なんで?厚生年金が空いてなくても、倉木なら月寒ドームとかでやっても良いだろうに。ま、市民会館なら、どんな席からでも至近距離だから、それはそれで良さもあるが…。

今回のアルバムの曲は、これまでのアルバムに比べると見劣りするのが多い。大きな声では言えないが、アルバム前半の大賀、ガーネットの岡本の二人のギタリストの書いた曲がもうちょっと、って感じのせいだ。おかげで、といってはなんだが、大野愛果の曲がひときわ光っている。例によって、という感じで。中でもアルバムラストの「Chance for you」。名曲「always」以来のLiveの定番となるだろうと思ったが、予想通り、アンコールに使われ、合唱となった。この曲が聞きたかっただけに、とてもうれしかった。

「Time after time」、「明日へ架ける橋」というバラードの好曲を加えて、倉木のレパートリーの幅がまた広がったようだ。「Secret of my heart」と合わせて、中盤にバラードシリーズって感じで歌っていたが、曲も良いし、歌もうまくなった。これから、って感じだな。

そうそう、バンドが Experience じゃなくなってた。ZARD、GARNET CROWに続いて倉木じゃ、ドラムのデイビット大変だな、と思っていたら、倉木から離れたんだ。倉木の育ての親みたいなもんだったが…。いつも盛り上げ役の例のギタリストがいないおかげで、ステージングはもう一つ、という感じだったが、その分、倉木が場数を踏んで成長したようでもあった。個人的には、コーラスのSATIN DOLLを見られたのもうれしかった。Experience の穴を埋めようという気持ちか、いつも以上の気合いを感じた。ZARDのDVD発売以来、毎週末ずっと見ていただけに、生で見られてとてもうれしかった。

10月28日が倉木の誕生日らしく、今回のツアーもその日に武道館でしめるらしい。そのチケットってまだ、あんのかな?「always」を生で聞いたことのない人は、チケットがまだ買える(わきゃないか)なら、一度是非行って感じてみるといい。もうしばらくしたら、いいかげんステージで歌ってもらえなくなる可能性があるし。あの曲は、倉木のステージの中でも1、2を争う名曲。今日も、その中にいてゾクゾクした。行って、良かった。

倉木麻衣ブログ

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2005年08月29日

Mai.K 「FUSE OF LOVE」

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久々の倉木麻衣のニューアルバム。大学を卒業して、社会人?、大人?となった倉木の初アルバムか。

前作「If I Believe」は、吹き抜ける風のようなさわやかな良い印象を与えてくれた。今回はどうだろう、と楽しみにしていたが、「fuse of love」ってタイトルには驚いた。なんぼなんでも、それはないんじゃないの?と、ちょっと心配しながら聞き始めたが、いや、これは良い。特に「Tell me what」から最後までの5曲。デビュー以来のつきあいの私としては、しっとり落ち着いて、「大人になったね」って感じで胸打たれた。

「Love Sick」のバックボーカル。「カッコいいな、誰だろう?」と思ったら、倉木だった。「へー、また成長したんだね」と、驚いた。そして、最後の「Chance For You」。これは間違いなく、名曲としてファンに愛され続けるだろうと確信した。子ども達のハーモニー、良いな、と思ったらバックボーカルは「BB IKKIES」とある。「IKKIES」とはレコーディングスタッフがコーラスに参加したものだとか。ほんとか?みんな子ども的に擦れてない、って?いや、どうなんでしょうね。

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2005年08月10日

新オーディオライフ奮闘記 10

またまた、めんどくさいことになった。marantzPS4500。フロントLにスピーカーコードをつなぐとスタンバイに落ちる、このどう頑張ってもダメだった症状が、なんと直ってしまった。フロントLを外して他のスピーカーを鳴らしている時に、「ちゃんと鳴ってるのに、なんでここだけ鳴らないんだろう?」と、たまたま鳴らしながらスピーカーコードをつないだら直ってしまった。なんじゃ、このアンプ?せっかくYAMAHAのアンプと交換交渉をしようと思ってたのに、文句のつけようがなくなってしまった。

ま、もっとも、そのうちまたすぐにぶっ壊れるだろう。そん時は、しのごのせずに、スピーカーごと持ち込んで交渉しようっと。

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2005年08月07日

GARNET CROW ~live scope 2005~ 七姫

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いつもは目立たないクラスの女の子。どうやらいいとこのお嬢ちゃんで、ピアノを習ってるらしい。(注 '70年代のイメージ)そんな女の子が、ある日学際のステージでバンドのキーボードを弾いている。「え!あれが、あの七?」とみんながいっせいに驚く。「あんなカッコ良かったんだ~」。そして、男子の人気の的に。

今までの私の中のAZUKI七のイメージはこんな感じだった。今回、このLiveDVDを見て、印象が変わった。2曲目「夕月夜」の最後にAZUKI七がおぼろげに写しだされるシーン。すげー、きれいだ。それを見て得たイメージはこんな感じ。

~時は平安。宮中の管絃の催~
十二単姿のAZUKI七が小首をかしげながら殿方の前でピアノ(?)を奏でている。

源氏の君:おお。あの洋琴を奏でる姫君はいずこの姫君か。なんとお美しい。
侍従:AZUKI氏の七姫にあらせられます。殿。
源氏の君:うむ。うわさに聞くAZUKI氏の姫君か。それにしてもなんという御目麗しさよ。あの美しさには、夜空の月でさえ、恥じて雲に隠れてしまうことだろう。侍従、文を。

なーんて感じ?ともかく、日本の伝統につながる美しさを感じた。マジでNHKの大河ドラマで正装して琴を弾いて見せてほしい。どうっすか?NHKさん?少し受信料収入あがるかもよ。

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2005年08月06日

新オーディオライフ奮闘記 9

さてさて、なんの祟りだ?marantzPS4500。ヨドバシの店頭で、まさか症状が出ないとは思わなかった。おまけに、こんなクソ重いもんを二日も持ってうろうろさせられたおかげで、ぎっくり腰になるザマだ。もう、やってられん。ほんとーに、買わなきゃ良かった。もう、うんざりだ。

フロントLにスピーカーコードをつなぐとスタンバイに落ちる、それが故障の症状。ぎっくり腰のおかげで、そのままほったらかしていたが、今日また試してみた。結果は同じ。どう頑張ってもダメだ。

一つわかったことがある。フロントLにスピーカーコードをつないでも、スピーカー側をはずして、線だけつないだ状態にした場合はスタンバイに落ちない。そこで、スピーカーをつなぐとスタンバイに落ちる。じゃ、スピーカーが悪いのか?家の4種類のスピーカー、どれをつないでも結果は同じ。スピーカーじゃない。だいいち、同じコード、同じスピーカーをフロントRにつなげばちゃんと鳴るのだ。なんで、ヨドバシでなんともなかったんだろう?

正直言って、ほんとにもうお手上げだ。いっそ、持って歩いてる最中にぎっくり腰が起こって、落っことしてぶっ壊してしまえば良かった。マジで、もうこんなクソマシン使いたくない。YAMAHAのアンプ買ってくるかな。修理に出したって、「ご指摘の症状を確認できませんでした」で、なんもしないで返されるだけなんだから、ほんとにどうしようもない。だいたい、この先こんなトラブルにずっと付き合わされることを考えれば、縁切り料に新しいアンプ買った方がよっぽど良さそうだ。

でも、なんで、ヨドバシでなんともなかったんだろう。プリメインアンプがぶっ壊れてこれ買ったから、他にアンプがないので切り分けもできない。客観的に考えると、俺の環境が悪いとしか言いようがない。サラウンドアンプは、どれも安全のためにスタンバイに落ちる機能を持ってるって聞いたから、このままだと何使っても同じって可能性もあるし。

ああ、ほんとに参った。今のところ、霊障としか言いようがない。電気と霊は親和性が高い。我が家にmarantzPS4500を狂わせる霊がいる、に違いない。

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2005年07月30日

新オーディオライフ奮闘記 8

marantzPS4500。修理に出して、3週間も経ってようやく戻ってきた。2月に買って、初期不良で最初使えず、交換後2ヶ月で不良発生。面倒なので、そのうち修理に出そうと思いつつ使っていたら、さらに状況は悪化し、6月にはもはや30分以上使うことができなくなった。で、修理の結果はというと、「ご指摘の症状が再現できませんでした。」

出た。SOTECじゃあるまいし。初期不良に加えて、修理もろくにやらない。少なくとも、指摘した症状に関係した部品交換くらいしたらどう?marantzさん?なめてんの?それとも、そんなに自信あるの?

そのまま突っ返して来たなら、当然、我が家では「ご指摘の症状」が一発で再現するだろう。面倒だが、またスピーカーコードをつないで電源ON。ほら、一発で再現した。(笑)

ご指摘の症状
フロントLにスピーカーコードをつなぐと、スタンバイモードに入ってしまう。

その他にもあるんだが、これが一番分かりやすい。サラウンド・アンプの場合、スピーカーコードがぼさぼさしてヒゲが出てたりするとショートして、スタンバイに入ってしまうらしい。さて、障害切り分け。フロントLのスピーカーコードをはずす。電源ON。問題なし。やっぱりフロントLが原因。では、そのフロントLのスピーカーコードをフロントRにつないで、フロントLは空きにして電源ON。問題なし。フロントLにつないだスピーカーコードが原因ではないことが分かる。念のため、フロントLにRにつないでいたスピーカーコードをつないで電源ON。症状発生。

ね?アンプがおかしいでしょ。つないだスピーカーコードが原因じゃないことは明らかです。修理に出す時は、念のためさらに違うスピーカーコードもつないで検証したが、アホらしいし、面倒なのでそれはしない。だいいち、このmarantzPS4500のスピーカーコードのインターフェースは、差し込んだ後にネジを回して止めるから、非常にめんどくさい。差し込んで、パタンとつまみを離せばOKって方式(なんて言うんだろう)になぜしないのか。一回つないでそれっきりなら、それでもいいんだろうが、こう、故障が続いて検証させられるハメになると、いちいちスピーカーコードをつなぎかえる作業だけで、充分拷問だ。この作業をしてると、めらめら腹が立って、このアンプを買ったことを呪う気持ちが高まってくる。

marantzPS4500 の購入を検討してる人が、結構見に来てるようだけど、はっきり言って買わないほうがいいと思うよ。YAMAHAにしなって。どっちにしようかな、って思いつつ、marantzでも使ってみっか、と思った私がアホだった。金出して、厄介を買いこんだようなもんだ。

さて、今後の対策だが、ヨドバシに持ち込んで、店頭で検証してもらおう。そこで、症状が出たら、その時は容赦はしない。これだけ面倒かけられて、しかも修理に出してコケにまでされて、黙っているほど私は寛容には出来ていない。返品して、YAMAHAを買う。せっかくの休日をそんなくだらんことに使いたくはないが、明日天気悪かったら、行って来るかな。

ヨドバシカメラ札幌で、marantzPS4500 でもめてる客を見かけたら、それが私です。

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2005年07月20日

GARNET CROW 「le 5 eme anniversaire」~live scope 2005~

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今年Liveをやってたから、そのうち出るだろうと思ってたら、今日発売だった。全然知らんかった。連休に飲み続けた後だが、「しかたねーな、GARNETのLiveとあっちゃ」とさっそく買って来てビール片手に行け行けだ。

髪型が変わったせいか、中村由利、きれいになったな。今年、28歳?二十歳後半は女が急に化ける歳だが、そのせいか。それとも、ついでに恋でもしてるのか。なんにせよ、このLiveDVDはこの中村由利とギターのおかもっちが今まで以上に前に出てる。AZUKI七ファンはちょっと残念かな。ミキシング、と今でもいうのだろうか、そのかげんが「Live Scope 2004」の時と違う。今まではAZUKIのピアノが割と前に出てたが、このDVDでは岡本のギターの方が前に出てる。たぶん、意図的なもんだろう。

前々から思ってたが、岡本はやっぱ、レスポール使いだな。ストラト使いじゃない。ZARDのバックの時とは逆転して、岡本がリード、大賀がサブって感じだったが、ごめん、おかもっち。大賀のレスポールの方がビンテージで高そうに見えたし、いい音がしたような気がした。でも、ゴールドのレスポール、定番なんだよね。ジミー・ペイジとかの弾いてるとこ見て育った私にはそれを弾く気持ちよくわかる。だけど見た目素人にはどんだけのもんかわかんないのが悲しい。安くても、高くても、キンキラキンなもんだから区別がつかん。ごめん。

「I'm waiting 4 you」に失望して離れていたが、それまでの曲はやはり、どれも皆素晴らしい楽曲だ。これほどのレベルの曲を輩出するアーティストにはめったに会えない。私的には、ZARD、倉木麻衣以来という感じ。その失望したアルバムからも何曲かあったが、「君、連れ去る時の流れを」。これはいい。素晴らしい。中村由利の曲、AZUKI七の歌詞。この二人のコンビネーションは、桁外れって感じがする。これからも、あっという曲を聞かせてほしいもんだ。

そうそう。中村由利が、3枚目のDVDで初めてステージを横に走った。だいぶ、Liveらしくなった、そんな彼女の姿を見てあげて下さい。そして、名曲「夢みたあとで」。ああ、彼女はまだ、歌手を夢見た頃のピュアな気持ちを持ちつづけているんだ、ということが改めて分かります。

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2005年07月05日

新オーディオライフ奮闘記 7

marantzPS4500。光デジタル端子の初期不良で交換した後は使えていたが、結局2ヶ月でまた故障だ。フロントのLにスピーカーケーブルを接続するとスタンバイになってしまう。そのうち修理に出そうと思いつつ、面倒なのでフロントスピーカーを外して、センタースピーカーとリアスピーカーで聞いていたら、今度はそれでも30分くらい聞いているとスタンバイに落ちてしまうようになった。なんでこんなにどいつもこいつもぶっ壊れるんでしょうね。marantzPS4500、これって大丈夫なのかな。製品的に欠陥あるんじゃないのかな。こうどれもこれもぶっ壊れるとそういう気にもなる。やれやれ。

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2005年07月03日

ZARD "What a beautiful moment"5

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「揺れる想い」のギターを弾いてみた。いやー、やっぱ音楽は弾いてみてなんぼだな。すげー、楽しい。ものにも拠るが、曲の中にいるのと、外にいるのとではえらい違いだ。DVDの映像に合わせて弾いてると、それなりに楽しめる。

一人で弾いていても完結しないという制約があるため、大学時代にクラシック・ギターを始めて以来遠ざかる一方のエレキ・ギターだが、やっぱバンドとなると話が違ってくる。まぁ、私の場合バーチャルだが。一人でやってると、テンポもリズムもフレーズも自分勝手でひどいもんだが、こうやってプロの演奏に合わせて弾いてみると、いろんなことがわかってくる。テンポ、リズムをちゃんと取れることが、バンド演奏においていかに大切か、前提的なことか。それができない人間は、誰とも手をつなげない。だから、練習するなら、リズムボックス、もしくはメトロを使うのが絶対条件だ。知ってはいても、めんどくさがってやらなかったが、悔い改めることにしよう。

バッハだの、アルハンブラだのをクラシック・ギターで練習して来たのは、エレキ・ギターにもプラスになっているようだ。「揺れる想い」程度なら、楽勝という「気分」だ。それに、ピックで弾けるから、楽なこと、楽なこと。逆に、改めてクラシック・ギターの独奏の難しさを思い知らされた感じだ。とは言え、しばらくすると、またエレキ・ギターではエレキ・ギターなりの壁にぶつかるんだろうが…。ま、楽器をやる以上それは毎度のことだし、それを嫌がってたらどこにも行けないし。来るなら来いや、相手したる。

TOTOのスティーブ・ルカサー、ジャーニーのニール・ショーンなどにあこがれながら、そのプレイについて行けずに挫折してそのまんま、という感じだったが、上ばかり見ずに足下を見てみれば、意外に弾ける曲は沢山あったんだな。もっとも、当時は洋楽しか聞かなかったし、日本人のプレイに興味もなかったからしょうがないんだけど。でも、ZARDのギターは好きだから、これからただ見るだけじゃなく、一緒に弾いてみるかな。お、これカッコいいな、ってプレイ、ほんとは前々から沢山あったんだ。ちゃんと、一緒に弾けたら楽しいだろうな。

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2005年06月19日

「Somebody to love」~フレディ・マーキュリー追悼コンサート~

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この間、たまたま中古でGeorge Michael & Queenの「Somebody to love」を見つけた。フレディ・マーキュリー追悼コンサートの時のものだ。これ、シングルとして発売されてたんだ。1992年。当時、たまたま札幌の中山峠のパーキングでかかっているのを聞いた。てっきりラジオの特集番組だと思っていたが、CDだったんだ。

フレディ・マーキュリーのあまりの個性故に、彼なき後、もはやQueenをLiveで見ることはあり得ないと思っていた。彼の歌った歌を、Queenの演奏で歌えるものなど、いるはずがない、そう、思っていた。だが、当時、思いがけなく耳に飛び込んできたジョージ・マイケルのボーカルは、まさかフレディの曲を歌える奴がいるとは!と思わず唸らせる素晴らしいものだった。今回、CDを聞くにつれ、どうしてもLiveが見たくなって、とうとう買って来てしまった。

Queenの曲の中で、何が一番好きか?そんなことを問われても、リアルタイムでつき合った仲の人間には答えは出ない。その当時の自分の人生と分かち難く結びつき、いっしょに進んで来た仲だから。キラー・クイーンの衝撃、ボヘミアン・ラプソディーの驚き。ウィー・ウィル・ロックユーのカッコ良さ。どれもみな素晴らしい。だが、もしかすると、私は「Somebody to love」が一番好きなのかもしれない。

中学3年の冬だった。「A day at the races」。そのB面のトップが「Somebody to love」だった。発売日は猛吹雪だったが、そんなことはもちろんなんの障害にもなりはしない。買って来たレコードに、かじかんだ手で針を落とした。今でも忘れない。当時はまだゴスペルなんて、誰も知らなかった。あの躍動する3連符に、私は強烈に魅かれた。前回の「A night at the opera」があまりに素晴らしかったから、もう、Queenは頂点に達してしまったのではないか、そう心配していたものだが、そんな私の不安を吹き飛ばしたのが、この「Somebody to love」だった。

声の質なども考慮して曲を選んだのか、登場するボーカル、みんな良い。ロジャー・ダルトリー、ズッケロ、ゲイリー・シェロン、ポール・ヤングなどなど。ライザ・ミネリ、ツェッペリンのロバート・プラントなんかも出てる。驚いた。中でも驚いたのは、ユーリズ・ミックスのアニー・レノックス。彼女がQueenとつき合いがあるとは。しかも、デビット・ボーイとのデュエットってのには、さらに驚いた。相変わらずビジュアル的には、フレディも敵わない。恐れ入りました。

それにしても、デビット・ボーイ。普通、この場でテメーの曲歌うか?しかも、テメーの仲間のギタリストまで引き連れて。Queenの曲が終わり、テメーらの曲を歌う段になって、「お楽しみはこれからだ」って?良く言えんな、そんなこと。ほんと、最低だな。正当化するように、最後に長々演説ぶちやがって。「Do they know it's christmas」の時も、そうだったよな。一人だけ長々演説ぶって、仕切りやがって。俺、お前のそういうとこ、だいっ嫌い。この世はテメー中心に回ってんじゃねーぞ!ブーブーブー。

ジョージ・マイケル、ありがとう。デビット・ボーイの後にあなたが出てくれて、ステージは救われた。'39を歌う時、15歳の時から聞いていたって言ってたけど、そうか、俺と同世代だったんだ。調べてみたら1963年6月25日生まれ。俺より、2つ下か。へぇー。たぶん、Queenのレコードを聞いてたその頃は、俺も、あんたも、それほど変わらない、ただのガキだったんだろうね。でも、あんたは、俺と違って、そのQueenのステージに立つまでになったんだ。すごいね。

「Somebody to love」にはリハーサルのシーンも収録されている。タバコをくわえながら偉そうに見ていたデビット・ボーイも賞賛するように拍手していた。ほんとに、このLiveのパフォーマンスは素晴らしい。たぶん、一世一代のパフォーマンスだろう。そりゃ、そうだ。ティーンの頃に家で聞きながらあこがれた、そのバンドの中で、その曲を歌うんだから。鳥肌もんだろう。でも、あなたは堂々と臆することなく力強いパフォーマンスを見せてくれた。このLiveの最高の見せ場だった。

それにしても、なんというステージだろう。沸騰している。ロジャーのドラムもひときわ熱が入っていたし、観客もひとつになって盛り上がっていた。なんてカッコいいんだろう。ほんとに、惚れ惚れするくらいカッコ良いステージだ。観客を巻き込んでステージを一体化させたそのパフォーマンスは、まさにフレディを彷彿とさせる見事なものだった。ブライアン・メイも笑っていた。まるでフレディのようじゃないか、そんな笑顔だった。正直、あなたの歌った曲の中で、この「Somebody to love」が私は一番好きだ。ケアレス・ウィスパーよりもラスト・クリスマスよりもファーザー・フィギュアよりも何よりも。ゴメンね。でも、そのくらい、ほんとに良いパフォーマンスだった。昨日から繰り返し見ているが、何度見ても素晴らしい。見る度に、その素晴らしさに涙が流れる。ありがとう。

こうして、多くのアーティストとのコラボを見ていると、Queenの懐の深さを感じる。曲も、演奏も。どちらかというと通俗的な印象を持っていたが、今となってはすべてOKか。ロジャー・テイラー、やっぱすごいな。札幌のLive公演を見た時もバスドラが腹に響いて、スゲーと感心したもんだが、いささかも衰えていないって感じ。ブライアン・メイのギター。生家の暖炉から切り出して自作した、伝説のギター。指板の輝きが全然違う。100年だか経ってたって聞いたような気がするが、ギター本体だったか指板だったか。ネックに鉄芯も入れていない、純粋の一本木のようだ。何よりもそのプレー。最近、邦楽のLiveしか見てなかったが、明らかに「ケタが違う」プレーだった。あこがれながら、結局何一つちゃんと弾けなかったな。キラー・クイーンのB面に収められたフリック・オブ・ザ・リスト。すごかったな。

Queenファンなら、そして「Somebody to love」ファンなら、一度は見ておいた方が良い。これは相当良いLiveだ。もちろんGeorge Michael のファンは、絶対見ないとダメだよ。

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2005年06月12日

ZARD "What a beautiful moment"4

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参加アーティストが多かったおかげで、いろんなプレーヤーが見れて楽しかった。まぁ、倉木麻衣、GARNET CROWで個人的になじみの人たちも多かったが。ギター、キーボード、ドラムのみならず、バックコーラスの「SATIN DOLL」も倉木麻衣のDVDで見た人たちだった。って言うか、Liveで生で見た人たちだ。

プレーヤーって、かっこいいな。中学の時にギターを弾き始めて以来、未だにあこがれだ。弦のキラメキ、アンプのつまみ、シンバルの光、マイクの網目などなど、見ているだけでわくわくするシチュエーションだが、何よりもその中で演奏するプレーヤーの手元を映し出したシーンが一番カッコ良い。軽やかにフレットを移動するギタリストの指を見ていると、今でも「なんて、素晴らしいんだろう」とうっとりする。

今回のLiveのステージに立ってる人たちなんて、俺がギターを始めた頃にはまだ生まれてないだろうに。俺も、いったい何をやってたんだか、って感じもするが、でもこういうプロのプレーヤーにはあこがれと同時に尊敬もしてしまう。大賀のギター、岩井のコーラス、デイビットのドラム、大楠のピアノ、勝田のサックス…。なんて、すばらしいんだろぅ。Liveは、こういうプレーヤー達のパフォーマンスが見られるから、いっそう楽しい。

という訳で、決めた!「揺れる想い」、「Today is another day」、「負けないで」を練習しよう。DVDを見ながらセッションしたる!特に「負けないで」のギターソロ。あれは個人的に、TOTO「Rosanna]、White Snake「Here I go again」に並んで好きなリフだ。今なら弾けそうだ。プロとのセッション(?)だぜ、やったるぞー!

PS.サックスに興味のある人は、ぜひ勝田一樹の「Today is another day」を見てほしい。その、あまりのカッコ良さに、私は今涙している。

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2005年06月10日

ZARD "What a beautiful moment"3

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正直に言おう。オープニング「揺れる想い」のとっぱじめのギターのミュートソロ。痛かった。オープニングだけに痛かった。今日、あらためて見ても、やっぱり痛かった。残念…。

謎のギタリスト、貞子。なぜかフライングV。おどろおどろしく伸びた髪、じっと手元をのぞき込む姿勢、ねちっこいビブラート、そして、黒のマニキュア。なんじゃ、ありゃ?と思ったが、そういうのもいれば、エレキバイオリン、パーカッション、サックス。豪華なステージだった。特に、サックスの入った曲はほんとにカッコ良かった。なかでも、「Today is another day」。Liveでこそ映える曲というのがあるもんだが、これはほんとにカッコ良かった。この1曲だけでも、見る価値がある。サックスはダブルキャストだったそうだが、両方の奏者の演奏が収められている。同じ曲が2曲収められてるDVDなんて、初めてだ。勝手な理想的想像だが、ZARDを始め、演奏者達の要望があったんじゃないだろうか。そう思う理由は、見れば、わかる。

「また、会いましょう」。Crusing Liveで聞いたこの言葉を、また聞くことになるとは。今度は、是非、Live会場で聞きたいものだ。ねぇ、泉水さん。北海道と、沖縄でLiveしなきゃ、日本のツアーにはならないよ。日本人なら、ちゃんとそういうこと、理解しとこうね。

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2005年06月09日

ZARD "What a beautiful moment"2

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とうとうその日が来た。ZARD…。

こんなに、ZARDを見ていられたのは生まれて初めて。幸せだ。会場の奴らは尚更だろう。あのLive恐怖症のZARDが武道館でLiveなんて。

それにしても、ドラムは倉木麻衣、GARNET CROWのバックのデイビット、あのギターはGARNET CROWの岡本。それから、あれはGARNET CROWの古井、って感じで、変だなと思ってそれぞれのDVDを見てみたら、みんな同じB-VISION。なるほど、そういうことか。に、しても、アコースティックが二人、エレキが3人、ベースが二人、くらいは最低いたようだが、さすがZARDは別格という訳か。どうやって、あわせてんだか。

70~80年代に青年期を過ごした私にとっては、ZARDのギターはすっごくかっこいい。たぶん、弾いてる本人達もそんな感じなんじゃないかな。アレンジャーが良かったのか、ギタリストが良かったのか。なんにしても、ZARDのバックはロックテイストでとても良い。楽譜は買ってあるから、ちょっと練習してみるかな。

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2005年05月20日

ZARD Live "What a beautiful moment"

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ああ、とうとうその日が来た。 ZARD Live。あのクルージング・ライブの発売から、どんなにこの時を待ったことか…。(涙)

6月8日。こんなにその日が待ち遠しいことは、ほんとうに久々だ。


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2005年05月08日

「白いページの中に」柴田まゆみ

白いページの中に&モア・トラックスAmazonで詳細を見る
78年、ヤマハポプコンの入賞曲。’75年「時代」中島みゆき、「わかってください」因幡晃、’77年「あんたのバラード」世良公則&ツイスト、’78年「夢想花」円広司などのグランプリ、優秀曲によって知名度があがって来た頃のポプコンの入賞曲だ。おだやかな午後、渚にそよぐ風のようなさわやかさ、透明感に、当時いたく感動した。

高校生で小遣いに乏しかったため、気に入った曲はシングルを節約して、アルバムを買って聞くのが習慣だった。この曲も、車かなんかのCMソングにも使われていたし、いずれアルバムになるだろうとのんきに待っていたのだが、あろうことか、柴田まゆみはこの一曲を残して姿を消してしまった。そのことを知った頃にはもはやシングルも店頭にはなく、以来出会いの機会を失ったまま月日が流れた。新聞広告で、なつかしのフォークソング大全集、って感じの企画ものに入っているのを見かけたことがあったが、いまさら大全集は必要なかったので、さらなる機会をじっと待って20年近い年月が流れた。そして、とうとう昨年12月にこのアルバムがリリースされていたのだった。

去年の今頃だったか、Chieriという若い女性ボーカルのカバーを入手したが、その時、オリジナルはもう、聞くことはできないのかな、と半分あきらめた。が、今回のこのアルバムは純正の柴田まゆみのオリジナルだ。もう、聞くことはないのだろう、とあきらめていただけにとても感慨深かった。17歳の時、TVでグランプリ大会を見て出会ってから、なんと27年だ。初めて、自分のステレオで聞くことができた。こんな長い時間を経て再会できた曲は、後にも先にも、この曲しかない。

「白いページの中に」。この曲をひそかに愛し、忘れずにいた人はずいぶん多いようだ。同年のグランプリ曲「夢想花」、翌年のグランプリ曲「大都会」のように大ヒットした訳ではないし、特に話題になった訳でもない。しかし、27年もの間、人々に忘れ去られることなく、記憶に残り続けた。まさに、この曲は生きている。死なない。その意味で、名曲、と呼んでいいのかもしれない。

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2005年04月22日

Def Tech 〜It's so cool〜

Def TechAmazonで詳細を見る
「My way」がCMでも流れているから、その心地よいサウンドが耳に残った人も多いのでは。既に大ブレークといっていいのだろう。Def Tech。アルバムを買って来た。なるほど、これは良い。レゲーとラップが心地よくミックスされていてとてもリラックスしたいいサウンドだ。ラップもどきの歌謡曲という感じで、日本人のラップは聞くに堪えなかったが、これはちょっと違う。

Def Tech 公式サイト

このサイトを見ると、中国生まれのハワイ育ちというShenがメンバーの片方らしいが、彼がジャマイカのような、英語のような、日本語のような、不思議な雰囲気を作っているのだろう。ジャワイアン・レゲーと自称しているそうだ。ジャパニーズ・ヒップホップ+ハワイアン+レゲエがミックスされたサウンドらしいが。なんにしても、これはちょっとお勧め。一聴の価値あり。

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2005年03月25日

新オーディオライフ奮闘記 7

さてと、また休みがやって来る。ここのところ、いろいろクラシックを仕入れているので、楽しみいっぱいだ。

カラヤン「展覧会の絵」。やはり、はずれなかった。カラヤン&ベルリンフィルの組み合わせは、ハズレがなく、かつ、今はとても安く買えるので、私にとってのお買い得品。それにしても、「展覧会の絵」は良い。音の展覧会と言い換えても良いほどの多彩さ、輝かしさだ。こういう曲になると、ちゃんとスピーカーで鳴らさないと、ヘッドフォンには収まり切らないということがわかった。というか、クラシックはどれもそうだ。だから、ちゃんと鳴らして楽しめる休日がとても待ち遠しい。明日はウィーン・フィルの「運命」Live、斉藤記念の「田園」Liveを鳴らしてみる予定。わくわくする。

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2005年03月12日

新オーディオライフ奮闘記 6

marantzPS4500。買って正解だったな。比較できないから、他のAVアンプとどう違うかはわからんが、聞いている自分が満足しているのだから正解だ。この先またどう変わるかはわからないが、少なくともクラシックを今までの10倍楽しむことができるようになった。今はとてもポピュラーを聞く気がしない。次は何を聞こうか、わくわくするほどだ。

AVアンプがクラシックで威力を発揮するのは、たぶんクラシックがホールでマイク録りしているからだろう。ティンパニーの迫力、トライアングルのキラメキなどなど、どれもホールの残響音があればこそ空間的な素晴らしい響きが出る。ポピュラーはライン録りするから空間的な響きが出ない。人工的にエコーなどの処理をするのがせいぜいか。しかも、ドラムなどは打ち込みのコンピュータ音だったりするから、よけいなんで聞いても一緒ということになるのだろう。もちろん、鳴らしてマイク録りするものもあるのだろうが、空間の広さがない分物足りないのかな。そのうち、いろいろ聞いてみよう。

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2005年03月11日

新オーディオライフ奮闘記 5

先週の日曜にサラウンドの威力を体験して以来、今週は一週間、毎日、それも1日中頭の中で音楽が鳴っていた。特に、チャイコフスキー「弦楽セレナード」。そして、なぜかブラームス「交響曲第1番」。これほどクラシックが頭の中で鳴り響いたのは、シャコンンヌ以来の出来事だ。新鮮で、楽しい出来事だった。

CDの、そしてサラウンドの威力を体験したとは言え、「良い音だなー」と、楽器の音色に聞き込む、あるいは惚れ込むということは残念ながらない。音色を楽しむにはやはりレコードの方がいいようだ。はっきりと違う。だが、臨場感、音楽空間を楽しむという点ではCDの方が上のようだ。まぁ、そういう機械、ソフトが連携するのだから当然と言えば、当然なのかもしれないが。

明日からまた、待ちに待った休みだ。もう一度サラウンドで、あのチャイコフスキーのバレエ組曲や「弦楽セレナード」を聞いてみたい。そして、ムソルグスキー「展覧会の絵」。私の愛するクラシックのひとつ。なんせ、中古で買ったレコード、CDの貧しい、そして乏しいコレクションしかないからなかなか楽しめないのだが、今日は明日のためにヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のCDを買って来た。今まではかなり昔のレナード・バーンスタインのレコードを聞いていたが、時代のせいか、残念なことにとろい。演奏自体は悪くないが、これが致命的で欲求不満になる。一度、カラヤンの「展覧会の絵」を聞いてみたかった。カラヤン文庫なんて、安く買えるのもあるのだが、この「展覧会の絵」だけは安いのがなかった。勇気がいったが、このバーンスタインの演奏を聞いた何年も前から、いつか聞きたいとずっと思っていたので、ためらわずに買って来た。さて、どんな演奏だろう。とても楽しみだ。

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2005年03月07日

新オーディオライフ奮闘記 4

スピーカーをセッティングしてサラウンドを試してみた。なるほど、これはすごい。LiveDVDをかけた時は、パソコンから出力したせいかそれほどにも感じなかったが、クラシックのCDにしたとたん俄然その威力を発揮し始めた。ベートーヴェン「運命」、チャイコフスキー「弦楽セレナード」、「くるみ割り人形」、「眠りの森の美女」、モーツァルト「交響曲第25番ト短調」などなど。乏しい手持ちのクラシックをかけてみたが、いや、ほんとにたまげた。特にチャイコフスキーのバレエ組曲はすさまじかった。コンサートホールさながらの迫力と言っても、あながち大げさではない。ワルツがこれほどかっこいいとは初めて知った。回り回る弦の躍動感、大地を揺るがすようなティンパニーの迫力、シンバルの華やかな響き。あまりの素晴らしさに一日中クラシックを聞いていた。こんなこと初めてだ。ポピュラーを聞く気になれなかったのでまだわからないが、少なくともクラシックに関してはAVアンプは新たな楽しみを提供してくれるようだ。CDプレーヤーも、サラウンドを楽しむならあった方が良さそう。6畳程度の狭い部屋だから、スピーカーのセッティングもいいかげんなもんだが、それでも十分な音楽空間が得られた。楽しみが増えた。

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2005年03月06日

ただお前がいい

P-440.jpgただお前がいい
わずらわしさに 投げた小石の
放物線の軌跡の上で
通り過ぎてきた 青春のかけらが
飛び跳ねて見えた

TVドラマ「俺たちの旅」のエンディングテーマ。当時、うちの親がくされNHK大河ドラマを見ていたおかげで、最後の5分くらいしかみることができなかった。そして、欲求不満のうちにエンディングとなり、必ず流れたのがこの曲。「青春」という概念を知り、自分の生き方などを考え始めたっけ。肩の力を抜いたようなこの曲の歌詞がとても好きだった。

また会う約束などすることもなく
それじゃまたな と別れる時の
お前がいい

「暇つぶしの友人が、本当の友人だ」とは、村上春樹「1973年のピンボール」の名言だったろうか?「風の歌を聞け」だったろうか?村上春樹であることは確かなのだが。なんにせよ、この曲はそんな感じだ。当時、まるで水平線の向こう側に見えた青春。今、40歳を過ぎて、確かに「通り過ぎてきた 青春のかけら」が「飛び跳ねて」見える。

俺たちの旅

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2005年03月05日

チャイコフスキー「弦楽セレナード」

チャイコフスキー : 弦楽セレナード Amazonで詳細を見る
「これは、壮大な実験だ」

10年前位だったろうか。小澤さんが斉藤記念オーケストラの結成時に話していた。「東洋の島国の日本人が、ヨーロッパの音楽でどこまでやれるのか、これは壮大なチャレンジ、実験なのだ。」と。

受け継がれる意思。人の夢。師匠斉藤さんの夢を引き継いだのが、小澤さんだ。そして、斉藤さんの門下生達は誰もがみな小澤さんの志がよくわかるのだろう。ついに、その情熱は斉藤記念オーケストラとして結実した。

何より、その物語が良い。世界中に散っているメンバーが、斉藤記念オーケストラのために結集する。そして、まるで、つい昨日まで一緒に演奏していたかのように合わせてしまう。小澤さんは言う。「斉藤先生が基礎を教えて下さったから。みんなその基礎ができているから。同じ釜の飯を食った人間だから、すぐに私たちは合わせられるのだ。」と。

もう、何年前になるのか。札幌の街中を歩いていた時、この斉藤記念オーケストラのテーマソングともいうべきチャイコフスキー「弦楽セレナード」が聞こえて来た。何度聞いても、この曲のテーマは素晴らしい。思わず、立ち止まってしまったのをおぼえている。その音は、悲しいほどに美しかった。「俺は、いったい、今、ここで、何をしているのか?」、未だに答えの出ない命題を与えられたまま、ただ立ち尽くしていた。

斉藤記念の特集をTVで見た後、その情熱を少しでもわけてほしくてこのCDを購入した。しかし、購入後、そのCDはついに聞く事もなく、封も切らずに置いたままだった。「お前は、いったい、今、そこで、何をしているのか?」、今を這いずり回る自分の何もかもを照らし出されてしまいそうな畏怖ゆえに、心を閉ざしていた。その禁断の扉を開いたのは、実に今年になってからのことだ。

数年ぶりに聞いたこの曲は、私の想像以上に美しかった。与えられた命題は未だに解けてはいない。だが、この曲と共にある今の幸運を、素直に受け入れて感謝してもいいのかもしれない、という気がしている。

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2005年03月04日

FIELD OF VIEW Ⅱ

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FIELD OF VIEW。このバンドはまだ存在するのだろうか?バンドとしてやってる、ということをひしひしと感じさせてくれるサウンドだったが。ビートルズ、チューリップ、などの音をどことなく感じさせる良い雰囲気を持っていた。別に懐古的な音作りをしている訳ではないのだが、微妙に良い雰囲気を持っていた。1枚目なんかは特にそんな感じだったが、この2枚目はもっとあか抜けた感じ。ミーハーな私にちょうど良い。久しぶりに聞いてみたが、やっぱり「これ、バンドだな」と感じさせてくれた。

3曲目「ドキッ」。当時、小学生2年くらいだった息子が聞いて、「かっこいいね」と言っていた。アカペラ風にボーカルが出て来るサビのところ。私も好きだ。今聞いてもやっぱり良い。その息子は現在ORANGE RANGEにはまっている。そして、まもなく小学校を卒業する。

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2005年03月03日

新オーディオライフ奮闘記 3

アンプを交換して来た。すっかりマシンチェック用のCDと化してしまったGARNET CROWの「I'm wating 4 you」。しかも、ここんとこ1曲まともに聞けた試しがないので、今飛ぶか、ここで飛ぶかとヒヤヒヤもんで、このCDを聞くと反射的に身構えてしまう。幸い、店に持って行ったアンプは、いかれたその症状をいかんなく発揮してくれたので、スムーズに事が運んだ。今、久々にちゃんとCDを1枚最後まで聞ききった。

ああ、普通のことが、普通にできるって、なんて素晴らしいんだろう。

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2005年03月02日

新オーディオライフ奮闘記 2

プレステ2にデジタル端子があったので試してみた。いかれていたのはアンプだった。ぶっつぶつ音が切れて話にならん。ちなみに、こうして聞き比べてみると、さすがにプレステ2よりはCDプレーヤーの方が音が良いのがわかる。でも、プレステ2をDVDプレーヤー変わりにすれば、少なくともパソコンをAVアンプにつなぐよりはましなLiveDVDを見れそうだ。問題は映像だが…。テレビ、DVDプレーヤーが別の部屋にあり、自分の作業空間にないので、いろいろ苦労する。金があればすべて解決だが、そうはいかないのがつらいところだ。

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2005年03月01日

新オーディオライフ奮闘記 1

AVアンプを買って、CDプレーヤーを買って、新たなオーディオライフに突入、のはずだったが、CDプレーヤーにがっかりというなんとも味気ないスタートになってしまった。LiveDVDをよく見るので、サラウンド機能がほしいと欲張ったのが大間違いの始まりだったかもしれない。気を取り直して、せっかく光ファイバーのデジタル端子があるんだから、とつないでみたら、いきなりぶつぶつ音切れだ。コードを変えても症状変わらず。CDプレーヤー、AVアンプ、どっちかがいかれてるんだろう。今度の土日はサラウンド試してみようと思っていたが、いっそのことたたき返してすっきりしたい気分だ。

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2005年02月26日

よしだたくろうLive'73

LIVE’73Amazonで詳細を見る
中学の時に出会ったアルバム。吉田拓郎は全部聞いていたが、このLiveの演奏のすごさには子供ながら感動したものだ。井上陽水「氷の世界」、吉田拓郎「Live'73」。当時、いや今も、良い音を聞きたい時に必ず聴くアルバムだ。

井上陽水の「モップス」、吉田拓郎の「猫」、と言えば当時有名な実力派バンドだったから、上記2枚のアルバムもそのおかげ、とばかり思っていた。特に、「Live'73』のギターは「すさまじい」。ベース、ドラムもすごいんだが、中でもとにかくギターが凄まじい。沸き立っている。こんな良い音鳴らす奴見たことねー、って感じで、当時から私のあこがれだった。のみならず、未だにこのレベルの日本人のプレーを聞いたことがない。今、改めて誰なんだろう?、と、レコードを見てみたら…。
なんと、高中正義だ!なるほど。なんか、とても納得できたような気がする。

「春だったね'73」、「マークⅡ'73」。今聞いてもぞくぞくする。ブラスも非常に良い。瀬尾一三のアレンジも抜群だ。そして、「落陽」。これも演奏的に絶品だ。個人的にだが、日本の名演奏100選(んなもん、あるんか?)に是非入れてほしい。また、懐古的ギターファンでこれを聞いたことのない人は、是非一度聞いてほしい。こんなプレーができたら、私的には死んでも良い。

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2005年02月21日

マランツPS4500 part2

レコードプレーヤーをつないだ時の出力が小さいので説明書を見てみると、スピーカーの本数や距離といった環境設定をするようになっていた。音を鳴らせる時間が限られているので、設定は夜中にヘッドフォンでゆっくりやろう、と思ったのが勘違いの始まりだった。他の設定はできるのに、なぜかスピーカーの設定だけができない。「使い方を知らない、無知な俺のせい?」と自分を疑いつつも、どうがんばってもやっぱり反応しない。「ぶっ壊れてるー!」という結論に達して、悲しい思いに浸っていた。翌日、「しょーがない、店に持って行くか。その前に念のため」と思って確認すると、なんと、あっさり設定ができてしまった。もしや!と思ったら…、その通り。ヘッドフォンをしている時はスピーカーの設定ができないようになるのだった。ヘッドフォンはヘッドフォンのモードで動くからなんだろう。やはり、「私の無知」、が原因だった。つまみをいじるだけのアンプしか使ったことがなかったので、環境設定なんて高級な機能のついているアンプについて行けてなかった…。

という訳で、今度の土日にまた鳴らして楽しもうと思う。今までのアンプと違って、設定した環境に応じて最高音量が決まるらしく、設定しだいで大分変わる。この辺は鳴らして確かめてみないとわからないな。

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2005年02月20日

氷の世界

yousui.gif久々にレコードを聞けるようになったので、うれしくなっていろいろ聞いた。井上陽水「氷の世界」。これも久々に聞いたが、音の良さがケタ違いだ。感動した。中でも私の一番のお気に入り、「帰れない二人」。やはり絶品だ。まるで冬の夜空のようにキーンと冷えて澄みきったようなサウンド。イントロのギターのカッコ良さ。そして、陽水の透明感のある歌声。中学の時に聞いて、いたくいたく感動したが、今聞くともっともっと感動する。すばらしい…。

こうやって昔のレコードを聞いていると、今のロック、ポピュラーが昔より明らかに音が悪くなっているのがわかる。ケタ違いだ。アナログレコードからデジタルCDへ変わったせい、単にそれだけなのかな。一般に、レコード時代に録音された音源をCD化したものを聞いても、明らかにレコードより音が悪いから、デジタル化したことが要因の一つであることは確かだとは思うが。何が違う、って言われても表現しずらいが、強いて言えば、レコードには音に「つや」と「しっとりとした空間的落ち着き」があるのだ。CDにはそれが決定的に欠落している。まぁ、もともとデジタル技術そのものが、なめらかな曲線を短い直線をつなぎ合わせてギザギザにしてしまうもんだから、あたり前と言えばあたり前だけど。
今、「氷の世界」の二度目に入っているが、何てことないドラムのひとつひとつの音にも、「いい音だなー」とつい聞き込んでしまう。今までCDばっかり聞いていて、それらがいかにダメな音だったかが、逆に良くわかる。

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2005年02月04日

「恋愛組曲」〜諫山実生〜

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たまたまJRタワーのCDショップ、HMVに寄ったところ、かかっていた曲が耳についた。「なんだろう?」と思ったら店内のディスプレイにDVDの映像が流れていた。諫山実生「月のワルツ」。なんでも、NHKの「みんなの歌」でやってるらしい。ジャズテイストのとてもかっこいい曲で、そのアレンジ、音、ボーカルの素晴らしさにしばらく聞き惚れていた。買おうかな、と思ったら、今日18:00から IN STORE LIVE をするというポスターがあったので改めて会社帰りに行ってみた。

とても落ち着いた、良い声。広い店内ではないから路上LIVEに近い感覚なんじゃないかと思うが、臆せず丁寧に歌っていた。非常に好感が持てた。吹雪になって飛行機が止まれば良いな、なんて言ってたけど、今ごろ空の上かな。

もしかして、サイン会なんかあるのかな? と、思ったらやってくれた。もともと買おうと思っていたので、アルバム「恋愛組曲」を買って、ジャケットにサインして握手してもらった。今、ひと通り聞いたが、ジャズ、ボサノバ、などのいろいろなリズムがあって落ち着いたサウンド。沖縄、なんかもある。8ビート、16ビートの普通のポップスに飽きて、ちょっと落ち着いたサウンドを聞きたい、って時にぴったりかな。ちなみに、ショップのBOSEで聞いた「月のワルツ」の音はすばらしかった。残念ながら、パソコンでは音の良さは楽しめないみたい。(あたりまえか)

諫山さん。2004年と書き間違えたのが、私です。

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2005年01月08日

大野愛果 〜Shadows of Dreams〜

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Shadows of Dreams
倉木麻衣にデビュー曲「Love,Day After Tomorrow」をはじめ、数々の曲を提供してきた大野愛果のセルフカヴァーアルバム。この人の曲なくして今の倉木はない、と言っても過言ではない。Liveにゲスト出演もしているので知っている人も多いだろう。倉木のファンなら知らぬ者のないあの名曲「always」も彼女の作品だ。その他、「Secret of my heart」、「Stay by my side」なども収められている。全編英語詩。バックコーラスには倉木も参加している。

前々からそのクオリティーの高さに感心していたが、こうして彼女の曲だけを聞かせてもらうと改めてそのすごさがわかる。明らかに日本人離れしたポップ感だ。「This is your life」倉木の曲だが、アルバムには収められていない。「Secret of my life」のシングルにひっそりと収録された曲だ。が、これは良い曲だ。派手さはないが、いつまでも聞き飽きない。そんな隠れた名曲という感じ。そしてアルバムタイトルにもなった「Shadows of Dreams」。sweet velvet のデビューシングルだそうだが、素晴らしいメロディーラインだ。どれも素晴らしいのだが、この2曲を聞くだけでも価値がある。倉木ファンには是非一度聞いてほしいアルバムだ。

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2004年11月10日

GARNET CROW5 〜「First Live Scope」〜

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GARNET CROW first live scope and documento movie
「live scope 2004 君という光」を見た後に初めて見ると、サウンドのパワーに物足りなさを感じるかもしれない。だが、繰り返し見ていると、また違った魅力が感じられてくる。ファーストライブということもあって、まだ素人っぽさも残っているような印象を受けるが、それも魅力の一つと言っていいだろう。古井氏のキーボードのプレイぶりは、かつてのTOTO のスティーブ・ポーカロを彷彿とさせて悪くない。倉木麻衣のデビュー時にスタジオに集まったのが結成のきっかけというだけあって、ドラムは倉木のバックのデイビッドが固めている。中村由利はぎこちなささえも感じさせて初々しいが、アンコールのスパイラルでは非常にLiveらしい、いいノリを見せてくれる。メンバー全員が乗っている、生々しいLive感が味わえる。この曲だけでも一見の価値がある。GARNETファンなら、一度は見ておいた方が良い一枚だ。

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2004年10月26日

Eagles 札幌公演

eagles.jpg
Eagles札幌公演に行って来た。想像以上の素晴らしいステージに非常に感激した。EaglesがLiveであれほどカッコイイとは思わなかった。しかも、あの年齢に達して尚。
Eaglesと出会ったのは中学1年の時。「呪われた夜 One Of These Nights」のイントロのギターのカッコ良さに魅せられた。休み時間にみんなで「ここ、いいよなー」なんて言いながら放送室で聞いていて、全校に流れて先生に怒鳴り込まれた思い出がある。あれから30年近い年月が流れたが、今でもやっぱりカッコ良かった。エフェクターに頼らず、ギター、アンプ、腕の良さで聞かせる音。弾いた振りはできても決して出せなかったあこがれの音。初めて生で聞いて、ジーンと来た。

ウェストコーストの風を感じさせる乾いたサウンドやカントリーっぽい曲はもちろんだが、ブラスセッションの入ったいかにもアメリカっぽい曲までこなすのには驚いた。そして、どれもが本場もんだ。同じ楽器持って演奏しても、たぶん日本人には出せない味なんだろう。個人的には「The Boys Of Summer」をやってくれたのもとてもうれしかった。いやー、すばらしい。一回でいいから、ああいうサウンドを奏でてみたい。
全員がリードボーカルを取れるだけあって、ハーモニーもほんとにきれいだった。そして、言うまでもなく「Hotel California」のギター。ツインネックの十二弦のアルペジオ、ジョー・ウォルシュのリード、どれもがティーンの頃に憧れたサウンドだ。今、その本物の音につつまれている、そのことがとても不思議に感じられ、異次元にでもいるかのような感覚にとらわれた。ほんとうに、行って良かった。ありがとう。

PS. スタンド席がガラガラ、どころか空っぽでアリーナ席しか客がいなかったのが、良い演奏を見せてくれた彼らに本当に申し訳なかった。頼んだぜ、後のドーム。

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2004年10月20日

GARNET CROW 4 「SPARKLE~筋書き通りのスカイブルー~」

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SPARKLE~筋書き通りのスカイブルー~
名曲「夢みたあとで」で始まるスマッシュアルバム。「call my name」、「スカイ・ブルー」は何度聞いても飽きることなく楽しめる。ありそうで、なかなか出会えない好曲だ。「Naked Story」、ボーナストラックの「Mysterious Eyes」のノリも非常に良い。「Timeless Sleep」。LiveDVDのオープニングも飾った曲だ。「君がいなくなってから 何度朝日迎えたかしれない」。日が巡り、日が落ちる。Azuki七、得意の神話的イメージを感じさせる印象的な歌詞も良い。個人的にとても好きな曲の一つだ。いつもながら全体の構成も良く、楽しんで聞ける。Good。

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2004年10月09日

GARNET CROW 3 〜livescope 2004 君という光〜

「GARNET CROW live scope 2004 君という光」  詳細を見る

GARNET CROW live scope 2004 ~君という光~

このLiveはいい。今も見ながら書いているが、GARNET CROW のLiveを見てみたい、と思ってる人は絶対見た方がいい。

オープニング「Timeless Sleep」から3曲目までは息もつけない。1曲目、重々しい感じでいい雰囲気のオープニングだ。2曲目「泣けない夜も 泣かない朝も」のイントロのギター、すげーかっこいい。3曲目「flying」のイントロのピアノ、これもすげーかっこいい。間奏の時のAzuki七の軽やかなピアノ。何度見ても見惚れる。素晴らしい。
「君という光」。正直言って、最初はGARNET CROWの曲の良さは認めていたが、中村由利のくぐもったボーカルがダメだった。が、曲の良さに惹かれて聞いているうちに気にならなくなり、このLiveを見てついに惚れた。この「君という光」は、絶対このLiveで聞くべきだ。迫力が段違いだ。それから、「Marionette Fantasia」。中村由利は自分の書く曲に歌唱力が追いついてないのが残念だが、この曲のファルセットはきれいだ。「夢見たあとで」。殿堂に入れたい、そのうち入れてしまうかもしれない。名曲だ。

このDVDは歌詞を表示させることができるが、私はいつも表示させて見ている。中村由利のボーカル(に限らないが)が何歌ってるかわからないのも理由の一つだが、何より歌詞が読むに値するからだ。歌詞を見ながら聞いていると、魅力が倍増する。Azukiはほんとにいい歌詞を書く。「愛なんて淡い幻想(ゆめ) 思い思いみるもの それなら誰かと同じ現実(ゆめ)がみたくなる」。ルビの使い方もうまい。こういう正統派の歌詞はもとより、ちょっとしたフレーズにもグッと来る。「キョリを超えた欲望があふれて 一人部屋の中で 君の温もり想う」。こういう色っぽい歌詞を書ける奴はそうはいない。
このDVDのAzuki七を見てると中学、高校の学際のステージに立った少女をイメージしてしまう。クラスに一人位はピアノを習っている目立たない少女がいたもんだが、その子がある日突然ステージでポップな曲を弾いてるのを見て驚く、そんなイメージ。このLiveでは全体的にAzukiのピアノを前面に出していて、どの曲もかっこいい。

今、「君の家に着くまでずっと走ってゆく」だ。これ、いい曲だな〜。さ、あとは最後までじっくり見ようっと。

投稿者 gunship : 06:26 | コメント (2) | トラックバック

2004年10月07日

GARNET CROW 2 「Crystallize~君という光~」


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Crystallize~君という光~

Mizもいいが、GARNET CROW もやはりいい。どの曲もすばらしい。タイトルとなった「君という光」は私のこのブログで既に殿堂入りを果たしているが、その他「クリスタル・ゲージ」、「恋することしか出来ないみたいに」、いずれもDVDではBGMになっているが、軽いノリのカッコいい曲だ。非常にセンスを感じる。なかなかこういう曲には出会えない。そして、「Only Stay」。なんて印象的な曲だろう。「第六感もうフルに回転して」という出だしの歌詞も印象的だし、その歌詞がメロディーとバッチリ噛み合って曲そのものの個性を引き出している。中村由利のボーカルも曲にバッチリ合っていて揺るぎない。その他、「Marionette Fantasia」、「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」などなど。本当にどれも素晴らしい。最高だ。

投稿者 gunship : 20:55 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月03日

Miz 〜Say it's Forever〜

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Say It’s Forever(初回生産限定盤スペシャルDVD付き) [LIMITED EDITION]

北見出身のニューフェース。スウェーデンのチャートで初登場8位の快挙を成し遂げた。スウェーデンはアメリカ、イギリスに次ぐ音楽輸出国らしく、ここで売れるとヨーロッパでのヒットも期待できるとか。
1曲目デビュー曲「New Day」の明るさ。2曲目セカンドシングル「Wating for」のパワー。透明感と力強さを兼ね備えた素晴らしいボーカルだ。8曲目「Not You」はハリウッド映画のテーマソングにしたいほど。最後のサビの部分はバックコーラスもmiz自身が歌っているようだが、美しいハイトーン、ハーモニーが感動的で何度聞いても聞き飽きることがない。アルバムとしての全体構成もいいし、クオリティも高い。今まで洋楽でしか感じることのできなかったテイストを味わうことができる。気に入った。ぜひ、がんばってほしい。

投稿者 gunship : 17:46 | コメント (0) | トラックバック

2004年09月25日

Miz

スウェーデンのミュージックチャートで初登場8位の快挙を成し遂げたMiz。うれしいことに、北見出身の道産子らしい。

Miz Official Site

スウェーデンと言えば、ABBA、ロクセットを思い出すが、試聴したところリズム、透明感などはまさにロクセットに通じるものがある。Avril Lavigne的な感じもあり、可能性は十分そうだ。っていうか、このレベルのボーカルを日本人で聴けるってだけでも、十分OKだろう。ルックスもよさそうだし、あとは個性か。なんにせよ、がんばってほしい。

投稿者 gunship : 05:47 | コメント (0) | トラックバック