親記事 引用 |
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先日,「指揮者はもっと奏者に寄り添ってください」とアドバイスをいただきました。
寄り添うって何かなぁとそれからずっと考えています。
先日の練習で木魚風の電子メトロノームを使って練習をしてみました。
私たちの音楽は、電子メトロノームに合わせて弾く音楽でないのは皆さんご存知の通り。
しかし無機質なカウントに対して皆さんは全集中でテンポキープをしていました。
テンポやリズムはギター、もしくは場面場面ではそれを担当する他のパートだったりとそれが土台となって音楽が成り立ちます。土台は大事です。
指揮者はそれらと手を取り合いテンポ、リズムを作ります。
寄り添うためにはお互いに寄り添う、つまりお互いの音を聴き合うことがまずその第一歩なのでしょうね。
こんな当たり前なことができていなかったのかなぁと思いました。
色々なことに気を取られ周りの音を聴く余裕がないのかもしれません。
まだまだ練習が必要だと感じています(自戒)。
9月23日 第四土曜日はGクレフの日です。久しぶりに参加しようと思います。
私も楽器を持って行くのでアンサンブル形式で演奏するのが楽しみです。
私が指揮を担当している曲もお互いの音を確認しながら曲の理解を深めたいです。
それだけではなく、初見でも弾ける楽しい曲も何曲か持っていきます。
この時間が空いているのであればGクレフまで足を運んでみませんか?
第4 土曜日の練習は「みんなの場所、みんなの時間」ですしね。よろしくお願いします。
実は私事ですが、とっても嬉しいことがありました。
何十年間ぶりに楽器を触る方(同期)とマンドリンを弾く機会が今度の日曜日にあるのです!
その方(同期)は先日、新しくピックを楽器店で購入したそうです。
弾けるかどうか不安でいっぱいだと思いますが、そこは昔取った杵柄で多少は時間がかかるものの感覚は戻ることでしょう。
土日はお互いの音をきく演奏の楽しさを味わいたいと思っています。 |